Quotidien U



アルミの水筒

November 28, 2008

電解質異常もあって体の中に水分が留まらない・・・って知ったのは、今年に入ってからのこと。
病気を巡る血液検査がきっかけで判ったのでした。


今までもお水を飲みすぎるっくらいに飲んでいた。
汗っかきでもないのに そんなにもゴクゴク飲んで大丈夫? ってお友達にもよく問われてた。

お水が手放せない・・・。
2Lのお水を飲んでも脱水のようになるならもっと早く気付けば良いのに、ただ喉が乾き易いのねって信じてたんだわ(笑)

お供をしてきてくれたアルミの水筒は、1916年創設スイスSIGG社製。今ではメジャーな会社になってポップな製品もたくさん製造していますね。
本品は底にロゴが入っただけの昔のもの。1950年代頃から使われていたから 傷がたくさんついている。
小さな窪みは 小学校の机にでもぶつけちゃったのかしら・・・。その頃はね、お友達が持っている可愛い絵のついた水筒が羨ましかったワ。

ずっとこの水筒が側にあります。これからも仲良しネ・・・♪

アールグレイの大きなティン缶で冬越し準備のゼラニウム。変てこに歪んで生えてきちゃった(笑)



初めてのカスケット

November 24, 2008

お友達に幾たび疑問を投げかけられようとも、お洒落をするってことに何故だか踏み切れませんでした。

初めてのお洒落のお話です。


お洒落な方を拝見して素敵だと思う。
けれど自分がより良く装うことはとても気恥ずかしくて・・・
色んな格好に挑戦したりは自分には似合わないことって縁遠く過ごしてきたワ。飾ることを躊躇うおばあちゃまの心境です。

普段に着ているのは大概がお下がり。レトロは物として生地として大好きだから丁度良い。サイズだけを自分で直して そのままに着る。
1950年代のお古が中心。時には1930年代も。

古い生地にブラシを掛けて、時間を見つけてはボタンを付替えたり縫い合わせを修復したり。
そんなことが小さなお洒落だったんだわ。


***


イタリア "La Coppola" さんのお帽子を贈って下さるってお言葉に躊躇・・・

どうしよう、興味は少しある。一度っくらいチャレンジしてみる・・・?!


再三の お洒落の勧めに従ってみる・・・?!
手作業で縫製するラ・コッポラさんのヴィンテージ生地や刺繍を見てみたくなりました。

店内ではドギマギして汗かいちゃったワ。お店の方が次々に被せて下さるのを突っ立って受けるだけ。
お人が離れた一瞬に小声で尋ねてみる・・・ "ハンチングとカスケットってどう違うの?"
そんな質問をしているレベル・・・

様々に被せていただいていると お店の方に話しかける声が聞こえた。
"この人 自分の好みってないので。どれがいいでしょうね?"


やっぱり自分でわからなくて お人に決めていただく普段のパターンです・・・結局(笑)
ピンクオレンジの縫い取りが綺麗だった絹のお帽子がやってきましたヨ。



スタンプ(2)象牙の判

November 20, 2008

金魚草が薄い着物で 寒さに負けず咲いています。


楽器の鍵盤にも使われて身近だった象牙。
汗をかいても指が滑ることなく音楽を支えてくれていました。

後の乱獲には大変胸が痛むから、だからこそ条約以前に存在していた象牙はうんと大切に、命の分も大切に扱ってゆきたいナ・・・。

古い象牙の判。朱肉入れと揃えた造りの昔々の品。



ジャンパースカート

November 07, 2008

まだ真っ暗な空から 大粒の雨が降っています。
陽が昇ったら 今朝の空はどんな色でしょう・・・


アンティークブルーが大好き。晩秋のおうち着のジャンパースカートもこんな色。
身近に沢山ある色。何故だか安心する色。
母の娘時代のもので 古びた包みボタンが大好きなのです。
帽子は拙い自作ですよ。

ビロードのジャンパースカートも うんと古い。ポケットの感じに合わせて、母がビロードの糸で編んでくれた帽子と。



七宝の十字架

October 30, 2008

青い七宝の十字架は リルケの詩を思い出します。


ローマの噴水
                R.M.RILKE
                富士川英郎様訳

古びた まるい大理石の水盤のなかから
二つの皿が 一つは池の上に聳え
上の皿から水が静かに流れおちる
それを待ちうけている下の水は

静かにつぶやいている上の水に 黙って
言わば掌(てのひら)をまるめて 杯(さかずき)にしたように
そっと緑の苔と暗い底に映っている青空を
未知のものであるかのように さし示す

