Quotidien Y



アンティーク・レギュミエとオリーブ

January 03, 2014

年末の食卓写真より。
取り分けちゃったあとに撮ったおかしな様相だけど・・・


ベルギーアンティークのレギュミエは、たっぷりしたサイズが嬉しくて昨年求めたんだった。包容力ある大きさと形、使い込まれていながらもラインもないのが嬉しかった。

アンティークの難点は電子レンジの温めが不可能なことよね・・・寒い季節はテーブルですぐに冷えてしまう。


耐熱容器を落としに入れこみ、中だけレンジ温め可能にしたらどうかしらって試してみたのでした。


なかなか便利です。容器サイズはもう少し考えなきゃあ中縁がはみ出すと雰囲気ぶち壊しね。

**


新年のお料理は夫がお煮しめ嫌いで大助かり。
おせち料理はお味も雰囲気も苦手らしい夫。験担ぎを避けるなど宗教的理由でおせちを作らない私には有難いです。

代わりに新年用のちょっぴりの贅沢は


シシリア産カステル・ベトラーノのオリーブでした。


前から興味を持ちつつも普通のオリーブよりも250円ばかり割高だから、普段はけちんぼして買わなかったの。

ふっくら太った張りのある大きな粒。実に含まれるオイルのお味をよく感じられる薄塩です。


夫も美味し〜♪ ってぱくぱく。
強くスモークされたサーディンとオリーブのパスタにぴったりでしたヨ。

**


夫はお昼はリード削りで夜はリード組み、私はお稽古とリサイタル事務だった昨日。追加のお年賀状を出しがてら2人でほんのちょっとだけお散歩したり・・・今日は合わせもしなきゃです。混じり物なく音楽一色で迎えられた新年は幸せ。



キュノと棚板

December 06, 2013

夫がキッチンの食器入れに中板を取り付けてくれた。


キッチン大好き夫は、空いた午前にホームセンターへ一走り。

大皿ってたった2、3枚分重なりが少なくなるだけでも取り出し易くなるから嬉しかった〜。棚を足し増やしましたよって姿も味があるから、しばらく色は塗らないままにしよう。

結婚前の印象は、今ほどマイホーム然とした人に見えなかった。
気配に覗けばある時はお洗濯機のフィルターをお掃除してたり
ある時はボトルに詰め替え用食器洗い洗剤を足してくれてたり
こまごまとお家づくりに余念ない人になってる。


冬の食器棚をよく出入りするのは・・・


近頃夫が興味津々のキュノワール。


色んな地方の窯で焼かれてた尻黒さん。此れはオルレアンの刻印です。
たっぷりした深さで煮込みもお菓子も受け止める包容力あるお皿。


表の貫入も良い感じで此の冬大活躍です。


矯めつ眇めつ夫が眺めてる。



冬の枝

December 05, 2013

キッチン脇のサンルーム。


マダム・ビスコッテイが巡礼に行かれたガリラヤ地方カーナの素焼きに小さいドライもの。収穫した種を入れた籠。チーズの空き箱。

田舎家風コーナーを通って夫はキッチンに入ってくる。


自家製の乾燥ハーブやお茶を並べて保管してるトレイに
飾りの木の実を少しだけ。


枝や実を増やしたいなあって願いながら、見つけにゆく時間もないまま日々が過ぎ


長らく欲しかった蓮の実を手に入れました。長〜い枝が200円でしたヨ。


お花のお品揃えもリースも素敵なフラワーショップ、六甲のVestitaさんにて。


ザビエルハウスへ行った日に夫と一緒に覗いた白い扉。


折らないように両手で蓮の枝を抱えてお勉強会に向ったのでした。



夫のプレゼント・センス

November 25, 2013

この歳になると楽しみでもない誕生日。


どうしよ〜まだ何にもできてないのに人生のお終いに近づいちゃう! って焦るばかり。

でも夫が一生懸命プレゼントを選んできてくれて幸せ気分になった。


  必要な品を買ってもらうお約束があった。
  "でも1つだけは、僕が選んでもいい? "

其う言った時にはもうプレゼントを決めてたみたい。


見つけてくれたのはフランスの食品パッケージのミニチュア・セットでした。
なんてなんて可愛いの?


私の父の馬鹿馬鹿しい言葉

《無駄をしなさい。
無駄の中からこそ美しいものが芽生える。》

を、夫は好きで完全実践してくれたみたい。


何の役にも立たない、無駄だからこそ素敵なプレゼントでした。
ずっと大切にします。


もう1つのオマケの包みから出てきたのも
やっぱり無駄の塊で・・・


ちょっとお菓子を乗せるのに可愛いでしょうって。


ぽっこりドームの脚つきボンボニエールでした。
ボンボニエールもまた父のコレクションラインなのが面白いナ。


ル・グラン・トレゾワさんのタグ・・・朝夕に大阪のはじっこでお仕事だった夫は、此れを買うために午後の隙間に1度神戸へ戻り、神戸大阪を2往復もしてくれたのでした。

お買い物時間なんてなかったスケジュールの中で無理して時間を調整して、一生懸命見つけてきてくれた気持ちが何より嬉しかった。



割れた2人のカフェオレのボウル

November 17, 2013

カフェオレのボウルを割ってしまった。
ごく初期にメルスリーヒゲで求めた品だった。


高台は低め。綺麗な面取り。
口に向けてなだらかに開いた形が可愛らしくて大好きだった。

恋人時代のババール合わせでもよく出してた。
たくさん思い出があった。

割れてしまってすごく悲しくて、破片を棄てるのも思い切れずにキッチンにそのまま置いて出掛けた。

**


帰宅をするとキッチンの同じ場所に
継がれて接着されたボウル。

夫が継いでくれてた。
なんだかキュ〜ンとなった。

液体を入れるのはもう無理だけど
此の場所の・・・

  *鏡と読書メモ

白い鏡の前へ飾った。

もうひとつ夫がしておいてくれたコト。


キッチンの窓拭きでした。
気遣ってくれて、キッチンをうんと愛してくれてありがとう。



手づくり額

November 08, 2013

結婚式の日の写真。


彼方此方にカードルを置きたがる我が家へ
ノベルティ夫人がお手づくりの額を届けて下さった。

意匠を凝らした優美なライン。

かっこいい〜♪


木彫細工はノベルティ夫人のご趣味で
ノベルティ家ではどっしりした譜面台など
ご夫人のお作を使われてるの。

入れる写真は決められないまま目立つスペースを確保。
天井高のあるニッチの下。

2人の写真をたくさん飾ってゆきたいホワイエ周りの壁です。


年を追って思い出の記録が増えてくのを夢見て
壁をアルバムにしようと画策してるんです。

一等左の紅色のカードルは、もう1枚の結婚式控え室での写真。


此んな風に並んだ写真はたくさんあります。
ずっとやってきたデュオ写真たち。


脇のオーバル額は一昨年ロータリークラブのコンサート写真。


振り返れば思い出に残るコンサートばかりだった。

  次回は *11.18チャペル・コンサート です。

どうぞお立ち寄り下さいませ。



寝具の失敗

October 02, 2013

大失敗の図・・・


ある日ベッドカバーを交換しようとストックしてたのを取り出して、広げてみてビックリした・・・

ブランドものは私には似合わないから持たないけれど
表にロゴがなければごくごく稀には使うことも。

トープ色に焦げ茶のラインが可愛らしいと、袋の外から見て決めた。ラインが入る場所は図に書いてあった。サイズだけを確認して持ち帰り、秋になったら使おうとストックした。

