Le chien ]U



僕の恥ずかしいお出掛け

February 02, 2014

僕、ブルゴーニュ。

僕また恥ずかしいお出掛けをした。


4.23ピアのちらしが出来たみたいで僕ら頂きに行ったんだよ。前日から嬉しそうに蝶番君と相談してたね。ご用事の後はお仕事帰りの蝶番君と待ち合わせるんだって。やれやれ。

いってらっしゃいって送り出すお姉ちゃまを蝶番君が "じゃあ後でね。" って抱っこして出た朝だった。やれやれ。


デートを楽しみにはしゃぎ気味の恥ずかしい日に限って色んな方々とバッタリ会っちまう。


おうちの前の道で早速レモンカナリアちゃんに、桜さ〜んってカナリアみたいなお声で呼ばれた。

お姉ちゃまのご挨拶はなっちゃいなかった。
"今からね、伸也さんと待ち合わせなの〜♪ "

  其んなこと別に問われてないでしょ。

駅前では地元同級生2人組にも出っくわした。ちゅら結婚したんだって〜? って再会を喜ぶお友達にも、元町で立寄った大丸に居た生徒ちゃんのお母様にも、いちいちデート発表をした。

  面倒臭いなあ、もう・・・


ピアに到着すればオーナーさんだのお店の方だのお客様だのに発表だ。


"此のあと夫と待ち合わせてるの♪ えへへ〜 "

  僕は何も言わずにお耳の後ろを掻いた。

ピアの皆さんは御親切だからね。いいですねぇ何時に待ち合わせですか? ナンテお愛想を言って下さるのを良いことに、また馬鹿嫁を晒しちまった。一緒に暮らしてる人と会うのがそんなにも嬉しいかなあ。

  あ! 主人からメール。
    57分に着きますって。
      口紅塗り直さなきゃ♪

**


僕はお出掛けのごと恥ずかしい思いをしてる。
うんざりだ。

おっと宣伝を忘れちゃいけないね。
春のPJソロライブは4月23日だよってお話なんだ。


*僕が見た馬鹿嫁



僕が思う うーさん

January 21, 2014

僕、ブルゴーニュ。

やれやれ、いい加減にするがいいね。


新婚とはいえ4度目の冬を迎えてまだ恥ずかしい恋バナが続くのだあもの。お洗濯物をくんくんして幸せがってる変態さんを発表してどうしようってんだろう。

  *真冬の家


正直、夫自慢は意味がわかんないよ。


大きなお声じゃあ言えないけれど、パーシモンが小汚い骨を大切そうに穴を掘っちゃあ埋めてる様と似てるんだ。誰も欲しがらないんだのに1等のお宝扱いさ。

パーシモンが埋めてる骨はね、とっくにお肉はなくなって乾涸びてるの。それでもって泥までくっついてる。それでもパーシモンは言うんだの。おとっときの骨を持ってるってね。

なにしろ、うーさんの骨だって言うんだよ。うーさんってお人に貰ったかパーシモンは牛さんって発音できないか、僕は知らない。聞いたところでどっちだって良いんだ。

パーシモンは誰も持ってないうーさんよってもったいぶって見せてくる。僕らは、小汚いうーさんなんて要らないから持ってないだけだのにって思いながら黙ってる。

パーシモンの骨自慢もお姉ちゃまの夫自慢も似た風なものだね。


今朝お姉ちゃまはダウンだ。


昨日6時半から準備して丸1日を伴奏に出てて酷く冷えたみたい。伴奏先で待ち時間に編曲清書もしていたし、きっと疲れたんだ。

今日は緩いお稽古を応援する日になりそうだよ。



僕が見た馬鹿嫁

January 12, 2014

僕、ブルゴーニュ。

あ〜参った参った。


続いてる防水工事は日曜で中休憩だ。工事人さんたちはやれやれって思っておられるに違いないんだ。

お仕事の出が遅かった蝶番君に朝ご飯を食べさせてた昨日もさ、
薬剤缶を持ってお部屋を通ってゆこうとした工事人さんがカタマッてんの。なにしろストーブ前じゃ出勤前の蝶番君とお姉ちゃまがイチャイチャイチャイチャしてんだあもの。気の毒に工事人さんは、"ど、どうもすみません" と目を逸らして俯きながら通ってった。

とうとう工事人さんたちは離れた所から大きなお声で "入りますよ〜! いいですか〜! " ってお声を掛けられてから通ってゆかれるようになったんだの。あ〜あ〜。

仲良しは良いけれど分別ってものがないんだ分別がね。


お買い物ん時だって酷かったよ。


セーターを買いに行ったGelato Piqueさんでは

  *もふもふセーターと工事

良い着心地だと勧めてきた店員のお姉さんに、"ほんと気持ちいいわよね。主人がね此の手触り好きなの。" って発表してんだ。

ジーンズを買ったお店じゃあ2本のどちらにするかと迷いながら

"主人はねぇ多分こっちの感じのほうが好きそう。" って、店員さんが相槌以外にしようのない事を発表してた。

お色はブルーでよろしいですね? って確認されると、"うん、主人がブルーを履くから、お揃いが良いの。" って聞かれてもない情報をこじ入れた。

  あ〜やだやだ。
  馬鹿嫁っぷり炸裂してるよ・・・


そうそう気の毒な工事人さんたちには、午後にも気の毒なことがあったよ。


戸外作業の傍ら家内でも分担があった工事人さん3人ほどへキッチンからふいに声をかけた。"ねえ教えて。今何食べたい? "

工事人さんたちは盛り上がったねえ!
てっきりおやつ食でも出してもらえると踏んだんだ。

寒いからやっぱり鍋ですね〜だとか、お好み焼きだとか好きな物を言い合った。

"そう、ありがと。主人にね毎日違うお料理をしてるから、新しいレパートリー思いつきたくって聞いたの。"

  ガクッ。
  工事人さんたちはガクッと脱力した。

  僕、本当にどうかと思う。



僕の新年

January 08, 2014

僕、ブルゴーニュ。

まったく酷いお正月だったよ。


ニューイヤーコンサートまでの3日間、蝶番君はお休みだった。
2人でベタベタしちゃってかなわなかった。

ふとした拍子から2人は好きな匂いを順ぐりに話し始めたの。

お姉ちゃまは新しい本のインクの匂いが好きと言い、
蝶番君はうちのキッチンでお菓子が焼ける匂いと続けたよ。
僕ワンコフードの匂い! って横入りしたけど聞かれてなかった。

次にお姉ちゃまが暖かい日に掘り起こす土の匂いだとうっとりし
蝶番君はガーリックを焦がす匂いとまたキッチンを対象にした。

次にお姉ちゃまが蝶番君に近寄り、伸也さんのお洋服の匂いが好きと言った日にゃあ僕はお尻尾の辺りがむずむずしてきたよ。すると蝶番君は桜ちゃんの髪の匂いが好きとお姉ちゃまの髪に手を置いた。

  いやいやいや・・・
  下らない、下らな過ぎる。


そう言やぁカウントダウンはね・・・


  *カウントダウン2013

蝶番君が年明けの瞬間の演奏に出ちまってる間、うんとこさ寂しがってた。場所を離れっちゃったら1番に明けましておめでとうを言えるかしらんって本気で心配してんの。下らないなあ・・・