そして静かに その美しい皿のなかで
なんの郷愁もなく 幾重にも波紋を描いて ひろがりながら
ただ 時おり 夢みてでもいるかのように 一滴ずつ

垂れ下がっている苔を伝わってしたたり落ちる
移ろってゆくその皿の姿をそっと
下から微笑ませている最後の水鏡のうえに


リルケの声が聞こえそうな 水鏡のような七宝の表面。
お皿に当たる十字架の膨らみ。

淡々と具象描写しているようでいて 静かな賛美が見えますね・・・。
一見すると硬い印象の詩。けれども映す心を重ねると甘美な世界が現れる。
ラヴェルの音楽と共通するもののような・・・。

もう一つの七宝のペンダントは いびつな真鍮が気に入っている古い品。



スタンプ(1)白鼈甲の判

October 27, 2008

肌寒い朝。
小引き出しに入ってる 多目的の認め印をパチリ。


先週にゴミのお当番を終えて ご町内ノートに押した判子ですよ。

昔から使ってる大好きな白鼈甲の手彫り印は 下の名前の桜を象っています。

するん・・・と空気に溶けそうで、
くるん・・・と回すと光の斑が尾を引いて、指先を灯りが巡る。
大変に美しいのに小さなデジカメと技術の無さで 表情が写せないナ。

紅色のケースは祖母のお手製。
染料で名前を染め分けて 柔らかい革を小さくかがってくれました。


ほら、下書きの跡まで残ってる・・・。



象牙のブローチ

October 25, 2008

曇り空の今朝手に撮ったのは、陶器よりも暖かで木肌よりもきめ細かな 大好きな象牙のブローチ。


小学校の卒業祝いに祖母が贈ってくれたものです。

ブローチをつけると身に纏いたくなった香水。
溶けてしまいそうな擦り硝子瓶に一目惚れをして バンブ蚤の市で求めました。
アンバランスなラインがR.ラリックを髣髴とさせて・・・

イル・ド・フランスのパンタン市に社屋があるParfums Only youさんの過去作のようです。



木の実(3)

October 10, 2008

お医者様へお出掛け前の更新です。


白いブラウスに木の実をつけるマイブーム、楽しんでいますよ。
パリで求めた大きなリボンを結ぶシルクサテンには 彫りの入った実。
絞りのようなブラウスには 縫い模様に似たミニチュア細工のような木の実。

透けるアンティークシルクには 一等好きなカフェ・オ・レ色の木の実を・・・♪
どれも昔に母から譲ってもらった木の実たち。

斉藤茂吉に木の実の歌がありました。


かうべ垂れ我がゆく道にぽたりぽたりと
             栃(とち)の木の實は落ちにけらずや


少し肌寒い朝。御天気はどうかな・・・。
行って参ります。



木の実(2)

October 06, 2008

《晩秋》の一節より
               与謝野晶子


路(みち)は一すぢ、並木路、
赤い入日が斜(はす)に射し、
点、点、点、点、朱の斑(まだら)・・・
桜のもみぢ、柿もみぢ、
点描派(ポワンチュリスト)の絵が燃える。

こんなお歌が聞こえてきそうな赤い木の実。
白いブラウスに木の実をつけるのが この秋の定番になりました。
アクセサリーの小さな歴史のお話。

ネックレスは母の若い頃のものでした。傷んだ糸が切れてしまった時、床に散らばった実を集めて十字架の形に繋げたワ・・・。手作りの十字架を 壁に飾ったのも秋。
最近になって十字架の糸はまた傷んでしまったの。そこで再び二連のネックレスに戻ることになりましたよ。
小さな木の実が時々で形を変えて 大切に使われてゆきます。

ブローチは、ピアノ下に脚が届かなくて補助ペダルを使ってたおちびの頃 発表会の帰りに買ってもらったものでした。
大昔から木の実が大好きだったの。


ネコヤナギ君が届けてくれたお野菜を仕込んでから おさらいを始めましょう。



海の贈り物

October 04, 2008

球根性ベゴニアが 透ける花びらを開いています。


海胆の抜け殻を頂きましたよ。初めて見たワ・・・須磨の海でも こんな可愛い抜け殻が見つかるのね。

オペラ座のチケットケースと一緒に ピアノの上へ置きました。どちらも生きたドラマの抜け殻で お揃いだもの。

貝拾いパートUで見つけたお気に入りは こちらです。

綺麗な模様の二枚貝や半透明の薄い薄い貝殻、それから巻貝。


一等好きなのは甲烏賊の骨。
体内で浮きになっているのね。



黒いレース(2)