なんなの、まさか巨大なロゴが入ってるなんて・・・(涙)

  秋らしい色合いが優しくて
    焦げ茶の引き締めがパリっぽくて
      いいなあって思ったのに
        自分の失敗が信じられないワ(涙)


目を凝らさないとわからないような、洗い替えても区別がつかないような同色系の密やかな模様が好きで


ベッドカバーも此んな何でもないシーツ類に合うように選びたかったのに・・・。
ロゴの主張が強過ぎて、お部屋から引っ込めてしまったっきり。


寝具の失敗は他にもあって。


成功例のシーツはシルクの中でも細か過ぎない織りのためかハリがあってよくフィットした。


サテンシルクのほうはベッドマットにどんなにしっかり折り込んでもツルツル滑っても〜大変。


同じ素材で敷きシーツと掛けシーツをセットにしたのに、敷きシーツはマットレスの間から折り込みが滑り出て掛けシーツは何度でも床へツルツル落ちてゆく・・・

今秋の未解決問題です。



お洋服の悩み

September 25, 2013

コンサート翌日の昨日、午前からレッスンでした。


生徒ちゃんがお花と一緒に届けてくれたのはコーナーでドイリーとして使えそうなレースハンカチだった。

パウダリーな香りのセラミック・オーナメントのオマケと。
いつもありがとう。


ドイリーやコットン・クロスやリネン・トルションが大好き。
家内を見てる生徒ちゃんは、その数に余程好きとわかるのかな。


青い空ちゃんからのナップも

  *不思議な駅2010、顛末その後

ノベルティ夫妻からのクロスも

  *フランスの刺繍テーブルクロス

毎日使う愛用品。

**


ご親切で頂戴する物は此うして嬉しく使いながら、
同じ布でもお洋服は何処で何を求めればいいんダロって悩む。


お洋服の要り用があって・・・
一等困ったのは、行きつけのお店がないってコト。


イメージもない。
どんな品が欲しいって希望も特にない。

  *結婚式のブーケ

取り急ぎデパートを覗いても
構内でどのお店へ参れば良いかもわかんない。

色や形の希望さえないまま
サイズだけを基準に探して

  *暴風雨と熱

結局は買えず仕舞いだった。

  お洋服の事を考えるだけでも面倒で
    お洋服モノグサをどうすれば良いの?

病気じゃあないかしらんってくらい
お洋服を買うのが嫌いだったけれど
年取って益々モノグサに、益々嫌いになって・・・

困ったなあ・・・



家電。う〜ん・・・

September 07, 2013

夫が持ってきたFax機。
安価なお品だけれど捜し回って決めた物らしい。


受話器が乗ることでデザインが崩れるのが厭だそうで、本体に受話器がついていない機種を捜したのだとか。知った範囲では此れっきりだったんですって。

私はFax機を使ってないから考えたことはなかったけれど
家電デザインにう〜んってなっちゃう気持ちわかるナ〜。

  今朝はね荒んでますよ。

**


欲しかったキッチン家電がたくさんあった。
多機能で便利で始終使うもので是非欲しかった物たち。

でも結局買うことができなかった。
美しさとかけ離れた物を室内に入れるのが厭で
どれも止すことになってしまった。

捜しても許容できるカラーとデザインが見つからないなら、
気に染まない形を目にして暮らすよりは・・・ってやめた。

何年来続くパターンで、拙宅の家電はあまり増えない。


キッチンエイドは本体の性能はもちろんボウルの質感といい
ビーターやドゥフックなどオプションパーツのラインといい文句なし。


他は止しちゃった家電がたくさんなのは残念だナ・・・

  優れた物は見目だって麗しいって気がするの。
    性能がその社の様式の1つなら
      驚きの精度に磨かれた機能体を
        洗練されない外装に包まないのじゃないカナ

  良いお道具も楽器も、Macだって其うじゃないカナ

  利便好いお品でも手を出す気持ちになれずに・・・
    良いとされる物が美しくないのは納得ゆかないんだ。
      優れた性能は其れだけで美しさを持つ筈なのに。


そんな戯言をいう者はアナログな生活を続けなきゃネ。

あるキッチン家電が軒並みデザイン性が低くて諦めた朝の荒んだ記録でした。



キッチンエイドの朝

August 18, 2013

朝早いお庭で日陰に咲き残った紫陽花を摘んだ。


リビングルームに活けて、夫が起きてない時刻の一仕事。
朝ご飯準備の前に夫のおやつをこしらえるのが楽しみだった。

夫は手づくりお菓子が好きだ。

口に合うのか、お菓子が作り置いてある家が好きなのか、
時間を縫ってこしらえる愛情を実感するのが好きなのか、
多分全部が理由だろう。


結婚してふた月と少し。
キッチンもちょっぴりだけ変化した。


祖父の画材入れだった重たい無垢で腰の辺りまでの棚には、目立たない低い床位置を生かして雑多な日用品が入った。


レモンカナリアちゃんが結婚祝いに下さったキッチンエイドをスイッチON♪


  *キッチンエイド♪

生クリームの泡立てを始めた。

先月採れてペーストにして冷凍で取置いた梅を起こして
お砂糖、ゼラチン、ヨーグルト、たっぷりの9分立て生クリームで
甘酸っぱい梅のムースに仕立てた。

**


冷えたムースをお夕食後に出すと夫は、中身がなくなっても硝子鉢に幾度もスプーンを通した。余す筋1つなく丁寧に丁寧に、美味しいねって言いながら。

優しいなあ・・・

  レモンカナリアちゃん、ありがとう。
  キッチンエイドは2人の大のお気に入りになってますヨ。



夏のバス用品

August 10, 2013

暑過ぎる・・・


此んな季節の慰めは、バス用品好きを知って下さってる方から頂きものでした。

アルキミア・ボディスカルプターに続いて、スカルプター・ボディウォッシュを頂戴した。バブルにもできて良い香り・・・♪


シャンプーは、春頃の頂き物だった。


アメリカ mop modern organic products のバジルミントシャンプーはとっても気持ちいい香り。オーガニックのバジル・ペパーミント・セージ・ローズマリーが清涼感たっぷりです。