見兼ねたサメビタキ先輩が、ステージのご主人のほうへ行っておいでよと背中を押して下さったのを良いことに、曲が終わるなり蝶番君に抱きつきに走り寄ってんの。やれやれ是が非でも1番におめでとうを言いたかったみたいさ。

僕は色々思ったけど何も言わなかった。無駄だからね。
お友達の皆様も何も言わなかった。無駄だからね。

今年は少し落ち着いてほしいって思ってるけど、お口には出さないんだ。飼い犬の立場ってものがあるからね。



僕とイカとお仲人オバサン

December 29, 2013

僕、ブルゴーニュ。

寒いねえ! 寒くてヤんなっちゃうよ。


僕の日課は変わらず続いてる。
お姉ちゃまの酷い寝言の顛末を蝶番君から朝聞く日課だ。

"昨夜は急にゲラゲラ笑うからどうしたの? って聞いたんだけどね・・・" って蝶番君が話し始めた。

クローバーの畑に白いのがぴょこぴょこ動いてて、うさぎのお耳がちらちら見えて可愛〜って思ったら烏賊だった、ってゲラゲラ笑ってるんだよ・・・熟睡しながら。"

  イカ?!
  烏賊って・・・
  関西のおばちゃんはお夢も面白いらしい。


ところでお仲人オバサンって出会ったことはある?
なにかと言えば矢鱈に結婚を勧めるオバサンさ。


独身時代のお姉ちゃまなんて結婚する気はさらさらなかったものだからね、此うしたオバサンに出会うと身も蓋もないご返事をしたものさ。

ところがどうさ。結婚した途端に僕のお姉ちゃまはお仲人オバサン並みに誰彼なしに結婚を勧めるお人になっちまったんだ。

お友達に彼氏さんができれば手放しで大喜びし、別なお友達がご結婚の運びとなると "いつ? いつ? " って食いついてる・・・ 其うして今までと掌を返したように決まって言うんだ。結婚って本当にいいわよ〜、みんな早く結婚すると良いのに、ってさ。

僕ね、僕は思うんだの。
誰より遅い結婚だったお姉ちゃまにだけは "早く結婚してね" なんて言う権利はないってね。

思ってても僕はお口には出さないけどね。
飼い犬の立場ってものがあるからね。



僕が聞いた広島弁

December 08, 2013

僕、ブルゴーニュ。

せんに僕らホームクチュリエへお出掛けしたの。


ひげさんが参加されるってんでね、蝶番君とお姉ちゃまと一緒に大阪の会場へ立寄ったんだの。昨年コンサートへ見えて以来だから久しぶりだったよ。

2人に何か記念に買ってあげるとご親切をお言いでね、リングなど入れておく革細工を買って頂いたんだの。2人は数種の形の中から細長のをお願いした。おとっときのリードを入れましょうってさ。

僕ね、僕は進言した。言っておくけど此りゃあどう見てもファゴットリード入れじゃあないよってね。でも僕のお話は聞かれていなかった。


何が言いたいかってっとね、お姉ちゃまにとって広島のお友達はひげさんっきりでご縁薄い土地なんだの。
それだのにさ・・・


  朝ご飯を食べながら蝶番君が言いなさった。
  "昨日の寝言ね、何故か広島弁みたいだったよ。"

  僕は思わず俯いっちまった。
  お姉ちゃまはあら変ね? って涼しいお顔だ。

常識じゃあ考えられないレベルの大声と明確な発音でキレまくる寝言は相変わらず続いているんだの。

  *ぴょんきち君と僕が知ってる秘密
  *僕が聞いた寝言


"あんたら、引きずり出しちゃろか! って大きい声出して僕のことキックしまくってたよ。"

僕は俯いたまま聞こえてないフリをしたくなった。
蝶番君感心したように続けたよ。"すごく長く色んなこと怒鳴ってるのに、ぐっすり眠ってたよ。あれで発散できるならいいね。"

僕は優しい蝶番君に、ごめんねって呟いた。
寝言報告は朝の科目になってるんだ。

夕べも大きなお声ではっきりした長科白が炸裂してた。


"少々お待ち下さいって何回言ってんのよ。わからないならいちいち待たせて聞きに行ってないで最初から話が解る人間に変わったらどうよ! 大体アナタの '少々' は長いのよ。トロトロしてんじゃないよ! "

寝言も酷いけれど、起きてる時も僕ぁ此ういった科白は厭ってほど幾度も聞かされてるね。現実では主に事務的な方面でちょこっと理解が悪いと瞬間的にキレっちまうんだ。寝言じゃあ理性も眠ってるせいかキレっ放しだ。

  うるさかったら起こしてくれると良いのに。ごめんね。

殊勝に謝るのは起きてる間だけさ。眠っちまえば本能っきり残っていないからね・・・

しかし謝ると蝶番君は、起こしたりしたら可哀想だよとあくまでお姉ちゃまに優しいんだ。僕はどうかと思うね。

寝言が始まると僕は遠い目になり、蝶番君はあまり無茶にキックされないようただ願う。お姉ちゃまだけが爆睡中だ。うへっ



僕が見た冬の夜

December 01, 2013

(撮影者:蝶番君)


僕、ブルゴーニュ。

いやあ寒いねえ!

お姉ちゃま1人で夕に外出となった日、蝶番君が駅までお見送りに来るんだの。

ホームを歩くお姉ちゃまと何度も手を振り合って
振り返り振り返り離れてくんだ。見ちゃいらんない。

それでもって蝶番君、メールしてねって言ってんだよ。
2時間半っぱかしの外出でメール要る? って僕思った。

帰りメールくれたらまた迎えに来るから、だってさ。

  なんだかなあ・・・

それでもって蝶番君、お迎えに来た駅でパチリだ。

やれやれ懲りないねえ・・・
寒さでどうかしてるんだね。夏は暑さでどうかしてたけどね。

お出掛けも暖かさ優先の妙な格好だけど


おうちじゃあもっと酷いや。


僕ね此りゃあどうかと思うよ。冴えない茶色をぶくぶくに重ね着込んでアシカのようじゃあないか。

蝶番君もさぞお嫌だろうって思ったらば、アルチュール・ランボー風のお洋服と褒めるのさ。アバタもエクボ、アシカもランボってわけだ。

ランボーのお召し物ってもしかして渋色のくたっとした格好良いコートのことなら、蝶番君ランボー愛好家の方々に叱られるよって思った。一応黙っておいたけどね。飼い犬の立場ってものがあるからね。



僕が見た共演後

November 23, 2013

(撮影者:赤嘴クイナちゃん)


僕、ブルゴーニュ。
うへっ。こりゃあ酷いや。

ノベルティ君のお誕生ケーキのお裾分けを頂戴して
仲良く分けっこしてアーンしてんだ。

  *嬉しかったライブと今後

教会のおば様方は見たわよ〜って冷やかすし
赤嘴クイナちゃんは激写してるし
僕恥ずかしいったらないよ。

ま、ライブ後に素になった姿なんて此んなものかもね。

お姉ちゃまの格好もみっともないったらありはしない。
ドレス用のヘアコサージュで髪を上げたまま、ぐだぐだお洋服にお着替えしちゃったものでね、実におかしなことになってる。