October 01, 2008

黒いレースのワンピースと一緒に ある日お部屋に置いてあったチュールのお帽子・・・シャーロット・ブロンテの世界みたいね。


お隣は黒鳥のアンティーク・コサージュです。

身に付ける興味より品を眺めて時代の気配を感じるのが好き・・・
引き換え、与謝野晶子様は大変なお洒落さんね。

《ひとり寝》の一節・・・

斜(はす)に裾曳く長襦袢、
つい解けかかる襟もとを
軽く合(あは)せるその時は、
何のあてなくあこがれて
若さに逸るたましひを
じっと抑へる心もち。


《巴里より葉書の上に》

巴里(パリイ)に著(つ)いた三日目に
大きい真赤な芍薬を
帽の飾りに附けました。
こんな事して身の末が
どうなるやらと言ひながら。


慕う気持ちをお洒落する心意気に映したお歌がたくさん。
なんて熱く可愛い女性でしょうと思いながらページを重ねた昨夜。



木の実(1)

September 29, 2008

木の実が大好き。すっかり秋を感じた週末、葡萄の刺繍のお洋服に赤い実のチョーカーを付けて お迎えを待ちました。母の学生時代のものだとか。


なめし革に通した木の実は、動くとシャリリン♪と小さな音を立てるのです。

湯気の立つお夕食で温まって、紙の包みを頂いた。
中には沢山の木の実・・・!

茶色の硝子に入れて おうちのあちらこちらへ秋の色を飾りましょう。



黒いレース(1)

September 27, 2008

肌寒い朝。古い持ち物へリクエストがあったから また少しご紹介しますね。


遠いこの日にシニヨンに結んでた黒いレースリボン。何十年の月日を経た今も健在です。
フランスアンティークのリボンは 今では本当の古物になりました。

子供にしてはとても地味な色を纏うのが定番でした。特に黒いレースが多かったみたい。
手首に薔薇を形取ったレースの手袋も少女時代のもので、今では小さくて嵌めることができません。ドレッサーのお飾りとして活躍していますよ。


これは20代になってからのショール。
しっとり重たい感触です。



桃色の薔薇

September 25, 2008

肌寒くなった9月末、そろそろガウンが要りようね・・・


桃色の薔薇の蕾が刺繍されたガウン。寝室の鏡の前に掛けてあるのを見つけたのは高校生の時だったかしら・・・
以来毎年愛用しています。足首まですっぽり覆われて、うんと軽いのにとても暖かいの。

もう一つの写真は薔薇模様のヘアブラシです。
これはね、ガウンから10数年も遡った幼児の頃のもの。古くなってもブラシの歯はまだ一本も欠けていないのですヨ。

ある日 鏡と一緒に箱に入ってお人形の側に置いてありました。
だからお人形用のヘアブラシだと信じ込んでいたのだわ。
「今日は お人形にプレゼントがあったのね!」って。

長い間 お人形の髪を梳かして遊んでた。
随分あとで 自分のためのブラシだって気づいたのです。



古いゲランの瓶

September 21, 2008

真っ白なペンタスが咲きました。


毎日使うドレッサーの上には白い薔薇。
昔に使ったシャリマーの香水瓶に挿してみました。

古い瓶にお水を入れると甦る香り・・・薔薇の香りとゲランの香りが一緒に立ち上りました。


洗面所の一角には、今はクラシックタイプとなった瓶のミツコ。


二昔も前に父が母に買い与えた香水の空き瓶を 母もやっぱり取り置いていて・・・。

見渡すと持ち物の殆どは 父の目で選んだものばかり。
妻と娘のゲランの香水も 真珠も 母の少女っぽい革の十字架も アンティークのドイリーも。

「プレゼントだよ」と手渡された物はなくて、おうちのどこかである朝見つけた物たちです。
ドレッサーに乗っている絹刺繍ポシェットも、20代の頃シャンゼリゼ・シリーズのローションやシャワージェルがセットになって バスルームのタオル棚にこっそり置かれていました。