洗い上がりが軽い感じ。
爽やかだから夏になったら使おうと取置いてたんダ・・・


もったいなくてしばらく飾ってた赤嘴クイナちゃんからのチョコ型石鹸も使い始めた。


暑い暑い夏のバスタイムのお供が増えました。


これもまた頂き物のタラソ・バス用の青い塩粒はマリンブルーのお湯が気持ち良くって、
ぬる〜いお風呂で癒されてるこの頃です。


数日下向きだった体調も少し回復。
皆様も夏バテしないようお気をつけられて下さいね。

**


昨日に引き続き午後はババール合わせの日です。

  うふふ、おうちで合わせし放題・・・♪



食器のお水切り

August 02, 2013

ガレージの余りスペースが寂しい気がした。


普段は駐車がない空き場所へ、大きいサイズのお花鉢をごろんごろん置いてみた。

錆びた脚はもう長らくお外の子になってる古い譜面台。
今朝はお気に入り話題です・・・


食器のお水切りって迷いどころだナ。


使い勝手とかわゆさが比例しなかったりする。
受皿のお水を棄てようとして零しそうになったりも。

お皿を立てる目に折り返しがあると洗い難くて始終キッチンハイター漬けになる。


お水切りを買い替えるポイントは2つだったの。


下に受皿があるのはよして、お水受けボウルにスッポリとお皿立てが入る形のもの。お皿立てがシンプルで毎日簡単に洗えるもの。

両方を満たすお水切りがロフトで見つからなくってIKEAさんへ行きました。

此れなら消毒も外ボウルに除菌液を入れてジャブジャブ漬けられちゃう。くにゃって曲がる、軽くて柔らかい素材です。中と外が別買いできて両方で1600円くらいでしたヨ。

  *僕が見てるソフトクリーム


お稽古のあと譜読み疲れで家事に逃避した。


此んなコトしてる場合じゃないのになあって思いながら、暑さと疲れでお仕事モードのエンジンがかからなくなってしまった。

お化粧ポーチの中でトゲ抜きやバンドエイドなど細かいもの入れる袋を作った。左のスミレ柄のがティッシュだからとっても小さなサイズです。変わらずお裁縫も下手っぴですね〜

  此んな休憩は15分、20分と決めてしなきゃなのに
    作り終わってもまだ逃避を続けて・・・

      大きなお鍋も取り出して


シミができちゃったルームウエアをワイン染め。


もうグダグダな夜でした。
今日は昨日の分も頑張ろう。



Macへ行こう(16)タイムカプセル

July 27, 2013

蝶番君のiMacです。
ファゴット用パート譜を作ってるところをパチリした。


影のせいか写真では向って右に何故か壁がある風に見えちゃうけれど、お部屋の左右真ん中にありますヨ。できたらはじっこに寄せちゃうよりも、見せてスッキリ整えるほうが好き。


さて新しい生活のMac事情は・・・


蝶番君のiMacと私のMacBook。2台のMacを同じネットワークで繋ぎたかった。

以前持ってた弱いルーターはWiFiが充分届かず不自由だった。
ネットワークを作る機能も拡張機能もない単純な品。
使い続けるのはちょっと厳しいカナ・・・

2人それぞれのお部屋はどちらも2階フロアにあるものの
随分離れているんです。

蝶番君のエアマック・エクスプレスも有効な範囲は約20m。
う〜ん・・・微妙。

  WiFiベースステーションに
  新しいの買っちゃいましょうか。


エアマック・エクストリームと少し迷ってから
やはりHDを備えたタイムカプセルに決めた。


思わぬ形状を珍しがりながらメインルーターに据えました。

それからエアマック・エクスプレスを拡張して・・・


蝶番君のお部屋と私のお部屋の間にあるお部屋のコンセントへ。
2人のネットワークができましたヨ。


iPhoneの電波状況も良くなって快適になりました。


*Mac10.6
*Macへ移行(1)アウトルック・エクスプレス
*Macへ移行(2)コマンドキー
*Macへ移行(3)Winソフト
*Macへ移行(4)インストトラブル
*Macへ移行(5)アンインストール
*Macへ移行(6)パーテーション
*Macへ移行(7)DLトラブル
*Macへ移行(8)トラックパッド
*Macへ移行(9)iPhone4S準備
*Macへ移行(10)Lionはおあずけ
*Macへ移行(11)ESETの残骸

*Macへ行こう(12)8月とLion
*Macへ行こう(13)iOS6
*Macへ行こう(14)フォトストリーム
*Macへ行こう(15)プリンター

*紫陽花と届けもの
*心を持ったMac

*iPhoneカレンダー

?僕が見たWinとのお別れ
?僕が聞いたiTunes



新婚の溜息

July 22, 2013

ファブリックでぎっしりなクチュリエの引き出し。
地色と同色系の模様が昔から好きで、似た風ばかり。



  カヴァー類を取り替えながら溜息が出た。
    夫を思い浮かべて辛くなった・・・

ウオークイン・クローゼット内のお着替えBoxをなくした。
恋人時代、お泊まりの日に夫が使ってたBoxだった。


大きな缶式で重い蓋がついてた。
寂しくなるとそっと蓋を開けたものだった。
着替えを入れてたBoxは恋人の香りがしたのだ。

屋根裏へ運ぶ前にもう1度開いてみた。
もう着替えは入っていないのに少しだけ夫の香りがした。
空っぽになったBoxの香りは以前より薄くなってしまってた。


私は少し得意になった。


夫のお洋服は皆、すぐ手の届く場所にあるのだ。
薄れた香りを嘆かずとも良いのだ。

朝夫が出発してから何通かメールを交わした。
お互いのお仕事の隙間にお電話で話した。

  其うして再び溜息をついた。
    結婚したって辛さは変わらないじゃない・・・


会いたくて会いたくて泣いてばかりいた恋人時代。
3日会わないと悲しくて仕方がなかった。


毎日会えるようになったらば辛くなくなるかと思ってた。
全然違ってた。
数時間会わないと辛くなるようになっただけだった。

  三たび溜息をついた。
    早く会いたいなあ・・・

**


お友達はゲラゲラ笑うし、ブルゴーニュ君は突っ込みを入れたがって待ち構えてる。
明日はブルゴーニュ君ブログね!



ナジャプーとババールカードVol.13

July 04, 2013

ババールカードVol.13ができました。


カシニョール "月光" をアイコンにして、今回は短いプログラムノートも入れていますヨ・・・♪

星と月のテーマに沿った曲たちで "月の光" は3種類。星はタイトル付きの1曲目の他、歌詞に星や夜を歌ったものも多くって。印象の似た曲が重なるからプログラムのひとこと解説が付属してるとお客様が解し易いかも?