なんだかなあ・・・


其う言やあライブ前に揉めていたよ。


お姉ちゃまのドレスリハーサルも済み、今度は蝶番君がそろそろ着替えにゆかなきゃあとなった時だった。

ごにょごにょ揉めてっから何かと思えば酷い会話だった。

  行っちゃうの?
  すぐ帰ってくるから。

    寂しい。本当にすぐ?
    あっという間だから待っててね。

      やだ。行かないで〜
      でも始まるから着替えなきゃ。

ひゃ〜下らない。
1階下の控え室でちょこっと着替えてくるだけなのに
離れがたくいつまでもごにょごにょ揉めてるんだ。

なんて頭悪そうなカップルだろ・・・


26日は此の10日内で3度目の共演だ。


2人はコンサートのあとデートする相談をしてる。
下らないなあ・・・



僕が見てる女性写真

November 11, 2013

僕、ブルゴーニュ。

ああ恥ずかしい。


分別ってものがないんだ、分別がね。

  *帰らぬ夫

寂しかったのはわかるけどね
僕は恥ずかしいったらないよ。

**


ファゴットルームに飾ってる女の人の写真だ。
お姉ちゃまが貼ったんだ。

ビエの裏になってる写真で小さいのに雰囲気あるでしょう? って自慢してる。

いやいやいや・・・
普通ご主人のお部屋に妻が女の人の写真を飾るかなあ?

お姉ちゃま嬉々として "蝶番君が好きそうな人ばかり集めたの。" ってせっせと貼ってた。おかしいんじゃないの?


僕がお首を傾げてるのに、具合良く飾る方法を熱心に試みて
中でも蝶番君が一等好むのは此の方よって右下の横顔を指した。


蝶番君が好む女性たちをお姉ちゃまも好きみたい。
ルイーズとかね凛として媚びない感じの方たちだ。

帰ってきた蝶番君は、"お。また部屋がマイナーチェインジされてる。" と笑い、問われるまま一番の好みはよりキリリとした右下の女性と答えた。

お姉ちゃまはホラネって得意そうだった。
でも僕はやっぱりおかしいんじゃないの? って思う。

何しろ自分はお留守が寂しかったと媚びまくってばかりで全然キリリとしてなかったからね。



僕が見た物々交換

November 04, 2013

僕、ブルゴーニュ。

しとしと雨の日曜日だったね。


お姉ちゃまは欲しい物のブログを書いたのち

  *お誕生日に欲しい物

蝶番君に問うてたよ。貴方は今何かほしいものがある? ってさ。
蝶番君が一等叶えたいのは良いリードが作れることだってさ。

なんだかなあ・・・似た者夫婦だ。
僕は馬鹿馬鹿しくなってお耳の後ろを掻いた。


せんだってはネコヤナギ君から里芋がたくさん届けられたよ。


親芋つきでゴミ袋に一杯あった。
ネコヤナギ君は何だってゴミ袋に入れてくるんだ。

ご門前で受け取ったらば、お料理分を取り分けた。
あとのは多過ぎるかしら・・・って残り眺め思案してたらば
レモンカナリアちゃんが通りかかったの。

"里芋、要りません? "
ご門の中から僕ら呼びかけた。

あら、いいんですか? とレモンカナリアちゃん。続けて
さっき餃子を沢山作ったけど如何ですか? って提案をくれた。


すぐ持って来ますね、ってご近所さんらしく仰って
たくさん頂いたね!


僕ら此のように、彼方此方で物々交換をしてるよ。

**


週半ばにお姉ちゃまは絵画モデル、
昨日のお昼はレッスン、夜はお客様。
今日はババール合わせだ。

バタついてまだコンサートの個別お報せができていないと嘆いてるから僕が宣伝するよ。

11月21日、PJのボジョレーヌーヴォー解禁ライブに
来てあげておくれね。



僕が見た口紅の跡

October 25, 2013

僕、ブルゴーニュ。

なんとかなんないかなあ?


  *バカンス風お食事時間

此ういった最後は僕どうかなって思う。
馬鹿馬鹿しいったらありはしないよ。

蝶番君のコト見てるの、ホント好きだよね。
言ってみればお姉ちゃまも蝶番君に負けず劣らず
奇特な趣味のお人かもしんないね。

先日はご出勤前にさんざ蝶番君にベタベタするうちに
白いシャツに口紅を付けっちまったんだ。

あ〜ごめんなさいってお姉ちゃまは慌て
蝶番君は、桜ちゃんの口紅だから此のままでいいよと
優しく慰めた。

僕ぁもう、お尻尾の辺りがむずむずして
聞いちゃあ居られなかったの。

目を逸らして肉球を舐めてるフリしたね。


お姉ちゃまは誰も羨ましがらない蝶番君が自慢でならず
僕は恥ずかしさのピークだ。


 *僕んちのお笑い劇場

生徒ちゃんたちはレッスン後に時々おしゃべりなどしてくの。
キッチンへ通し、お姉ちゃま先生が家事などしてる間に生徒ちゃんが思いつくままお話するんだよ。

大きなお声じゃあ言えないけれど、生徒ちゃんたちはレッスンより此っちの時間が好きかもしんない。

お姉ちゃまは手を動かしつつただ聞いてる。
それでもってたまにお料理支度に生徒ちゃんがお世辞を言ってくれると真に受けて "これね主人が好きなの。" と愚かさ丸出しに見せびらかしては蝶番君を話題にする。

僕はワンコクッキーが好きだけどねって言ってみたいけど聞かれていなかった。

ところで帰宅した蝶番君はとうとうジーンズが破れっちまったのに気づいて
残念そうにお姉ちゃまに見せたよ。


お姉ちゃま応えて言ったね。
"あら可愛〜♪ ちょこっと脚が見えるの良いネ! "

は?
どこが可愛いのか僕にはわからない。

其れっから不安そうなお顔をした。
"でもみんなに脚が見えちゃうね・・・ちょっと心配。"

いやいやいや・・・
僕は力一杯忠告した。

世の女性はね、履き古して破れた貧乏そうなジーンズの男の脚なんか、おイヤなんだよってね。
ま、僕の肉球なら人気あるけどね。



僕が聞いた奥さん

October 18, 2013

僕、ブルゴーニュ。

大阪ガスさんが3人もやってきた。


古くなったガス栓のグリスアップが必要となってね
其んならいっそ新しい形の栓に交換しちまおうってわけ。

あちこち栓を触って大散財の上、時間もかかった。
ところがさ・・・

お姉ちゃまってば終始ニヤついてんの。


ガスの人が "奥さん" と呼ぶたびニチャ〜って笑ってね
気味悪いくらい感じの良い家と思われたろうよ・・・

此れまではね、見知らぬお人に奥さんと呼ばれると
酷く違和感をおぼえるって嫌ってた。

  ま、男性と見れば "お父さん" と呼ぶ風な
    乱暴といえば乱暴な当て嵌めでもあろうけれどね
      仕方ないじゃあないかって僕は思ってた。

ところが一変。

昨日は結婚後お初に奥さんって呼ばれたようでね
満面の笑みなのさ・・・
其んなに嬉しいものかなあ?


