La maison ⅩⅡ



座・カウント3~6

February 12, 2019

前の続きでブルゴーニュ君の場所をThe count

  *カウント始め


カウント3、キッチンの隅っこ。

僅か手が滑って熱いものや尖ったものを落としたら、小さい子供さんや動物にとっては頭の上から危険が降ってくることになるから事故回避に作業中は隅っこにね。

その分お気に入りスペースになるようもっと工夫したいなぁ。


カウント4はやっぱり大好きなベッドです。


飼い主もリラックスするのを感じるのかすごく楽しそう。

ベッドを降りた床でもゴロゴロ転がって遊びます。


カウント5はピアノ室。


たくさんクッションを備えたら吸音にもなるし一石二鳥。

ブルゴーニュ君が巣作りみたいに自分の好き感じにクッションを整えてるところ。ニャンコもワンコもするよね。


カウント6


僕の場所だヨって心から落ち着いた表情が嬉しいよ~。

その日の体力次第だけど、前よりは連続してピアノの前に座れるようになってるから、ブルゴーニュ君も腰を据えるつもりの体勢。

そのうち続きを数えましょう。



リビングのお掃除

January 14, 2019

土日は寝込んだり、起きてお掃除したり弛い2日間でした。


日中はとても暖かくて、短い時間をお庭に出てブルゴーニュ君のお顔カットもできました。

冬にブルゴーニュ君が暖かい所で寛いでいられるだけで私は大層満たされて嬉しくなる。


いつでも、いつまでも見つめてくる子。
写真を撮ってると得意そうな表情もみせる。


得意そうで嬉しそうで、時々気取ることまでおぼえた子を守れる喜びが力をくれる。

昨日リビングルームに鯨を泳がせてて、テーブルの脚下が気になった。隙間からお掃除するだけじゃなく、一度全部取り払って鯨を通したくなった。


だから今日はボトル類の埃を1本ずつ拭いながらトレイに退け、テーブルをそろりと動かして鯨を通した。


テーブルを拭いて、敷布を取替え、飾り物も一通り布を通して置き直す。い~い気持ち♪

曲に慣れたら一旦分解して音1粒ずつを綺麗にしてゆく作業と同じです。潤いがまるで違ってくる。

お掃除ついでに小物も少し入れ替えてイメージを変えて自己満足したは良いけれど、体力を使い過ぎてへばってしまった。気持ち悪くなってそのままリビングで横になりベンヤミンを読んだ。


下に記す言葉がとても印象に残りました。


《追憶に照応(コレスポンダンス)を提供するのが想像力であるならば、追憶にアレゴリーを捧げるのは思考である。追憶は想像力と思考を引き合わせる。》

《ゲオルゲは '憂鬱 [spleen] と理想 [idéal] ' を '憂愁 [Trübsinn] と精神化 [Vergeistigung] ' と訳し、それによってボードレールにおける理想の本質的な意味を言い当てている。

  ベンヤミン著 "パサージュ論2ボードレールのパリ" より

             (今村仁司様/大貫敦子様/高橋順一様
             塚原史様/吉村和明様/三島憲一様
             村岡晋一様/山本尤様/横張誠様/
             与謝野文子様/細見和之様訳)

*~*~*~*~*


■ベンヤミン関連リンク
1巻
*本欲しいなあ
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本
?僕んちのどうぶつ達
*息詰まるフリーク
*1919
*
*楽譜のページの向こう
*ステップ
*監獄・アンチつるつる
(1巻のご紹介に際しまして訳者様の今村仁司様と高橋順一様のお名前に文字の誤りがあったと後に気がつきました。大変申し訳ありません)

2巻
*夏のおやつと本
*ボードレールの挑発と真意と音楽
*'ふと' とボードレール
?僕のホームセンター記録
*トロワイヨン
*少年の本当と嘘
*調和と追放
*ダリア
*人間