結婚のお祝い返しやご挨拶のお出掛けでバタつく中、真夜中の作業になりました。


夏のご挨拶シーズンがもう始まってる。


石鹸好きを知って下さってる方からのバス用品は例年嬉しいプレゼントでした。

今夏の頂き物ではクリームバスエビス・サロンのナジャプーが気持ち良い泡立ちで気に入ってた。洗いながらふとお値段が目に入った。シャンプーが8400円って・・・

びっくりして、同じ方に頂いたバンクワンのボディソープも思わず裏側のお値段を確かめちゃった。関西人だわ。4830円って此方もお高いのね〜


どちらも私にはもったいないです。


夏に向けての快適なバスタイムを頂戴してしまった。
ありがとうございました。

ババールの夏は七夕から始まります。

  七夕ライブのご予約は
  ピアジュリアン078-391-8081までどうぞ。


■七夕関連リンク
*七夕はPJへ
*PJにてプーランク・マズルカ
*七夕ライブ



色気なし。手づくりプレゼント

June 21, 2013

夫、蝶番君のお誕生日に今月手渡した色気ないプレゼント。
どうしても上げたかった手づくり品です。


前々から決めていて、こつこつ作業を重ねた。
ファゴットリードを作った後に乾かす台なの。

葦の材料を組んで、糸を巻いて作るたくさんのリードを
乾燥させながら一所にまとめる大きな枠組みを上げたかった。

市販品はうんと小さく数的に貧弱で、おまけに高価。
結婚にお引っ越しにと要り用が嵩むから、必要数を買っていられないもの。

此れはね、9段9列81本のリードが立つのです・・・♪

縁に所々色味の違う布を挟んだり、ピンの長さを6〜8本単位で変えた理由は、材料違いのリードや、完成後のタイプで分ける時に見憶え易いように。種別が利かない市販品とは異なる使い勝手の良さを狙ったオリジナルです。


古い木材を使った木組みにペンキの下塗りをしたところは此んな感じ。製作は結構大変でした。


新妻からの手づくり品にしては色気なさ過ぎ・・・
でも今までの人生で貰った贈り物の中で一等嬉しいって言ってくれた。

これで良いリードをたくさん作ってネ・・・♪



不思議な駅2010、顛末その後

June 07, 2013

青い空ちゃんからの結婚祝い。
お箱を開いて、嬉しくってクフフと笑ってしまった。


バーニーズ・ニューヨークの大判リネン。丁度丁度欲しかった物でした。

蝶番君用の朝のパン籠をダイニングルームに備えたところだった。籠にかけるリネンを探してた。


空ちゃんは懐かしいノートルダムのカードを添え、純白とサムシングブルーの組み合わせで幸福な結婚を指してくれた。


空ちゃんらしい贈り物をありがとう。
マーク君と一緒に遊びに寄ってくれるのを待ってます・・・♪


不思議な駅追記・・・


2010年も終わりの頃だった。新しい相方さんとのお顔合わせの後、チャイコフスキー先生にお電話することになってた。

  *出会い系の裏幕
  *階段の恋、顛末

音だけでも試す気分になったか、曲の興味の方向が違ってお流れにするかは当然仲介者の先生にご報告すべき日だった。

  -- 今日だったね。会えた? どんな感触かな?

ゆったりお電話に出られた先生に私はいきなり言った。

  "先生。私ね共演したら彼に惚れてしまうワ。
   だから妻帯者ならデュオは辞めとく。
   独身だったら、すぐにでもやります。"

  -- え〜っ、何・・・え、ええ〜?!

先生は泡を食いながらも、それなら確かな情報じゃなきゃいけないから、すぐに調べて上げようと急がれた。

40分ほど後にお電話が鳴った。

  -- おめでとう! 大丈夫。彼は独身です。
   しっかしびっくりするな。どうしちゃったんだ?

私にもわからない、と答えた。

何だか全然わからないけれど、デュオに嵌り彼に惚れる予感しかしないと答えてお電話を置いた。

此の時点では滅茶苦茶な報告だった。
でもこの上なく正確な報告だったのだ。


恋を直感したからこそ必要な確認だった。


妻帯者と事を起こすのは生理的に受けつけられない。自由な恋愛のときと違って生涯を誓い合った家庭に横恋慕はいただけないし、万一自分 'も' 愛されたとしたらもっと大きな嫌悪になるだろう。家庭を築きながら他も愛する男なら、軽蔑こそすれ私には音楽パートナーになれない。

とても好きになるって確信だけがあったから主義に合わない事態への可能性はお初からなくしておきたかった。そうしなければならないくらい、先の自分の気持ちを疑う余地がなかった。

素敵な曲に心動かされれば、コンサート用に手がける前に著作確認する行動に似てるのカナ・・・

  *結婚準備

此んな女は男性にとって如何とも色気がないのだろう。
けれどどんなに大事な恋でも、たかが恋ごときで人の倫を外れたくはなかった。

だからね、もしも蝶番君があのとき既婚者だったらあれっきり。
今のババールも生まれてなかったのです。

其してチャイコフスキー先生は、全く予期せぬまま事実上のお仲人さんになってしまったんです。

**


私はあの駅で、音楽のパートナーと
人生のパートナーに同時に出逢いました。

不思議な駅は やっぱり不思議。



*不思議な駅(1)想い出
*不思議な駅(2)階段の恋
       *バロックと階段
       *一目惚れの理:ケクラン
         ?僕が思う靴下と階段
         ?僕が知ってるシューレア・クリーム
*不思議な駅(3)見送り
         ?僕が見た変身
*不思議な駅(4)車窓
       *ドビュッシー "バラード"
         ?僕が見たお別れとリスク
*不思議な駅(5)プラットホーム
       *音楽のひとこま
*不思議な駅(6)初めての待ち合わせ
*不思議な駅(7)ミンティアの味
         ?僕が知ってるアサリ君と恋
         ?僕が見たアサリ君の沈黙
*不思議な駅(8)チェコの袋
       *パリぶらり
*不思議な駅(9)人身事故--スケルツォ
       *ショパンへのアプローチ
*不思議な駅(10)別れの時刻
         ?僕が見たウザい女
*不思議な駅(11)2度目の出逢い
         ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*不思議な駅(12)不在
       *後悔
*不思議な駅(13)ジーンズと携帯
*不思議な駅(14)恋に気づくとき
*不思議な駅(15)好きなもの
*不思議な駅(16)馴れ馴れしい男
       *ピアソラのタイトル
*不思議な駅(17)ふた組

**


■婚姻関連リンク
*アンジェラ
         ?僕が知ってるお別れ紛い
         ?僕が見たモテない男の子君のバレンタイン
         ?僕が見たマカロン妄想
*恋した街
*最後の手紙
*結婚準備
         ?僕が思う女子力欠落
*なんにもナイけれど
*2013年6月はじめ
       *ピアノ調律の日?
       *ろくでもないお嫁
*階段の恋、顛末
       *出会い系の裏幕