きっとね、新しい物を欲しがらない癖も ぼろぼろになっても使い倒すのも、手にした日の一こまと一緒に大事に思うからだわ・・・



日々の祈り

September 11, 2008

1855年発行の祈祷書。イル・ド・フランス司教区のための日々の祈りが記されています。


古本を求めると 前の持ち主さんはどんなページがお気に入りだったのかしらって 知りたいような気持ちになります。

傷んだ糸が切れてしまいそうな古い栞があった場所は 秘蹟のページ。



オールド・モンブラン

September 01, 2008

9月最初の日に嬉しいお知らせです。

少しずつ続いていた出血は10日前から完全に止まり、ブルゴーニュ君と少々跳ねたりしても大丈夫になってきましたヨ。


万年筆のお話が出ましたから 愛用の万年筆をご紹介ネ!

とても旧式のモデルです。
インク壺から吸い上げる回転吸入式で、ボディは艶消しに細かな筋が入っています。
平仮名くらいしか書けない昔に与えられた筆記用具。父のお古だったこの一本をずっと使っています。父もまた家族から譲られたのだとか・・・
ざっくりした触り心地が 人の手の温もりを伝えるよう。

楽譜の書き込みなんかには こんな鉛筆。
左の写真は、1795年から続くフランスコンテ社の鉛筆です。画材メーカーさんが好きだから・・・。

写真を撮っていると ペン立てに懐かしい鉛筆も発見・・・♪
小学校で使ってたドイツSWAN STABILO社の鉛筆です。表面がすっかり傷んでいますね。


スワンのロゴがお洒落っぽくて嬉しかったナ。当時 鉛筆のお尻尾は木肌が出たままの商品が多くって、だからツルンとした白鳥でカバーされているのが大好きだったワ・・・。



薔薇のロザリオ

August 28, 2008

ぱらぱらぱら・・・。雨が松葉牡丹の上で音を立てる朝。


写真は よくバッグに入れている赤いロザリオです。
薔薇の実で作られていて、薔薇の香りもついているの。
バッグを開くと良い香りが漂います。



薄紫色の日

August 23, 2008

話しかけてくるような琉球朝顔の形。


お庭の朝顔の色はこんな風ですよとお伝えしたくて 今週のデートは薄紫色でお出掛けしましたよ。


裾刺繍が大好きなワンピースに バカラの蝶々で。



海のテーブルクロス

August 19, 2008

今年一番の槿のお花が咲きました。
朝のお庭に手を入れて目を止めるテーブルクロス。お庭シーンの写真に時々登場していました。


テントウムシ君に小箱を失くされて がっかりしていた時に薔薇の小箱をお贈り下さったお方が、次にはブルゴーニュ君のおイタで消えちゃったヒトデの代わりにと ヒトデ模様のクロスを下さった。

お花の漣、海の底のような岩場、貝を飾ったデッキテーブル・・・ヒトデの模様が海のお庭に似合ってる。


**********


昨日触れましたエドガー・ポーの作品に 海を歌った美しくて切ない詩があります。
周囲の反対を押し切って結ばれた若い妻ヴァージニアの死の哀しみが胸に迫る「アナベル・リー」は、1849年ポーの最後の詩になりました。


《ANNABEL LEE》

                  訳者:加島祥造様

幾年も幾年も前のこと
 海の浜辺の王国に
乙女がひとり暮らしていた、そのひとの名は
 アナベル・リー――
そしてこの乙女、その思いはほかになくて
 ただひたすら、ぼくを愛し、ぼくに愛されることだった。

この海辺の王国で、ぼくと彼女は
 子供のように、子供のままに生きていた
愛することも、ただの愛ではなかった――
 愛を超えて愛しあった――ぼくとアナベル・リーの
その愛は、しまいに天国にいる天使たちに
 羨まれ、憎まれてしまったのだった。

そしてこれが理由となって、ある夜
 遠いむかし、その海辺の王国に
寒い夜風が吹きつのり
 ぼくのアナベル・リーを凍えさせた。
そして高い生まれの彼女の親戚たちが
 とつぜん現れて彼女を、ぼくから引き裂き連れ去った
そして閉じこめてしまった
 海辺の王国の大きな墓所に。

天使たちは天国にいてさえぼくたちほど幸せでなかったから
 彼女とぼくとを羨んだのだ――
そうだとも!それこそが理由だ
 それはこの海辺の国の人みんなの知ること
ある夜、雲から風が吹きおりて
 凍えさせ、殺してしまった、ぼくのアナベル・リーを。