■ダダ関連リンク
*ツァラ、にぎやかな絶望
*プレイ
*ダダのお寿司ネタ
*ダダとプーと苦いコーヒー

■ちょっとだけアラゴン
*パノラマ
*優しく辛辣な女と、田分けた男



お買い物とお掃除記録

January 06, 2019

レッスン前のブルゴーニュ君。


お友達が来る日って知ってるようで、ちょっとそわそわした気分が伝わってくる。


毎日お掃除中は、覚書きにもなる記録を明日こそ書きましょうって思う。だのにブログが長文になると書いてるうちに忘れちゃう。

更新ボタンを押してから、あ... って思い出す。
毎日その繰り返し。健忘症がひどいったら。


昨日の病院は癌以外のガッカリなことがあった。


だから今日は楽しいことだけをしていようと思った。
ブルゴーニュ君も入れるからって理由でホームセンターへ行きお買い物をした。

主にお花の肥料とお花の病気予防薬。
それから象とマンモス共用のご飯と、トナカイのご飯。両方大袋で購入した。

トナカイ用には色んな穀物が入ってる。ボレー粉っていう牡蠣殻のお粉も。トナカイに不足するカルシウム摂取に良いのですって。


うちに来るトナカイは、何種類も混在する穀物からトウモロコシだけいつも残してる。


トウモロコシは粒が大きくて食べにくいのかしらんと、粒を木槌で砕いてやると喜んで食べる。

お陰で毎日木槌を振るってトウモロコシを細かくするお仕事を与えられてしまった。こうしてお庭に来る鳥たちまで過保護で甘える子になってゆく。


ののすが座るピアノ室でメンデルスゾーン小品や珍しくシューマンを弾いた。


老いた分すこしは解るようになってるかしら? って試したけれど、やはり自分が理解してるとは思えなかった。そりゃあ間でシューマンの勉強もせず、曲をただ寝かせてただけじゃあ進歩があるわけがない。


ピアノのあとはお掃除を少し。

掃き掃除をして、土が乾いたポットにお水を遣り、
使い捨ての布でフットライトを綺麗に拭いた。フットライトは盲点で、つい拭き掃除しなくても... って怠けちゃう場所。綺麗になると気持ちいい。


キッチン・パントリー・クロースドライングルームに鯨を泳がせ、鯨のお口の中もお掃除。


前日は病院行きでお掃除を怠けた分、今日はお玄関・ローズ階段・ピアノ室も鯨の稼働範囲をプラス。

鯨掛けにもブルゴーニュ君はオモチャを咥えてずっとついて来る。

お洗濯して、干して、またピアノ。
今日したのは大好きなことばかり。厭な気分が和らいだ。



2019年元日

January 02, 2019

理解された入口
待っている入口


一人の女囚
それとも誰もいない。
破れた奔流と
砂の舟が
葉を落ちさせる。

光と孤独。

ここ ぼくらの瞼を開けるために
灰だけが動く。

             (安東次男様訳)


訥々とした、大正生まれの俳人のかたらしい訳。


ある面では失礼に当たる想像かもしれないけれど、訳者様の発音はもしかしたら凄く美麗ってわけじゃあなかったかもしれない...? そんなことを思わせる音運び。

しかしそれは訳者様ご自身が拘られているところの、詩人の小市民(訳者様のお言葉)的出自をクローズアップしててとても素敵だと思う。

ポール・エリュアール 'ただ一つのイマージュとして' に入ってる詩です。


元旦は、お年賀状をポストへ取りに行くこともせず
この詩を読んでた。


以前はお正月システムがものすごく苦手で・・・

行事の押付け感を気味悪く感じてきた。
ハロウィン祭りに参加したくない人が居ることは誰もが認めるのに、お正月の異教行事を押付けられたくない人は居ないかのような空気感を横暴で不気味だと。

今年はちょっと違う。


年々1年の体感が短くなってきた。


何方もが同じでしょう。
昔感じてた半年よりも今の1年のほうが早く過ぎる。

そんな中、体感では半年に1度の頻度で祝賀が行われるグロテスクな様態に可笑しみさえ覚えるようになった。

もっと老いれば体感では3月に1度ほども「祝賀と賀状と馳走」に事を止めることになるんじゃないか?