**


■思い出関連リンク
*古い携帯の音
*別れの月光
*揺らめきのドビュッシーバラード
*過去の女性からの手紙
*恋した匂い
       *繋いだ手のしらべ:転調
*ご不浄のやり取り
*白く光る花
*春のおでかけ
*海 -- アストレ
       *楽譜表示:アストレ
       *謎 -- ラヴェル "永遠の謎"
*恋路の花
         ?僕が思うコイビート
         ?僕が聞いたシマシマヒストリー
*デートのキャンセル
         ?僕が見た恥ずかしい旅行
*お土産のエピソード
         ?僕が見た小箱の中身
*ありがとうのお誕生カード
*バレンタインの思い出
*前髪パッツンのわけ
*ポップコーン
*もう一度だけ
*水のほとりの恋
*夜とマカロン
         ?僕が見た素面の事件
         ?ぴょんきち君と僕が知ってる秘密
         ?僕が見た喧嘩
*シフォンのお返し
         ?僕が知ってるオーブン・ヒストリー
*行きます!
*夏の思い出
*相合い傘
*ロールキャベツの夜
*エルミタージュ展in京都
*ピアノ試弾会、他
         ?僕が思う恥ずかしい写真
*女子力がない女
         ?僕が見た焼肉とPJ写真
*枯葉、恋人に会いに
       *ショパン・スケルツォNo.4
       *スケ4 動画
         ?僕が見た倦怠期検索
       *2012年12月のクローゼット
*見知らぬ駅
*サプライズをする男
*スリッパ
*飛行機に乗りたい
       *浮き雲
*マフラーとお山靴
*着物えらびとPJカウントダウン
*年頭2013
*ロンサールの想い
       *ショパン・ワルツNo.18
*ミトンとフードプロセッサー
*優しいお出掛け
         ?僕が嫌いなFaceTime
*恋人の好みが気になって
         ?僕が見た残念な女の人
*心の形
         ?僕が見てるこの頃のコト
         ?僕が見たお洗濯
*雪降る帰路
       *フォーレ "クリメーヌに"
*また春が来て
         ?僕が知ってるおにぎり
*花びら
*4分の1仮病

**


*恋の問いごと
*頬杖の恋
*タピオカちゃんの呟き
*タピオカちゃんのお手紙

*白木蓮が降った朝
*恋の花びら

**


■食関連リンク
*食の開放
         ?僕が見た餃子
*オーブン壊れちゃった
*渡り鮭のパスタ
*泣く女とバジル
       *苦手だったショパン
       *コンプレックス消化
       *コンプレックスの内実
       *コンプレックス私生活風
       *コンプレックス最終駄話

*半片の
*料理が下手なやつは
       *フランスのからくり
*恋人とカフェオレ
*白いカップ
*カフェテーブルで
*白い湯気
*フレンチトーストの朝
*ブフ・ブルギニヨン



ピアノ調律の日?

June 02, 2013

ピアノロゴって大好き!


特にプレイエルのかわゆさは尋常じゃないわ・・・

重々しい筈のフルコンも信じられないくらいかわゆくて、おヨダが出そう。


フルートソロ会の今朝は、恋人の実家のピアノ調律のお話です。


 *2013年6月はじめ

**


ピアノの写真を見るのが好き。せんに恋人は帰省中、おうちのピアノ写真を私のために撮ってくれました。

その際ピアノの中ポケットに入ってる調律記録も写そうと蓋を開けた・・・

  記録用紙を見た恋人も
    写真が着信した私も
      固まっちゃったワ・・・

調律師さんがお仕事を終えるごと書き込む調律記録表の日付の1つが、恋人が生まれた日だったんです。

"僕が生まれてるのに何故ピアノなんか調律してるの・・・?! "
恋人がびっくりしたのも尤もだわ。

ピアニストだって、赤ちゃんが生まれた当日にまず調律は入れないでしょう。出産が近くなったところで調律はキャンセルよネ?
ましてやアマチュアの方の家庭のピアノで其んなのってあるかしら・・・。もぅなんて素敵なの♪

幾度見ても用紙には、調律師さんのお名前と調律済みのサインが恋人の生誕日にしっかり書き込まれてた。

あんまり素敵なConteで、思い出すたび可笑しくて。
そのピアノに早く会いたいのです。

**


本日のソロ会の皆様、どうぞよろしくお願いします・・・♪
出発前にこれから通しでおさらいです。



ソロ本番の朝

May 03, 2013

マラケシュローズのオイルを使い終えた。
なんとも嵌ってしまう使い心地だった。


頂き物だったけれど使ううちすっかりフアンに。


お水を一切使ってないアルガンオイルのミツロウのバームも使い終わって、また次の1瓶を。


薔薇づいてしまったついでのようにクリームも薔薇でした。


WELEDAのナイトクリームで此れも頂き物でしたヨ。


使い方をよく知らないから1つ1つ説明を見ちゃうのだけど、フランスのメーカーさんなのに説明書を寄るとラボはドイツなのね。

**


ナンテ気分を紛らわせようと無理に日用品のおしゃべりをしてみても、楽曲のことで頭がいっぱい。
日常のお話で正常な心持ちを確かめたくなる本番の朝。

  本日お目にかかる皆様、どうぞよろしくお願い致します。
  お客様に楽しんで頂けるコンサートになりますように。

一足早くリハーサルにお出掛けします。



石鹸と読書

April 22, 2013

赤嘴クイナちゃんがライブの差し入れに下さった赤いお箱。
クイナちゃんの嘴色でした。


天使様のカードは冬に頂戴したのと並べてピアノ室へ飾った。

  *ピアノ室であそぶ

お箱の中は、まぁ美味しそうなチョコレート!


じゃなくて石鹸でした。


食べちゃダメよ、って幾度も言われてなかったら間違えちゃったかも。見た目は凝っているのに無添加って渋いワ。どうもありがとうございました。


使っちゃうのがもったいないから暫く飾っておきましょっと。


お稽古は緩く流し、家事にも時間を使えた昨日。
身体を休めてツルゲーネフ "父と子" を読み終えた。

ツルゲーネフはショパンやメンデルスゾーンの数年後の生まれ。
そして1861年の完成年はロシアは農奴解放の年で、フランスではドビュッシーが生まれる前年でもあり・・・

コンサートプログラムと近しい文学作品たちは楽しいナ。

ゲーテ、ツルゲーネフとフランス外ものが続いたから次はフランスものカナ。読まれるのを待ってるストックが幾冊か揃ってる時って幸せ・・・♪



Macへ行こう(15)プリンター

April 15, 2013

ヒヤシンスがいい香り。


温度変化が激しかった気候に負けずに咲いてくれました。

家内には僅かばかり残ったヒメリュウキンカ。
頂き物のフランスのクレンジングミルクとパチリ。


デマキアンじゃなくってネトワイヤージュ用みたい。裏っかわのお値段みたら、日本で買われて6千円もしてる。もったいな〜い。私なんかネトワイエなら石鹸で良いのに? って田舎者丸出しの発想になった。

11日の神戸新聞にリサイタル "パリの風" のお報せが載ってるって矢車草君から連絡。


手元になかったから捨て置いたらば、ネコヤナギ君がわざわざ持ってきて見せてくれた。

**


神戸の百人色紙展は明日までになった。

  *2013年2月のデスク
  ?僕が見てるこの頃のコト
  *神戸の百人色紙展2013と推薦状
  *音楽に近づきたい

日が経つのがあっという間で泣きたくなる。
今日も目まぐるしく過ぎちゃいそう・・・

**


プリンターを換えてからMacで使用するばかりで、ウインドウズでは使ってなかった。

Winにしか使えないソフト上のファイルをプリントしようとしたのにアラ・・・?