それでもって何かといえば "主人が主人が" って上機嫌で連発するお人になってるね・・・


何だかなあって思うけれど僕としちゃあお姉ちゃまが機嫌いいにこしたこたぁないんだ。

ま、嬉しそうで良かったことだよ。
少々馬鹿馬鹿しいけどね。



僕が見た定年後のご亭主

October 07, 2013

僕、ブルゴーニュ。

でかっ


大っきい玉葱だね!
はじっこにお姉ちゃまの握りこぶしが混ざってるよ。
比べる玉葱大っきいね。

昨日は水の精と男の子君の悲劇だの恨みだのって書いてたけど

  *ラヴェル "水の精" へ思い入れ

実際のところお庭じゃあ蝶番君がバラのアーチを組み立ててるんだあもの。平和だ。平和過ぎる。


パンの余りをお庭に置いて鳥を呼び寄せたり一緒にお花を眺めたり、幸せそうだよなあ。


大きなお声じゃあ言えないけどホントに水の精の悲恋とかわかってるのかなあ。


今週は結婚式があるものだからね、お式直前で忙しない事柄が多いようだ。


おまけに此の頃の蝶番君ときたら1日3食をお家で食べるんだの。いやいやいや・・・

早いお昼を食べて出て、帰ってから遅いお夕飯を食べるんだ。
朝のお片づけをして洗い物が乾かぬうちにお昼準備ときたもんだ。

定年後のご亭主じゃあないんだからとか、きっちり3食ともお家で食べるような悪い癖をつけちゃあ奥方が遊びにもゆけずに後が大変よだとかお姉ちゃまは様々ご注意を受けてるけれど、ま、僕としちゃあ1日幾度も美味しい匂いにありつけるって寸法だ。

兎も角蝶番君はすっかりマイホームご亭主街道を進んでる。
休日はお庭のアーチ作りに、網戸の張り替えに働いたと思えば、お鍋棚の棚板を買い足しに出て行くんだ。平和だ。平和過ぎる。

ま、楽しそうでいいけどね、
蝶番君もお姉ちゃまも此んなキャラだっけなあ・・・



僕が見たタコヤキ

September 27, 2013

僕、ブルゴーニュ。
タコヤキだっ。


お姉ちゃまね、シュケットを焼いたっていうけれど
此れじゃあどのように見たってタコヤキだ。

教会へ行く途にあるお気に入りお花屋さんで
まな板を買ったんだよ。

カッティングボードなんて洒落た言い方で書かれたけど
要するにまな板だね。
どうしてお花屋さんでまな板売ってんのか僕は知らない。

お姉ちゃまたちが絶対に入らないような流行のカッフェーで出てくる風にカッティングボードに直接パンを乗っけて朝食に出すのがマイブームでね、おうちで焼いたシュケットを乗っけたらば此の有様さ。

此れじゃあ板ん乗ってるタコヤキだよ。


テーブルに出してからお姉ちゃまも気づいたみたい。
まるでタコヤキだわ・・・ってさ。


気づいたけど黙って素知らぬお顔でコーヒーなど並べてた。

蝶番君も内心タコヤキじゃあないかと思ったようだけれど
優しいお人だからやはり黙ってた。

"シュケット焼きたてで熱いヨ。"
お姉ちゃま、少し力を入れて "シュケット" って発音したね。
タコヤキに触れられまいと思ったみたい。

"うん美味しい。シュケット。"
蝶番君もシュケットを強調してた。

僕、タコヤキって言いたくってウズウズしたけど黙っておいた。
飼い犬の立場ってものがあるからね。



僕んちは、まだ暑い

September 17, 2013

僕、ブルゴーニュ。

酷い雨だったね!


みんなの所は大丈夫だったかなあ。

真夏の頂き物だったAHAVAピュリファイン・マッドマスクだ。
お顔が泥んこになるんだよ。

塗った様子は決して見好いものじゃあないからね
蝶番君には見せぬがいいねって忠告したの。

泥だらけのお顔を見せっちまったら、ほらよく言うじゃないか
百年の鯉も鮫になる、だっけね?

ところがさ、キャッキャいう声にふと見れば蝶番君と泥をお顔に塗りっこしてんの。


あ〜あ〜馬鹿っプルは僕の忠告なんか聞いてくれやしないんだ。

**


昨日お姉ちゃまは少しお熱を出してグズグズしてた。
お稽古をおさぼして、お料理やお掃除ばっかしていたよ。

キッチンにiPhoneが置き放してあったからね僕覗き見したらば、そりゃあ酷いものだったの。

幾つかのメールは蝶番君ばかりだあもの。それでもって蝶番君もどうかしてるね。早く会いたいだの、愛してますだのと、恥ずかしいったらありはしないよ。僕ね見なきゃあ良かったって思った。

お昼間に出て夜に帰るんだのに、どうなってんだろうね。
僕はやってらんないよ。

溜息ついてお耳の後ろを掻き油断してたらば
お姉ちゃまがおうちを飛び出してったよ。

駅まで蝶番君をお迎えに行ったみたい。がくっ

そろそろ秋口っていうけれど
うちはいつまで暑いんだろうなあ。



クイナちゃんの激写

August 30, 2013

(撮影者:赤嘴クイナちゃん)


僕、ブルゴーニュ。
やっと涼しくなったネ。

僕暑さに弱いから参っちまう夏だったよ。
夏が終わって参っちまったのはお姉ちゃまで
骨が腫れてどうにもならなくなった。

僕が代わってブログ書くよ。

夏の一夕に音楽家さんたちの恒例バーベキューがあったの。
今年は蝶番君もとお誘い頂いて一緒に行ったね。

  *今日はピアジュリアン・ライブだよ!

蝶番君がお嫁ばっか撮ってたカメラを置いた時間は此んな様だったよ。赤嘴クイナちゃんがね、後ろっから激写したの。

ベタベタしてるなあ・・・

  海もお空も綺麗な場所で
    西に夕日、東に月が
      同時にお顔を出していたんだの。
        それに潮風が気持ち良かったんだって。

いやいやしかしベタベタしてるなあ・・・


(撮影者:赤嘴クイナちゃん)


御影石の低いテーブルでお肉を頬張りながら、こりゃあないよ。
カメラにも全然気づいてないね。新婚なんて実に下らないや。

あまりベタベタしてっから蝶番君よく突っ込まれるの。
一緒にコンサートを聴きにに来て、お客様席でずっと手を繋いで聴いていたとも噂となってね。

フェニックスホールだっけね・・・お2階席の音楽家さん達からは、階下席で手を繋いでる様子が丸見えになってたそうだよ。

そういうキャラでしたっけ? と突っ込まれても蝶番君は、キャラ替えしたんです、と平気の平坐だ。

なるほどねぇ・・・
キャラ替えかぁ・・・

其うと言われれば反論し辛いけどさ、僕はどうかと思うね。ちょっとだけどね。



僕が見たライブ裏

August 25, 2013

僕、ブルゴーニュ。

此れって可愛いの?