準備期間を入れれば、お年賀状を出して体感で2ヶ月半後にはお節料理の用意選択と大急ぎの賀状準備を始め、やれやれと御重を洗ったら更に歳を重ねる次は体感2月後に数の子の塩抜きが始まる。

此れを最優先で尊重すべき慣習と於く価値観を、永久に自分が理解することはなかろうと思うだけで通り過ぎた。

日常に没頭した。
お祝い事より大切な日常というものに。


大晦日も元日もプーを弾いた。
それからドビュッシーを少し。


詩を読み、普段のお掃除をして、元日夜は '穴' の床を磨いた。


大晦日は明石海峡大橋のカウントダウンの明かりを見に行ってた。23h30から数分ごとにイルミネーションが変わるって聞いたから。

前日に加減が悪くなってしまったけれど、少し無理して行ってみて良かった。ブルゴーニュ君が私たちを見上げていそいそ歩く姿はいつも心を温めてくれる。

3人並んで橋の麓で星に見守られて迎えた年。


元旦に人間はとりあえず熱い飲み物とパンと豆乳ヨーグルト。
主婦が前夜の疲れで動けなくって、また横になってしまったから。


お昼頃、象とマンモスたちにNewYear特別食が配給された。
象たちは普段の袋入り '象の餌(殻無し)' に加えてフルーツやナッツを。

マンモスは地べたで物を食べるのが好きみたいだから地面に小さくした胚芽パン。

大歓声と言って構わないような黄色い歌が小さな庭に響いてた。

私に与えられたのは膝掛けとエリュアールとボードレール。
ブルゴーニュ君は膝掛けの下に潜り込んでぬくぬく。


*2018年12月最後の日
*2018年10月の引き篭り
*2018年9月のお掃除記録
*2018年8月の果実やお野菜
*2018年6月のワンコの選択
*2018年5月のパラコード
*2018年4月のワンコ
*2018年3月最終の通院
*2018年元日
*2017年11月のミニチュア
*2017年10月のソファーで
*2017年8月ムーミンの悩み
*2017年7月の梅雨ご飯
*2017年5月3日
*2016年12月のシュトーレン
*2016年10月のお花
*2016年9月の蝶々
*2016年8月のおうち避暑
*2016年7月の充電日
*2016年6月の植物
*2016年5月のある週
*2016年4月の薔薇
*2016年3月の色々
*2016年1月の呟き
*2015年12月の編み物
*2015年11月の友人たち
*2015年10月の顔面
*2015年8月の家
*2015年7月の溝掃除
*2015年6月の生活お茶会
*2015年5月のグリーン
*2015年4月のおうち風景
*2015年3月の朝
*2015年2月のお洗濯物
*2015年1月の合わせ
*2014年12月の休養
*2014年11月の休日
*2014年10月の使い回し料理
*2014年8月のはじっこ
*2014年7月の紫陽花とガムテープ
*2014年6月のサニタリー
*2014年春の食卓
*2014年5月リサイタルの日に
*2014年3月と1年間
*2014年2月のベリー
*2014年1月の楽しみ
*2013年年末間近
*2013年12月のお菓子と悩み
*2013年11月夫の好きな秋物
*2013年10月のキャネット
*2013年9月のガラス掃除
*2013年8月の音楽生活
*2013年7月の家事
*2013年6月はじめ
*2013年5月初旬の1日
*2013年4月のカーテン
*2013年3月のシーツ
*春、副業、代り映えナシ
*2013年2月のデスク
*2013年1月とお針ごと
*年頭2013
*2012年12月の反省
*2012年12月のクローゼット
*冬の予定など・・・
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*2012年10月のベッドルーム
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年9月のペンキ塗り
*PJバーベキュー2012と8月末
*Macへ行こう(12)8月とLion
       ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*2012年8月の本番翌日
*2012年7月のリビングルーム
*2012年7月冒頭
*2012年6月
*2012年5月末
*異常食欲、2012年5月
*ちょこっと凝集
*2012年4月
*2012年3月
*2012年2月
*2012年1月
*年頭の記録2012
*2011年12月