変ね、自動検出されないの? ブートキャンプのWin側でもまた設定をしなきゃならないのかしら? って不承な気分で新しいプリンタの設定を試みた。

プリンター側で設定をしても、PC側で手動検出しようとしても、どちらも相手方デバイス見つからないって表示・・・や〜ん(涙)

1時間もロスしてしまって本当に情けなかった。
PC前で時間を無にするのがとても嫌いだから、プリンターがWinで使えなくてももう良いワと閉じて練習に行こうと思った。

  其うして、ふと気がついたの。
  ネットワーク共有がOFFになってただけでした・・・

慌ただしいままに、急いで書いた日記でした。


*Mac10.6
*Macへ移行(1)アウトルック・エクスプレス
*Macへ移行(2)コマンドキー
*Macへ移行(3)Winソフト
*Macへ移行(4)インストトラブル
*Macへ移行(5)アンインストール
*Macへ移行(6)パーテーション
*Macへ移行(7)DLトラブル
*Macへ移行(8)トラックパッド
*Macへ移行(9)iPhone4S準備
*Macへ移行(10)Lionはおあずけ
*Macへ移行(11)ESETの残骸

*Macへ行こう(12)8月とLion
*Macへ行こう(13)iOS6
*Macへ行こう(14)フォトストリーム

*紫陽花と届けもの
*心を持ったMac

*iPhoneカレンダー

?僕が見たWinとのお別れ
?僕が聞いたiTunes



プレゼントの記録

March 13, 2013

ジャンケレヴィッチ! ジャンケレヴィッチ!
蝶番君に頂きました。


ウラジミル・ジャンケレヴィッチはベルクソン論を著したフランス思想哲学者。私ね一等好きな著者を挙げるなら迷わずジャンケレヴィッチなんです。

1938年著 "ガブリエル・フォーレとその諸旋律" は大学時代にお師匠様に強く勧められて読んでいた。お師匠様ご自身もジャンケレヴィッチの影響を強く受けられた方。

思想哲学または美学哲学の観点で記される音楽著作は
本当に好きで舐めるように読んだものでした。

フォーレに関する著作のもう1冊1974年作品 "音楽から沈黙へ フォーレ" は未読でした。
それを知って蝶番君がプレゼントして下さったのです。優しいワ♪

一緒に演奏するフォーレ、お勉強しましょう。


御礼にできることをとお贈りしたのが此れ。
ちょっと格好良い黒い表紙の聖書なのですが・・・


蝶番君がマタイ受難曲を演奏するから、バッハの何曲目がどの聖書個所に当たるかを記して1冊差し上げたの。

マタイによる福音書の各節に曲番号68曲を書き込みました。


此れはズワイガニ姫がコンサートの差し入れに下さったStrawberry-Fieldsのアクセサリーストッキングの1つ。


3月だからタイツはもう重いカナ? って日におろしました。

左足首だけにチャームが入っているのです。
春先の冷える日に丁度いいナ。


此方はモデルをしてる画家さんのコンサート差し入れでした。
ノリタケ社の "サブライム" ってシリーズですヨ。


上品な色目。好きなグレーで嬉しい。
ピアノ室で使ってます。


次はアサリ君に上げたお古の本。


ルター拒否の気持ちが非常に強いのだけど、嫌いと言う前にルター周辺の考え方を整理したくて昔々に幾冊か読んでた内の1つ。

アサリ君早く日本に帰ってきてほしいナ。寂しいワ。

**


皆様ありがとう! のプレゼント記録を書こうとしてたらば
昨日ノベルティー君からノルマンディのお土産が届きました。

マダムビスコッティからはボレスワビェツのお土産を頂いて。
音楽のお話の合間に追々upしますネ。



マッチとデュオ

March 07, 2013

きゃ〜見て見て〜♪
よそ様がご覧になったらゴミよね。


地球の軸にファゴットが描かれたヘッケルロゴ。

相方さんがドイツの大学院時代、ヴィースバーデン・ビーブリッヒにあるヘッケル本社へ行った時のマッチなの。
お片づけで出てきたからって下さった♪

ちょっとだけイイナって思って下さるかもしれないのはファゴット奏者さんだけネ。他のどなたも羨ましがらないモノだけど、オールドヘッケル・フアンの私にはお宝です。

**


お隣は通常のファゴットリードよりだいぶ大きなコントラファゴットのリードですよ。

ゴム止めのは相方さんがコントラをコンサートで吹いた時のもので、左の裸の方はバロック・リードの失敗作。組んだ時に口が開いて使い物にならないのでお引取りネ。

  *記念リードと七夕コンサート

**


合わせは普段の如く1日中で、幾年繰り返される通り終電近くに相方さんを送り出すと疲れてすぐに眠ってしまった。合わせ前に早い時刻からソロのおさらいをしてたのが堪えたみたいだった。