僕のお姉ちゃま相変わらず変テコなものが好きでね
古いサンドペーパーのロゴを気に入ってんだ。

蝶番君のファゴットリードを削んのに "おとっときの可愛いサンドペーパーなの" とか言って差し上げてたよ。

僕はそうかなあ? 可愛いかなあ? って思ったけど黙っておいた。お姉ちゃまの趣味には口出ししないことにしてるんだ。飼い犬の立場ってものがあるからね。

ま、変テコ好きの趣味が蝶番君に向いたって寸法だ。

正直世間様じゃあどうとも言えぬような夫を何故か異常に愛する趣味となって突っ走ってくれるものでね、僕はさんざ恥ずかしい思いをしてる。

  ライブが始まる前もさ・・・


群青の日、PJでリハーサルをしてたんだの。


お姉ちゃまが大好きな "言葉なきモモンガ" の曲だった。
あれ、モモンガじゃなかったかな?

なにしろ一頻りモモンガを合わせたあと
お姉ちゃまお店番のぱんだの里ちゃんにコッソリ囁いたの。

  "私ねファゴット吹きながら此方を見られると
    ドキドキしちゃって困るの〜
  ヴォーカル咥えたままパッと目を上げられるとね
    キュンとなって目を逸らしちゃって・・・"


ナイナイナイ・・・

  "ねぇいつになったら慣れるかなあ? "

うわうわうわ・・・
もう最悪だっ。


ぱんだの里ちゃんはお気の毒に2度ほどお口を開けたり閉めたりしなさってから、やっとこさ "すごく幸せなことですよ。" って絞り出した。


ぱんだの里ちゃん、僕のお姉ちゃまがごめんね。
分別ってものがないんだ、分別がね。

僕は居たたまれなくなって寝たフリをした。


飼い主注)
"言葉なきモモンガ" は
ピアソラ作曲 "言葉なきミロンガ" です。



今日はピアジュリアン・ライブだよ!

August 22, 2013

(撮影者:蝶番君)


僕、ブルゴーニュ。
2日連続で僕のブログだ!

今夜7時半からのライブでお姉ちゃまは忙しいからね
僕が代わって書いてあげるの。

リッゾートみたいな写真は毎年恒例のバーベキューだ。
横のサングラスはヴァイオリンの角田博之君だって。

僕ね、お姉ちゃまたちがお出掛けしてくのを見て
あ〜あ〜って思ったの。

お姉ちゃまは角田君より2つっぱかりお年上でさ・・・
それったから僕つい疑問をお口にしちまったの。


演奏家の人々は年齢に関係なく本番ドレスで露出する事に麻痺してっかもしれないけれど、世間様は其うじゃあないよってね。


行く道々じゃあお姉ちゃまの風なお歳であまりお肌出すお洋服を着てっと、ご迷惑だあもの。

其んなお行儀の格好が許されるのは南フランスの避暑地かアフリカの一部だろうよと、少し厳しく忠告した。

ケロリと、あらお遊びの日だから良いのよって言われっちまったけどね。うへっ

  僕が恥ずかしい思いをしてるのをよそに
  蝶番君が撮るわ撮るわ・・・


骨付き肉の手掴かみからカブリつきまで撮りも撮ったり


数時間でお姉ちゃまばかり100枚近く撮って帰ってきた。

分別ってものがないんだ、分別がね。
僕はもう呆れっちまって、ただお耳の後ろを掻いた。

自分のお嫁ばっか撮りまくってどうすんのさって思うけど
僕は蝶番君にもあまり強くは言わないことにしてる。
飼い犬の立場ってものがあるからね。


  写真にはもっと恥ずかしい続きがあるんだの。
  それはまた今度僕がupするよ。

**


ところで今夜のライブでも "裏ババール" があるそうだよ。

  *精霊流し--裏ババール

群青のテーマの如く、アンコールも青の曲にするみたい。
ヒントはね、タイトルに青がつくんだって!

  7時半からだからね。
  三宮ピアジュリアンだよ。


■群青関連リンク
*PJ夏ライブ・群青プログラム
*8.22 PJライブ群青

*"黎明燃え広がりて" 落合訳
*黎明、希望と決意
*優しき歌とリディア
*ババールカードVol.14と優しき歌
*ラファエル前派とカードアイコン



僕が聞いたジョイ

August 21, 2013

僕、ブルゴーニュ。

メルスリーヒゲの4周年記念手拭いだ。


僕もおヨダ拭いてみていい? ってお願いしたんだのにダメなんだって。うへっ

昨日お姉ちゃまは蝶番君とバーベキューへお出掛けしちまったの。暑いから僕はクーラーのお部屋で寝て待ってたよ。


キッチンから歌声が聞こえて目が覚めたよ。
仲良さそうに流し台の前で2人で何やら歌ってるんだ。


ババールライブも直前だし、きっとヴェルレ犬の詩の
フォーレ歌曲に違いないねって思いながら行ってみた。

お姉ちゃま歌ってたね・・・

  "油汚れにぃ〜 ジョイ♪ "

は?

フォーレじゃなかったね・・・
続いてお姉ちゃままた歌った。

  "除菌ができ〜る ジョイ♪ ”

蝶番君もご機嫌で "ジョイ♪ " って合わせてた。


さんざブログでフォーレだプーランクだ書いておいて
ジョイだってさ。


僕ちょっとどうかと思うね。

**


明日はピアジュリアン・ライブだね。
夜7時半だね。聞きに行ってやっておくれね!



僕が見た体重測定とご褒美

August 15, 2013

僕、ブルゴーニュ。

イトミミズだっ!


これってばイトミミズだよね?
どうしてキッチンでイトミミズが泳いでんの?

問うたらばサフランだって教わった。
イトミミズに見えるけどね。

蝶番君の好きなモサモサをこしらえて
サフランライスと食べるんだって。
モサモサじゃなかったかな、サモサだっけね?


なにしろ栄養価が高いものを蝶番君に食べさせようってわけ。


蝶番君が細っちいのをお姉ちゃま前っから気にしてたんだよ。

女性奏者と並んでも男の子君の蝶番君のほうが時には細いっくらいだからね、あれはマズイわってお姉ちゃま言ってた。

それでもって "育てましょう! " って決意したんだ。


しばしば蝶番君をヘルスメーターに乗っけてね
"少しは育ったかしら? " って数字を眺めるんだ。


  *僕が見た巨漢が壊した体重計

蝶番君、頑張ったねえ・・・
2kg増え56kgになったよ。

なんたって100g育つとお背中を洗ってもらえる馬鹿馬鹿しいご褒美がついてくるものだから、蝶番君ってば必死だ。

蝶番君にとっちゃあ自分が太ろうが痩せようがどうでも良くって、お背中を洗ってもらえるかどうかが一大事なんだ。くだらないなぁ・・・新婚なんてのは実にくだらないや。

僕ね、僕なんかいつもお背中洗ってもらってるけどね。
でも残念ながら僕はダイエットしなきゃあなんないんだって。
うへっ



僕んちとゴジラ

August 09, 2013

僕、ブルゴーニュ。

あ! ゴジラのマグカップだ。


ゴジラってチョコレートの銘柄なんでしょう?