しかしぼくらの愛、それはとても強いのだ
 ぼくらよりも年上の人たちの愛よりも
 ぼくらより賢い人たちの愛よりも強いのだ――
だから天上の天使たちだろうと
 海の底の悪魔たちだろうと
裂くことはできない、ぼくの魂とあの美しい
 アナベル・リーの魂を――

なぜなら、月の光の差すごとにぼくは
 美しいアナベル・リーを夢見るからだ
星々のあがるごとに美しいアナベル・リーの
 輝く瞳を見るからだ――
だから夜ごとぼくは愛するアナベル・リーの傍に横たわるのだ
おゝ、いとしいひと――我が命で花嫁であるひとの
 海の岸辺の王国の墓所に――
 ひびきをたてて波の寄せくる彼女の墓所に。

IT was many and many ayear ago,
   In a kingdom by the sea,
That a maiden she lived whom you may know
   By the name of ANNABEL LEE;
And this maiden she lived with no other thought
   Than to love and be loved by me.

I was a child and she wa a child .
   In this kingdom by the sea:
But we loved with a love that was more than love −−
   I and my ANNABEL LEE;
With a love that the winged seraphs of heaven
   Coveted her and me.

And this was the reason that, long ago,
   In this kingdom by the sea,
A wind blew out of a cloud,chilling
   My beautiful ANNABEL LEE;
So that her high-born kinsman came
   And bore her away from me,
To shut her up in a sepulchre
   In this kingdom by the sea.

The angels, not half so happy in heaven,
   Went envying her and me −
Yes!− that was the reason (as all men know,
   In this kingdom by the sea)
That the wind came out of the cloud by night,
   Chlling and killing my ANNABEL LEE,
But our love it was stronger by far than the love
   Of those who were older than we−
   Of many far wiser than we −
And neither the angels in heaven above,
   Nor the demons down under the sea,
Can ever dissever my soul from the soul
   Of the beautiful ANNABEL LEE.

For the moon never beams, without bringing me dreams
   Of the beautiful ANNABEL LEE;
And the stars never rise , but I feel the bright eyes
   Of the beautiful ANNABEL LEE;
And so, all the night-tide, I lie down by the see
Of my darling − my darling − my life and my bride
   In the sepulchre there by the sea,
   In her tomb by the sounding sea.



ワンピースの裾

August 16, 2008

少しはお洒落をするようお友達から言われて、近頃はちょっぴりだけ気を付けるようにしています。
手持ちのドレスはみんな どこも締め付けずに楽なことを考えて選んだものばかりだけれど、裾の形が綺麗なものが好きなよう。


子供の頃は父に、大人になってからは恋人に、お出掛けの日のお洋服を決めてもらうのが習慣です。一緒に歩いて下さるお方が心地良いのが一番だって気がするから・・・。

お食事の日は左右非対称のドレスでした。
イヤリングの真珠は3つともの大きさが違っていて 零れそうについている格好が好きだわ。


記念のお出掛けは この日のご希望の色を伺って、薔薇刺繍のワンピースになりました。これもほら、裾の形が楽しいの。


HPMP3コーナーに「水の精」「ミンストレル」をUPしましたヨ。
お友達がドビュッシーに興味を持ってくれたようだから・・・。
手始めに聞く曲をって質問には現在の好みを思い巡らせ、詩と透明度がある「レントより遅く」「リンダラハ」を挙げてみました。
でも「水の精」のように深淵を見る曲を書いていることも知ってほしくて、
「ミンストレル」のようにミュージックホールの寸劇に影響を受けた鮮やかな曲にも触れてほしい・・・って。欲張っちゃいました。



エコバッグ

August 04, 2008

昨日は演奏することを心から楽しんだコンサートでした。緑の森の中で弾くって気持ち良いナ・・・♪


今朝の写真はエコバッグです。
左はブランジェリー兼パティスリーのTHEVENINさんで一部のパンを購入すると入れて頂けるコットンバッグ。大きなパン・ド・カンパーニュが入るサイズですよ。

右側は 幼稚園でお道具鞄にしていたもの。まだ使っているなんて驚かれてしまいそう・・・。
幼稚園はベレー帽付きの紺色の制服だったから、手鞄は明るい柄がお気に入りでした。丈夫なズックで長持ちし過ぎね。
少女画を思い起こさせる雰囲気もあって、今見ると新しい気がするワ。
スーパーマーケットのお供です。