すっかり寝入り明け方に目が覚めた。
相方さんからメールが入ってた。

お家に着かれた後の深夜に着信してた。
メールは合わせの時に話し合ってた事の解答だった。

ウジェーヌ・ボザ2曲の演奏時間を調べてくれ、ビゼーのボーカルスコアを見てレシタティーヴォの小節数を確認して送信してくれてた。

  メールを見ながら可笑しみが込み上げ、笑ってしまった。

初めましての合わせの日も遅く帰り
その夜の内に次のフォーレの候補曲を調べて
山盛りの曲名を送りつけてきたんだった。

  淡々としたメール文面に
  キの印かしらんって思える数の
  楽曲タイトルがずらりと並んでた。

読んですごく嬉しくなったんだった。
求めていた相方さんだわ・・・って
とっても幸せな気分になったんだった。

  ババールは変わらないまま
  レパートリーはうんと増えました・・・♪

リサイタルの季節を終えたらデュオが待ってマス。
楽しみだナ。



文房具と

February 08, 2013

溜まったお仕事が捗らなくって困ったナ。
時間の問じゃなくて頭の問題です。


お洗濯場への扉近くへ置いてる何用ってわけじゃないローテーブルの上をパチリ。

コンサート記念のパリのクマが居たり、古くて2度も修理してるスタンドがあったり。

金属器の中は祖父のペン。
銅のキャップが錆びた姿。

でもねスペアインクも残ってて、まだまだ使えちゃうの。


大きく写すとボロボロ具合、見えるカナ。


開いてる本はファンファン・ラ・チューリップのÉmile Debraux (1794年〜1831年) の説明ページ。

楽曲背景として調べもの中です。Pierre Jean de Béranger 周辺の19世紀の大衆小唄が収録されてる。

調べものって、つい必要になってから慌てちゃうから・・・

  *フリーズした合わせ

小さい "点" でも良いから学殖をたくさん隙間で得て
必要な時に立体を作る面になってるといいなあナンテ
遠い望みを抱いて毎日ちょっぴりずつ。

此方のペンも祖父のだったと思うけれど比較的新しいほう。


文房具を撮って捗らないお仕事気分を盛り上げてみた。

今夜は丁度いい息抜きにもなるお祝いの会。楽しみだワ。



枯れたコサージュ

January 30, 2013

幾十年が経つ古いコサージュ。


これは私のお初のコサージュだった。
8歳になる年だった。

何か特別なパーティーがあったのだったと思う。
両親がどなたかをお招きしたか、参加させて頂いただけか
憶えてないワ。子供にはどちらでも良かった。

私にとって大問題だったのは、前髪を切り過ぎてみっともなかった事だった。どなたも私なんかに目をくれないのに少女らしい悩みを持って出掛けた。

其の日はお洒落をしたのだった。

抑えた形のミディ丈のドレス。
張りのある上質なシルクが嬉しくて。

両親はいつも慎ましい色形の品を子に与えたけれど
布の質や織だけが分不相応に贅沢だった。

胸には初めて贈ってもらったコサージュをつけてた。

ジュースをフルートグラスに注いでもらったのが大人風でくすぐったくて、それでも前髪ばかり気にしてた。

  あの日のコサージュは
  ところどころ銀糸で縁がとられてて
  今の年齢には甘過ぎる淡い薔薇色だった。

チェストの奥に眠ったまま
使われなくなり可哀想だから・・・

    コーヒーで染めてみたのヨ。

  枯れ朽ちてゆく途半ばのように染まった。

お花の色より枯れ色が相応しい年齢になり
思い出の花びらを染めながら時の流れを思った。

ブレイク詩 "無染の占象(むぜんノうらかた)" を思い出した。
この世の旅路を歌った詩。


一顆の砂にも一世界を、
一輪の野花(やくわ)にも一天界を觀(み)、
汝が手心(たなごころ)にも無限を
また一刹那にも永劫を握る。

           (壽岳文章様訳)



あとの半生のパートナーになるべく
色を変えたコサージュとお出掛けした。


相変わらずまだ使い続けてる四半世紀前の大学時代のレッスンバッグと一緒に。


手袋の色はね、コートに合わせるより手に持つバッグに合わせるのが好きカナ・・・


■ウイリアム・ブレイク関連リンク
*不思議な駅(10)別れの時刻
*満席にてババール第3公演は締切です



ロザリオの祈り

January 28, 2013

薔薇の冠、ロザリウムに由来するロザリオ。


1)
先端のクロスを繰る前に十字架のしるしをしながら
父と子と聖霊の御名によって アーメン と唱えます。

2)
クロスのところでは使徒信経を唱えます。

3)
クロスの上の5つの珠は
O ---- O - O - O ---- O と分かれていますから
最初の珠では"主の祈り"を唱えます。

4)
次の3つを順に繰りながら"天使祝詞"を3度唱えます。

5)
5つの内、最後の珠で
《願わくは、父と子と聖霊とに栄えあらんことを。
初めにありしごとく、今もいつも世々に至るまで。アーメン》
と"栄唱"を唱えます。

6)
次に"ファティマの聖母の祈り"です。
《ああ、イエズスよ、我らの罪を赦し給え。
我らを地獄の火より守り給え。
またすべての霊魂、ことに主の御憐れみを
最も必要とする霊魂を天国に導き給え。》

7)
この後におメダイの処へ行き着きますから
"第1玄義"を唱えるのです。
《この1連を捧げて聖母が御告げを受け給いたるを黙想し、
その御取次ぎによりて、謙遜の徳をこい願わん。》

8)
指はおメダイの処のままで、
第1玄義の黙想と共に"主の祈り"を唱えます。

  1連目の10個の珠のお祈りは、この後に続いてゆきます。

**


此んな風に・・・

ロザリオのお祈りは此うするのヨ・・・って
お話に前向きな気持ちになれるよう自分に望んでる。


  でもなかなか其うはなれない。

ロザリオは偶像じゃなくてお祈りの大切なお道具。
と、普通のことを口にするのも厭わしくなる程疲れてる。

  事が重なるごと段々に、幾十年もかけて段々に、
  ある種の出来事に疲れ切ってしまった。

ロザリオを切って長くして頭からかぶって首を飾るとか
玄義を唱えるおメダイにアクセサリーを加えるとか
あんまりな事を時々聞いてしまってた。

自分ならば知らぬ事だらけのお数珠や仏具を綺麗だという私欲だけで買ったり、ましてや切ったり、勝手に飾りを付足したりしようと考えないからわからないだけかもしれない。

ロザリオはよそ様にとってはどうでもいい他教のお道具。
よそ様にとっては千切ろうが、足に巻こうが、七福神の宝船に乗せようが、飾れれば何だって良く、物欲で弄ぶ扱いの事くらいは知ってるつもりだった。

デリカシーの問題は根深いが、善悪の問題じゃないのだろう。

  だからあくまでも個人的な感情の範疇として
  リード作りに相方さんのお家へ行った昨日、
  積み重なった嫌悪感を爆発させて聞いてもらった。

それから譜面を見ながら相方さんとかけた曲に、はっとした。
アッシジの聖フランチェスコの無伴奏合唱・・・

昨日の私こそが省み学ぶべきお祈りの歌詞と曲を聴き、
疲弊していた自分を反省した。


*寛容というもの

*疎外感を越えて
  *不思議な駅(15)好きなもの
*サン・ニコラの日
*2011新年
*サンタクロース
*クリスマスツリーと恩寵の聖母
*禁欲のクリスマス・イヴ L'abstinence
*お年賀状プリント
*年頭2013
*ギャレット・デ・ロワ



2013年1月とお針ごと

January 20, 2013

淡いブルーグレーのアンサンブルに染みが出ちゃった。


フランスで求めたワンピースとボレロのコンビ、
着易くて好きだったのにナ。


着られないと残念だから染みを隠すお針ごとをした。


ボタンより小さな3つのちょこんとしたお花印は


ピンボケ拡大すると粒ビーズを縫い付けたトコロ。


2ヶ所の染みだけに縫い付けるとバランスが変テコだから
デザイン上あちこちに散らした。

**


新年会を全欠席にした。

欠席葉書を書きながら昨年も全欠席だった気がするなぁって考えた。来年は1つくらい顔を出そうと思う。

**


コンサート作業に思いの外時間を取られた。

校正が済んで印刷に回ってる間、束の間の静かな数日にと
お知らせのお便りなどプリントして発送の準備を始めた。

毎年の此の作業の度、前月のお年賀状は比べれば本当に楽なものだったと思う。何故ってお年賀を出した後には友情の気持ちだけで辻褄が合う。

ご案内をお出しした演奏は自分で辻褄を合わせるしかなくって、音楽クオリティの責任も自分1人なのねと、ど〜んよりな気分になる。

**


  楽曲で悩む。
  迷って結論が出せないフレーズがある。
  リスクが高い曲を選んでおいて後悔する。
  憶えられるか全く自信がない曲がある。
  間違え続け、自分の頭脳レベルを疑う時がある。
  練習時間の確保に四苦八苦する。
  幸せだと思う。