お姉ちゃまはゴジラ・チョコを其んなにも好いちゃあいないけれど、お好きな方々は多いからご贈答チョコにはゴジラなんだ。

チョコを幾つか買うと頂けるマグは、朝に夕にざぁざぁ使うのに勝手が良いといってよくテーブルに出てるよ。


此方の生クリームプリンも蝶番君のオミヤだ。


ちょこっとシュークリームやプリンを買うくらいで、お姉ちゃまってば大袈裟にノロケて困るんだよ。蝶番君のこと好き過ぎるんだね。僕はどうかと思う。

  *花火

大体ね、折角に楽しい花火ん時にドビュッシーだストラヴィンスキーだ言い出すお人なんて僕なら真っ平だけれども、お姉ちゃまは其うでこそ花火が楽しいって思ってる。

世の中うまくしたものだよね。
お人それぞれ好きずきがあるものだね。


蝶番君も蝶番君だ。


ある朝蝶番君は遠くのお仕事へ7時前に出勤したの。
お姉ちゃま酷く寂しがってたね。離れ離れね、ってさ。

お玄関でお別れを惜しむ様ったらないよ。
分別ってものがないんだ、分別がね。

蝶番君は11時過ぎにお電話を寄越してきたよ。
現地へ着いたってさ。

  いやいやいや・・・
  帰るコールばかりか、着いたコール?

それでもって訴えてるんだ。
お姉ちゃまに会いたい、ってさ・・・

  いやいやいや・・・
  ムリムリムリ・・・

分別ってものがないんだ、分別がね。



僕が思うベッドルーム

August 06, 2013

僕、ブルゴーニュ。

僕らのベッドルームだ。


壁の室内ガウンを着てるのは1度きりも見たことない。

優雅なモノを着ていちゃあ何もできないとか言ってね。
飾ってるだけなんだ。なら買わなきゃいいのにね。

ドレッサーには30才頃の蝶番君の写真が置いてある。
ベッドルームに、お隣に居るお人の写真飾るかなあ?

知り合う前の蝶番君のコンサートチラシを見ていてね
や〜ん初々しくって可愛〜♪ って喜んだ。それでもって
ねえね、このチラシの元写真はないの? って問うてたよ。

  蝶番君はね、ちょっと困った自分嫌い君でね・・・
  鏡も見たくないし写真も大嫌いなんだよ。

  チラシなどで自分の写真を目にすると
    お顔背けっちまうしね、気の毒なんだ。
      撮る時だって此の通り俯きさんだ。


だのにお姉ちゃまときたら壁を写真だらけにしようと目論んでるんだからね。


  *紫陽花ファクトリー

普段はお姉ちゃまの好きにさせてる蝶番君も、ベッドルームに自分写真が飾られたときには流石にやんわり苦情を言った。
えっ此んな変な写真が飾られてる部屋で寝るのかな? ってね。

お姉ちゃまシャラッとして、慣れれば大丈夫よと励ました。
大きなお声じゃあ言えないけど、お姉ちゃまにはやんわり言っても通用しないんだ。


苦情なんて聞かなかったことにすると決めたお姉ちゃまは
"30歳の頃の私は、この写真の人に会ったらどう感じたかしら?
好きになってたかしら? " と、どうでもいいお語を展開してた。

なにしろ僕んちは蝶番君の写真がいっぱい飾ってある。
まったく暑さでどうかしちまってるよ。
ま、冬には寒さでどうかしちまうんだけどね。



僕が見てるソフトクリーム

August 01, 2013

僕、ブルゴーニュ。
いい加減にするがいいね。


連日、蝶番君ネタじゃあ厭き厭きしちっまうよ。

  *帰る家
  *夏のお部屋のおしゃべり
  *夫の身の回り


僕らね、2度目に池屋さんへお出掛けしたの。
違ったね、イケアさんだ。

  *僕が見たイケア

食器のお水切りを買いに行ったんだのにね、

着くなりお姉ちゃま、まずはソフトクリームを食べると言ってね。なにしろイケアさんのソフトは50円だあもの。食べなきゃあ損とばかりソフトクリーム売り場に直行してた。

関西のオバチャンはお買い得品が大好きだからね。


50円ソフトではしゃいでるお姉ちゃまもお姉ちゃまだけど
嬉しそうにソフト持って近づいてくる奥さんを連写してる蝶番君も蝶番君だよ。


馬鹿っプルぶりってば衰え知らずだ。
恥ずかしいね恥ずかしいね。
僕はお耳を掻いて他人のフリをした。


蝶番君まだ撮ってるし。
お姉ちゃまもう食べてるし!


なんだかなあ・・・
蝉と馬鹿っプルに挟まれて蒸し暑いよぉ。



僕が見た値切る女

July 28, 2013

僕、ブルゴーニュ。

フラ印さんのクッキーだ。


イカリさんでお手軽に買えてダサ可愛い絵柄がお気に入りだ。
写真のは砕いたマカダミアナッツが入ってて美味しいよ。

  僕んちに大きな冷凍庫がやってきたの!
  イクラ先生の結婚祝いだよ。

  *シルヴィーの鳩とたんぽぽ
  *木馬の序--廻る歌

少し前イクラ先生がお電話下さったの。
結婚祝いを贈りたいってね。

僕ね、僕は言ったんだ。お気持ちを頂いてお品は遠慮しようねってね。7つや8つの頃の担任の先生にまだお世話をかけちゃならないよってさ。

さ、お姉ちゃま、きちんとだよ。
"ホント? 嬉し〜い! ありがとう。"

ガクッ。
そうじゃないでしょう、って忠告したのに聞いちゃいなかった。

挙げ句、冷凍庫がほしいとお伝えしちまったんだの。


お姉ちゃまは水臭い辞退はせずに下さる気持ちは気兼ねなく喜んで受け取り、
此方が差し上げたい気持ちもちゃんと贈るって主義でね・・・遠慮ってものを知らないんだ。


僕はどうかと思ったけど、お姉ちゃまの方式に逆らわないことにしてるから黙っておいた。飼い犬の立場ってものがあるからね。

けれども主義はそれだけじゃあなかったみたい。
冷凍庫を選びに行ってわかったのは、個人商店じゃない大手でお買い物するときには値切り倒すのがもう1つの主義らしいねって事だった。

**


  直冷式じゃなくて霜が付き難いファン式で
    ストッカーではない扉仕様の形と決めて
      各社製品をたっぷりリサーチしてから
        お目当ての電気店へお出掛けしたの。


お値札のついた冷凍庫を指してお姉ちゃまオモムロに言ったね。


此れは如何程? ってね。

いやいや、値は大きく書いてあるじゃあないか。
お店のお方も其うお思いなようで、え? ってお顔をしなさった。

-- こちらの商品は既にお値引き済みになっておりますので・・・
"そうみたいですね。で? ここから如何程引いて下さるの? "