もう蝉が鳴いています。今日も暑くなりそう。


和装小物

July 14, 2008

着物の写真をご覧になったペトルーシュカちゃんが、和装小物が楽しいってお話なさったから今日は小物写真です。


ベージュピンクと金の、葉っぱ模様のがま口バッグです。
バッグの中は写真下の和装用ティッシュケースなどで、帯は細かな金糸縫い取り。


こんな細工の小物が好きみたい。



6月の手紙

July 02, 2008

押し花って好き。
お花の咲いていた喜びの時が 一片の紙の上にたゆたっている気がします。


ラヴェンダー、紫陽花、薔薇、鬼灯・・・6月のお花を押し花にして、一緒に時を過ごした方へお手紙にしました。
思い出のショパン・ワルツの譜面も お花と一緒に入れていますヨ。右側の写真をクリックで大きくすると見えるでしょうかしら。

透かし入りの着物地を貼って、色付けをした手作り額。あまり形が良くないナ。



薔薇の小物

June 20, 2008

お玄関のインツリーグが素敵な芳香を放っています。
お隣ではローズミュージックが開花して・・・
いずれもフロリバンダです。


お友達のLICAちゃまがハンドバッグホルダーをお見せになっていたから、私も真似てUPしちゃいましょ。
学生のときから使っている 薔薇模様の古いハンドバッグホルダーです。


もう一つは 頂き物の薔薇の小箱。
無くなってしまった天使の小箱の代わりにと、こんなかわゆいお品がやってきましたよ。



薔薇のバスセット

June 15, 2008

肌寒い日曜日。
薔薇のシャンプー・リンスと お花の入ったお化粧石鹸など バスセットを頂きました。


薔薇の香りって幸福な気持ちになりますね・・・♪

チェリーブロッサム・シリーズが製造停止になってしまったから、次には薔薇の香料を探してみようかしら・・・


お庭は徐々に 夏のお花に模様替え。
サルビア・ファリナセアが咲き始めましたよ。



赤いネックレス

June 04, 2008

レオニーラメッシュがコロンとまぁるく咲きました。
カップ咲きって本当に愛らしいこと。


下の写真は先週つけていた赤いネックレス。6、7歳の頃に父が贈ってくれたものです。

小さな子供には そぐわないかに思えたお品は、こうして何十年を経ても身につけることができます。
アンティークレースの手縫いのワンピースが大好きだった。アップに結って黒レースのリボンを結ぶのも父の嗜好でした。


この頃は赤い玉を幾つか外して 短くして使っていたワ・・・
この先もずっと使い続けるお気に入り。



古い鞄

May 29, 2008

パラパラ小気味良いリズムを刻む雨の下、ルイ14世の二番花が開き アルストロメリアも咲き始めました。


下の写真は古い鞄・・・。お出掛け使用を引退して 今ではおうち近くの雑用に出る時に使っています。
私はバッグもちょっぴりしか持っていないの。同じものを長く使っていると 自分仕様のマイバッグになっていくのが大好きなんだわ。

20年もレッスンバッグとして酷使した左の子牛革の鞄は、使い込んで布のように柔らかくなっています。まあるい口が大きく開いて楽譜の出し入れをし易いの。
Licaちゃまとの合わせにも いつも使ってたナ・・・
右のショルダーバッグも20年以上昔の 父のミラノ土産。


お品は長く使う代わり、お買い物をする時は十年以上使えないものは あまり買わないカナ。昔からの拙宅の習慣です。
持ち主と同じように古びているけれど、まだまだ頑張るつもりのバッグです。



携帯紐

April 28, 2008

4月から もうカウントダウン・ライブのお話なのね・・・(笑)
今年はピアジュリの伴奏と 別所のライブで、カウントダウンのハシゴになるかしら・・・
 


春のお花はまだまだ蕾なのに 気の早い音楽世界です。

Steinwayの携帯紐を頂きましたから お見せしちゃいましょう。
4年っくらい前の1円携帯のままなんです。
凝るのは着信音だけ。
フォーレやリストを多重和音でアレンジして打ち込んでも、飾りは なぁんにもなしで ストラップもつけていなかったんですよ。

これで携帯が少し身近になりそうです。
とっても可愛いナ・・・♪



イスラエルの蝋燭

March 12, 2008

イスラエルの蝋燭を頂きました。


まるで蜻蛉玉のようですね。

火をつけると 蝋燭の中に閉じ込められた遠い国の時間が現れる気がします。




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