    悩む。悩む。悩む。
    其して進む。
    苦戦して進む。

苦しまず、戦わないことは、とてもつまらない。


*2011年11月
*2011年12月
*年頭の記録2012
*2012年1月
*2012年2月
*2012年3月
*2012年4月
*ちょこっと凝集
*異常食欲、2012年5月
*2012年5月末
*2012年6月
*2012年7月冒頭
*2012年7月のリビングルーム
*2012年8月の本番翌日
*Macへ行こう(12)8月とLion
       ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*PJバーベキュー2012と8月末
*2012年9月のペンキ塗り
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年10月のベッドルーム
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*冬の予定など・・・
*2012年12月のクローゼット
*2012年12月の反省
*年頭2013



おしゃべりな家へパケ1つ

January 10, 2013

編んじゃった♪
隙間の時間で少しずつ。


こんなキャッシュ・コルが似合う人が居る。
地味な色目のモコモコがぴったりな寒がりさん。

ムクムクの靴下とムクムクのカーディガンを着込んで
俯き加減になってる首もとに巻いてほしくって。


春先まで使える軽い素材。
沢山の糸が縒ってある。


白っぽいのより、むっくりマロン・グリが似合いそうで。


昔の Le Coutances の容器にオマケを入れた。


トレードマークのおうち模様のチーズの円いお箱は
Joyeuse Fetes って蓋に印字がある1シーズンだけ雪化粧。
可愛い演出だナ〜

楽しいおうちロゴのお箱は郵便屋さんの車に揺られて
おしゃべりな家に行くんです。


フランスの未使用切手や栄町で買った古い荷タグ。


なんてことはないオマケをパケにして・・・

今日の午前に到着予定ですヨ♪


*おしゃべりな家
*チェックするブログと おしゃべりな家
*クリスマスプレゼントとおしゃべりな家



クリスマスプレゼントとおしゃべりな家

December 19, 2012

フランス郵政省のオレンジ色のお箱がEMSで届いた。


門の外に立つ配達員さんが抱えるオレンジ色が目に入っただけで
タピオカちゃんからとわかった。きっとノエルの贈り物ネ。

タピオカちゃんと一緒にクリスマスミサにあずかって、お腹を空かせてカフェに飛び込んだ幾度かのクリスマスが思い出深く甦り、鼻の奥がツンとなった。

日本から送ったプレゼントもそろそろ届く頃・・・
入れ違いで届いた荷を開けてキャッと声を上げた。


ルイーズ・ド・ヴィルモラン書籍一式が贈られたのだ。


きゃ〜、ルイーズよ、ルイーズ! ルイーズ!
お馬鹿のように騒ぎながら開けた。

タピオカちゃんのいつもタイムリーなプレゼントセンス!

Merci pour ton superbe cadeau qui fait partir mon imagination!
Tu m'as vraiment gatee et j'en suis ravie.


ああ、そして・・・


おしゃべりな家からも贈り物が届いたの。

これこれ! この赤い薄紙がトレードマークのようで
ず〜っと手にしてみたいと思ってたの〜♪

  *おしゃべりな家
  *チェックするブログと おしゃべりな家


おしゃべりな家で焼かれたお菓子たち・・・!


お初にお会いした時にお手焼きのお菓子を頂いて、以後ブログを覗き見ながら、どんどん作られるお菓子写真におヨダしてたの。

とても可愛いお写真たちに見惚れてたけれど実際に頂くと大人のお味。美味し〜! って一層感激しちゃった。

濃厚ブラウニーも、ザクザク感が楽しい焼き菓子も、あんまり美味しくてアッという間に食べちゃって・・・ヴァローナのカカオでしょうか、風味が力強くて素敵。

なんといっても大好物のブール・ド・ネージュの肌理細やかな軽さは他ではないものだった。

中でも淡いピンクのブール・ド・ネージュが最高なの!
ドライベリーか、グリエしたベリーかはわからなかったのだけど、香り良く焼き込まれてて甘酸っぱいプードルを重ねたものをお初に口にした。

  ピンク色だからネージュじゃなくって
  ブール・ド・スリズィエと名付けました♪ (勝手に。)

お名前つきのおしゃべりな家の、
拭き拭き磨かれておしゃべりするオーブンの中で、
並んだお菓子種同士がおしゃべりしながら
段々に膨らんでいったのね・・・

期待と不安に代わる代わる表情を変えながらオーブンを何度も覗いてた彼女のお顔が見えるようなお菓子。

本当にありがとうございました。
おしゃべりな家からの、もう一つのプレゼント画像は今度ネ!

**


それから彰タンのリサイタルがあったんだわ・・・
も〜3日前に招待状送ってくれても予定立たないったら(涙)
前以て知っていれば参れたのに残念〜。

**


今日は夜まで風見鶏コンサート前の最終合わせです。

その前に午前は生徒ちゃんのレッスンが2本。

長〜い1日になりそうです。


■プーランクxルイーズ関連リンク
*爛熟、プーランクと爛れ
*プーランク "ロマンツァ"
*フランスとルイーズ
*カフェは難しい・・・
*プーランク x ルイーズ
*神のないルイーズとフランス
*ルイーズのチーズ
*ルイーズの赤
*思い出の硝子瓶 + ルイーズ
*ルイーズのお稽古
*落日の色、ヴィオロン音源up
*プーランク "花" 音源up
*女心とアンドレ婦人
*冬の予定など・・・
*シネマ記録(5)たそがれの女心
  ?僕が見た焼肉とPJ写真



背表紙が取れたフランス古書

December 07, 2012

思ったより負担少なく過ごせた昨日。
体調もだいぶ快復しています。


今朝はお部屋の隅っこコーナーの悩みの種を・・・

**


テアトル本を入れてるレタンの缶。

古びて背表紙が外れた本を種類別にコーナーに置いている。
ユーゴーは此処へひとまとめに。

祖父の絵の具皿に、母が作ってくれたドイリー。
お庭の紫陽花ドライは黄ばんじゃってるけれど、形良く作れたから自己満足でしつこく飾ってる。


時代とコンセプトを区切った小さな歴史書は此処。


見事にボロボロで、そしてうんと愛着あるコーナーなのです。

歴史書の中に出てきた引用元の文学をあとで読んでみたり、
オペラ化されたテアトルをお勉強するうちに元のお作を知りたくなって求めたり。

手にした理由は様々だけど、みんなみんなフランス音楽に繋がって音楽を支えてくれる本たちなのヨ・・・

丈夫に背表紙を修繕する簡単な方法はないかなあ。修繕に時間を取られたくないからと此のままにしてしまってる・・・

古楽譜なら実用最優先だからピッとマステを貼って背文字を書いちゃうけれど、古書には躊躇われるところ。どうしようかしらって悩み中デス・・・

**


先日のモンマルトルの本は早くも此んなになっちゃったの。


きゃ〜・・・

  *モンマルトルの書と
  ?僕が思う交通標識

だからルーヴル美術館のチケットを貼って・・・


修繕しました。


ホラ・・・


きっとまた別のトコロも破れちゃいそう・・・


*古書と優雅
*フランスの古本
*使い込まれた古書♪
*19世紀のフランス古書




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