  いやいやいや・・・
  チガウチガウチガウ・・・

ヨーロッパで幾年も培った折衝なんてロクじゃないよ。
おまけに元が関西のオバチャンだから交渉は大胆この上ない。

やりとりは仰天な押しの強さで僕は度々お顔から火が出そうになったけれども黙っておいた。飼い犬の立場ってものがあるからね。

僕の恥ずかしい気持ちをよそに、交渉はお姉ちゃまの言い値で成立した。

配達はうちのお洗濯機が壊れっちまった直後だったよ。


 *僕んちのお洗濯機トラブル

冷凍庫配達の際、悪くなったお洗濯機をリサイクル引取りで持ってって頂くのが丁度良いとなったんだよ。ところがさ・・・

配達員さんが冷凍庫の大きなお箱をドアー前で開いて
これまた大きな発泡スチロールを外した時だった。

あっと叫んだのは配達員さんで、冷凍庫は2ヶ所もべっこり窪んでいたんだの。発泡スチロールは何ともないから、メーカーさんで梱包する以前のことに違いないんだ。

  メーカーさんに再発注と再配達だよ。
  おまけにお洗濯機引取りだってできなくなった。
  今回無効になった伝票では引取りができず
  次回再配達の際になるとかでね。

あ〜あ〜・・・


勿論のことお店からお電話があったよ。


お詫びと再注文の目処と再配達日の可能性などモコモコさ。
違ったかな、モロモロっていうんだっけね。

お姉ちゃまは静かに応じた。
"お宅様の事故じゃないのはわかりましたよ、梱包の下だったんだから。だけどメーカー事故にしても何にしても、顧客が不手際のツケを被る謂れは全くないのは分りますね?

責任どうこうは窓口であるお宅様とメーカーとの間で済ませて頂く事で、とりあえず当方は時間をやりくりして空けて、無駄になって2度手間ときてるんだから色を付けて頂きたいわ。"

  うわうわオバチャンだ! まだやる気なの?
  フランスと関西の掛け合わせ人種は非道だなあ。

上の者に代わります、ってのを2度やった末に、お洗濯機のリサイクル料からお値引きになった。
リサイクルってものは別個業務だのに、最悪の顧客だよ。

**


僕はいろいろ思うけどね、関西のオバチャンに意見する勇気はなかったの。第一僕には飼い犬の立場ってものがあるからね。



僕んちのお洗濯機トラブル

July 24, 2013

僕、ブルゴーニュ。

紫陽花の酷いことったらないね。


ニッチの背の高いブリキにドライ紫陽花を飾りたいらしくってね
茎の長さを保つため野性味溢れる伐採をしちまった。

酷いセンスだ。ドライ優先の活け方ってどうかと思うけど、僕はお家の事にはお口を挟まないようにしてるの。飼い犬の立場ってものがあるからね。

結婚前に2人ともが持っていてカブってしまった家電がある。
お洗濯機も其の1つだったよ。


相談をしてお姉ちゃまのお洗濯機を残し、蝶番君のをお引っ越し前にリサイクル業者さんに引き取って頂くと決めたんだ。大きなお洗濯機を大阪から神戸へ無駄に運ぶのも大変だあもの。良い方法だねって僕も賛成したよ。ま、僕の意見はあまり聞かれていなかったけどね。

**


お引っ越し前々日だったよ。
蝶番君が新居のほうでお洗濯してると
いきなりお洗濯機が壊れたんだの。

何としてもお水が溜まらなくなり動かなくなっちまったの。
え〜・・・?!

  ペシミストの蝶番君は、よりによって僕が初めて使った日に
  桜ちゃんの洗濯機を壊しちゃうなんて、って嘆いた。

  オプティミストのお姉ちゃまは、今日で良かったわね、
  もう1台をリサイクルに出す直前で本当に良かったと喜んだ。

  僕は両方に賛成した。飼い犬の立場ってものがあるからね。

其れっから慌ててリサイクル業者さんをキャンセルし、トラックの荷に追加した。


無事蝶番君のお洗濯機がやってきたよ。

一安心と思ったらば、今度は冷凍庫トラブルときた。
続きはまた今度書くからね!



僕んちのお笑い劇場

July 23, 2013

僕、ブルゴーニュ。

新婚の家のワンコなんて、やってらんないね。


引続く新婚自慢に夫自慢ったら、恥ずかしくってならないよ。

  *思い出の紫陽花
  *新婚の溜息

ま、お相手が蝶番君だから罪がないけどね。

何故ってさ、もしも小金持のご主人様だの格好がいいご主人様だのと結婚していてご覧よ。其りゃあお話が別ってものさ。自慢は本当の自慢になっちまうのだからね。

  蝶番君はどなたも興味を持たない風なモテナイ君で、
    お姉ちゃまだけが馬鹿惚れしてるってわけだからさ
      ま、空回り自慢は罪がないカナって
        思ってあげることにしてるんだよ。

自慢になんないお人を矢鱈に自慢してるのがミソだあもの。

  *僕が見たモテない男の子君のバレンタイン


お引っ越し前夜、お姉ちゃまはあまり良く眠らずに蝶番君とお電話ばっかしてた。


 *最後のお別れ

其うして当日はドキドキするって頻りに言っていたんだの。

僕ね、お引っ越しがドキドキするの? って問うたんだよ。
したらね、したらさ、やっと会えると思うとドキドキするのとお言いさ。

  いやいやいや・・・

僕忠告したよ。もういいでしょう? 結婚したんだからお山ほども会えるじゃあないか! 其う其う恥ずかしいコトばかりお口にしていちゃあ、ご病気と思われっちまうよってね。

だのに蝶番君の帰宅時刻が迫る度 "ドキドキするの" って言って廻ってんだ。此うなりゃお笑い劇場だよ。恥ずかしいね恥ずかしいね。


止まずお笑い劇場を続ける馬鹿ップルに、いよいよ我慢できなくなったのは昨日のことだよ。


  暑い盛りの昼日向お別れを惜しんでた。

蝶番君はすぐ帰るからねと言い言いなかなか出掛けず
お姉ちゃまは寂しそうに甘えてたね。

それったから僕ね蝶番君ご出張カナ? って思ったんだの。
やれやれ少しはクールダウンしておくれねって思った。

  出掛けの会話に仰天した。

余程遠くへご出張と見えてお姉ちゃまは永のお別れの如く、いつ帰れる? ってしょんぼり問うた。
蝶番君答えてたね・・・2時間近くかかるよ、ってね。

いい加減にするがいいね。
とんだお笑い劇場だよ。
僕はやってらんない。



僕が聞いた寝言

July 16, 2013

僕、ブルゴーニュ。

蝶番君が走った。


ファゴットと、本番衣装の容れ物と、お鞄を持って走ってたよ。
夜11時半も回って重いお荷物3つ持って走ってる人は僕あんまり見かけないの。

何を急ぐと思えばね、お出迎えに道に出たお姉ちゃまの側へ早くゆき着くためだ。

分別ってものがないんだ。分別がね。


いい加減にするがいいねって忠告したんだのに、聞いちゃいないんだ。


お店で偶然鉢合わせをした先日だって

  *鳥が来て

見るなりお姉ちゃまをお店でギュウしちゃってさ。
分別ってものがないんだ。分別がね。

**


其うした仲良しの新婚さんだけれど僕実は心配してたんだの。

何故って僕のお姉ちゃま、眠っちまうと普通じゃあないのだあもの。ま、起きてる時に普通かって言えば自信ないけどさ。

  *ぴょんきち君と僕が知ってる秘密


朝、僕は心配のあまり加減が悪かった。
新婚早々にお姉ちゃま叱られるに違いないって思ったからね。


実は昨夜ね、普段に酷い寝言がいよいよ我慢できないレベルだったんだ。僕ね、僕は蝶番君が怒ったりお姉ちゃまが泣いたりは見たくないから、こそこそ居間へ移動しようと思った。