怪我の原因は鏡

December 28, 2018

昨日の怪我は自分の不注意による事故でした。


傷のお話は避けたい方もいらっしゃるから(私も痛い描写は得意じゃないワ)原因を書かないでおこうかしらと迷ったけれど、もしかしたら次の事故を防ぐことに繋がるかも?! って考え直しました。

痛そうなコトは書かないように気をつけつつ
不注意反省のメモとしますね。


周りが額縁のようになってる大きな鏡って、鏡をどのように入れたか考えてみられたことがおありですか? 私は無かったです。


近年求めたアンティークの大きい鏡は、縁部分に繊細な彫刻が施されてとっても好きになったの。

後側から鏡を嵌めて背面に板を貼るタイプが多いけど、アンティーク品の1部にはスライドの溝を彫り、鏡を滑らせて仕込んだお品もある。

そんな工法も昨日までは意識しなかった・・・


鏡磨きはするけれど、後ろ面を長らく拭いてなかったワって思っちゃったのよね。


夫は始終、大きい物を1人で持たないで僕が帰るまで待っててと言うけど、体調が良かったしお掃除は大好きだし大概自分でやっちゃうのもいつものこと。

気をつけてヨイショって抱え上げ、予め敷いた布の上に静かに降ろし、後ろの面を拭きましたよ。

再びそうっと抱えて元に戻そうと立ち上がった時
衝撃と共に足に焼ける熱さを感じました。


何が起きたか理解するのに6秒くらかかったかも。


床に破片が落ちてるのが目に入っても、まだわからなかった。だって手はちゃんと縁部分を掴んでたから。

破片がガラスと知った瞬間、真後ろにくっついてるブルゴーニュ君にお部屋から出るよう指示しました。ブルゴーニュ君は日頃から行なってる有事のためのトレーニングをちゃんと実践できましたよ。

お部屋を出てドアの所でお座りし、一生懸命次の指令を待ってました。


ブルゴーニュ君の安全を確認したら我に返り、しっかり抱えてた縁が軽くなってるって気がつきました。やっと状況が理解できたんです。


鏡は上下対称の造りでも、上面にはスライド溝から鏡を仕込んだ隙があったんです。それを知らずに上下逆さまに持ち上げてしまったの。

鏡に上下があることさえ考えてませんでした。
デザインが上下対称なら上下は無いって思い込んでた・・・

作られた頃は鏡の裏面は粘着剤で固定されてたでしょうし、スライドで嵌めた入口にも当然詰め物の封がされてたでしょう。逆さまになる度に落ちて割れてちゃしょうがないですものね。