すると蝶番君、カフェ・オ・レを飲みながら、桜ちゃん夢見はどうだった? って優しく問うたよ。お姉ちゃま、夢は見なかったワってお答えしたね。

いやいやいや・・・
本人が憶えてないだけで本当に非道な夜だったんだよ。

-- そうか。ならいいね。

蝶番君は何でもないお顔で笑った。

"何が? 何のこと? 私寝言で変なコト言ったの? "

お姉ちゃまも不安になったようで問い連ねた。
変なコト言ったナンテものじゃあなかったよ!

**


幾度も問われる内、蝶番君やっと重いお口を開いたね。

-- 顔2回殴られてね、
   'ふざけんじゃないわよ! ' とか
     'ガタガタうるさいよ! ' とか
       '黙れって言ってんでしょ! ' とか
     物凄くはっきりした滑舌で怒鳴って
   お腹思いっきり蹴られたけど

 起きてて本気で怒ってたんじゃなくて
 眠っていたのなら構わないよ。
 本気だったらどうしようと思っただけ。


     いやいやいや・・・
     ムリムリムリ・・・

とんだ花嫁だ。

お姉ちゃまは今、寝言防止策をネットで検索してる。
やれやれ。



僕が見た巨漢が壊した体重計

July 12, 2013

僕、ブルゴーニュ。
あ〜暑い暑い。


お外は暑いし、お家ん中は熱いし、僕イヤんなる。

蝶番君は3日間、四国でお仕事だったの。
僕ね、正直やれやれって思ったよ。
お家ん中もちょっぴりは涼しくなろうからね。

ところがだよ。
僕がまったり涼んでると、お玄関でただいまってお声がするじゃあないか。それでもってお姉ちゃまが飛び出してった。

えっ・・・
蝶番君、帰ってきたの?

   いやいやいや・・・

次の日も5時半に出てまた四国へ行き、23時半回ってまた帰ってきた。

  ムリムリムリ・・・

ちょっとしたご病気かもしんないね。
僕は馬鹿馬鹿しくなって、お耳の後ろを掻いた。

**


ところで青い四角なのは新しいヘルスメーターだよ。
古いのが壊れっちまったのだって。


乗っかった瞬間にキャッって声を上げた後
お姉ちゃま、裏っ返して4本の脚を茫然と眺めてた。


3本が真っ直ぐで


4本目が・・・え〜っ!
脚が折れっちまったの?!


機械部分が壊れる前にヘルスメーターの脚折れるって
どんな巨漢が乗ったんだよ?!

120kgとかまで計れる筈でしょう?
お姉ちゃま・・・気の毒に120kg以上あったんだね。

**


其んなわけでね、新しいヘルスメーターを買ったんだ。

僕ね、ヘルスメーターの脚折って壊した女の人をお初に見たよ。
僕のお姉ちゃま、どんだけ重いんだろう・・・



僕が見たカラスものとクイナもの

July 09, 2013

僕、ブルゴーニュ。
でかっ!


ウズラちゃんがお首にぶら下げてるやつ、でかっ!

ほらね、やっぱりだ。
関西じゃあカラス避けが流行ってんだ。

  *僕が思う女子力欠落

お姉ちゃまのカラス避けも大概でかいけど
ウズラちゃんのはもっとビックリだ。でかっ!
こりゃあさすがのカラスも退散だね。


カラス避けの次に流行ってるのがアンファンのマシュマロだね。


お姉ちゃまがほしがってて赤嘴クイナちゃんが下さったんだよ。オマケもたっくさん頂いたね。

あれは入籍直前のことだった。
赤嘴クイナちゃんは、結婚のお祝いに何がほしい? って問うてくれたんだの。ご親切だね。

ところが僕のお姉ちゃま、酷く恥ずかしいお答えだった。
"ほしいもの? 早く蝶番君に会いたい。" ってね・・・

  いやいやいや・・・
  ムリムリムリ・・・
  分別ってものがないんだ。分別がね。

赤嘴クイナちゃんはひっくり返り、側で聞いてたシジュウカラちゃんも仰け反った。

当のお姉ちゃまは変てこを言っちまったともわからずに、明日にしか会えないのよ、寂しいのと要らぬ説明を重ねながら蝶番君とメールばっかしてんだ。最悪だ!

赤嘴クイナちゃんは時々コンサートに来てくれて感想など書いておくれのお友達だけど


  *ピアジュリアンナイトライブ

今回のもあったね。

  *ピアジュリアンナイトライブ〜星灯りに

僕んちの初老の馬鹿っプルはどうかと思うけど、フランス詩なんてのは其うしたものらしいね。先日演奏の曲もネ。


*書棚を眺めて
?僕が見た泣く人妻
*2013年7月の家事
*PJライブでした



僕が見た泣く人妻

July 06, 2013

僕、ブルゴーニュ。
全くイヤんなるね。


結婚話とライブのお話のせいで僕の出番がないんだあもの。
だいたいね、新婚だからってオノロケ話ばっかが何処まで許されるか疑問だよ。

皆様もう厭き厭きしてんのに、くどくど仲良し自慢しちゃってさ・・・新妻ブログなんてろくでもないって相場は決まってるからね。

**


蝶番君も蝶番君だよ! 写真の6月30日のコンサートの日だって、蝶番君ってば終演後のおしゃべりもそこそこにお姉ちゃまに囁いてんの。早く2人のおうちへ帰りたいってさ。

一緒に起きて合わせをしてお出掛けしてコンサートをして、ずぅっと一緒だったじゃあないか・・・いい加減にするが良いね。


蝶番君はどうもキャラ替えをしたみたいなの。


  *結婚すると変わる男

同じおうちからお出掛けして一時を離れ、同日の待ち合わせで会うなり何処でも彼処でもお嫁を派手に抱きしめるお人になっちまった。なんだかなあ・・・

お姉ちゃまも相変わらずで困ったことだよ。
"結婚したんだから恋わずらいはもう落ち着いていいでしょう?! " ナンテお友達がみんなして呆れてる。

僕も忠告したいけれどあまり強くは言えないんだ。飼い犬の立場ってものがあるからね。


お姉ちゃま此の数日も毎日泣いてるの。


午後にお別れしたんだのに、夕になればもう会いたいと泣くのだあもの。僕、馬鹿馬鹿しくってやってらんないよ。

七夕は是非ピアジュリアンへ馬鹿っプルを叱りに来ておくれね。
7日夜、7時半〜と9時〜だヨ!
僕また宣伝書かされただけみたい。




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