だけどアンティークと呼ばれるようになる100年間に糊は弱ってた。


滑り落ちた重たい鏡は私の足の甲で割れました。


切傷と打撲(重いのが腰の高さから落ちたから)になったけど、広範囲を切った割にはガラスは皮膚内に残らず、すぐ病院で処置できました。

今怪我をして、知っておけて良かった。

もし気がつかないで、いつか壁にでも掛けていて、
もし下をブルゴーニュ君が通った時だったら大変。

今で良かった、自分で良かった。ほっ。

大きなアンティーク鏡をお持ちのかたは今一度ご確認くださいねってお伝えしたくて書きましたヨ。



シネマ記録(25)アデルの門

December 19, 2018

'ももり' のコーナーテーブルにフルーツ盛って
桃だけフェイクです。

  *ももり


番豚になった 'ももぎ' が、与えられたお勤めに誇らし気。

いつもの場所。日常。

シューズクロークを設けてないお玄関口には、敷地内だけで履く安価なサンダルがポンと2個だけ。ゴミを捨てに出たり回覧板を回しに行ったりにネ。

バイオレットが挿色の正面玄関にバイオレットのサンダル。
ブルーが基調の裏口にはブルーのサンダル。


"アデル、ブルーは熱い色" も冒頭で '日常' が描かれる。


かなり綿密に、長い時間を取って。

後の物語のキーが集約されてる。
エマに遇う前を振り返ってみる。


主人公アデルが朝、門を出る。
記憶の限りでは2回続けて似たシーンがあったと思う。
単調な日常の描写。

アデルは学校へ行くバスに乗るため家を出る。
長い一本道を歩く。

電柱がある。
パリのような計画都市じゃなく、地中埋設を先ず推し進めた文化都市とも違う。景観工事をあとに回しにされてる変哲ない小さな町。

住人に愛される '美しい村' の潤いはない。


乾いた印象なのはクラスメイトも同様だ。


知性的とは言い難いごく普通の... 若い世代にありがちな我と押し込みを持った彼らは、小さな町の小さなクラスで力関係を構築してる。
どこかへ向かうわけじゃない無目的な力だからこそ起きる、乾いた繋がりと乾いたいざこざ。


  アデルの家庭は '普通' だ。

アデル自身がそれを '普通' と思い込んでる訳合での '普通' は
彼女のクラスメイト同様に知性的じゃない友を '普通' と据える感覚が下敷きになってる。

(だから彼女は後に、一般的な人々をインテリと表現する)

お食事をしながらテレビを観る家庭。
咀嚼音を立てる娘を両親は注意しない。

父親は、パスタを取り分けるカトラリーの使い方も食べ方も、美しくなくて何だかドキドキが止まらなかった。


この映画世界の中では、


'美' の反対は醜ではないのだ・・・とドキドキした。

'美' の反対は '鈍' なのだ、と解明できた感覚にHighになった。


当映画は現実と、アデルが学ぶ授業内容が常時リンクしてる。

好きな人をただ '見る' ことの歓喜に授業テキストは触れ、
アデルの学校では上級生のトマがアデルに視線を送る。
'また見てるわよ' とクラスメイトに囃し立てられるほど何度も。

そのトマに誘われ初めてデートする日がエマとの出遇いになる。


門を開き、家の前の味気ない道を毎朝歩くアデルの無音の日常に
この辺りのシーンから '音' が入ってくる。


音が一人格を持ったように登場して感激した。

無音・話声・(テレビや学校の)雑音・(門の軋みやカトラリーの)日常音に '音楽' が加わったのだ。

その印象的な音楽はハングドラムで奏でられる。

(ハングドラム欲しい~! すっごく欲しい~! って叫んでしまった)

  心を掴む同楽器の音はラストシーンにも長く響く。
  エマとの出遇いの前後を括る門のようだと感じた。

ハングドラムに重なる車のクラクション、街の雑踏。
音が増えてゆく。人と車の動きが増えてゆく。

映画のシーンという一種の音楽が、動き、そして高まりを見せた先にエマの姿が映るのだ。


ここまでが自分が記憶する限り、音楽で申せばおよその提示部になるんじゃないかしら・・・ だいぶ前で記憶があやしいかな。


提示部で幾つかの主題が投げられてる。内1つは、
"クレーヴの奥方" の文学授業で、ヌムール公爵と奥方の運命の出遇いが語られたこと。

'愛を妨げる障害' と '愛' が直接関係する事項とそうでない事柄があると同時に、'愛を妨げる障害' と '別離' との関係も時に複雑だと上記ラファイエット夫人の著書は教えてくれる。

アデルとエマは如何に? というところです。

**


こんな記事読みたい人なんか居ないよね~って知ってるけれど、自分の中で纏めてみたくてズルズルと。

結局は楽曲に触れるアプローチと同じだから、日々書きながら視る力(楽譜などのネ)の整備作業をしてるのかも。


*シネマ記録(24)アデルの気後れ
  ?僕が見た映画DVD
*シネマ記録(23)アデルの生涯
  *映画DVD
*シネマ記録(22)僕のおじさん
*シネマ記録(21)ゾラと失敗
*シネマ記録(20)ムード・インディゴ
*シネマ記録(19)大人は判ってくれない
*シネマ記録(18)あこがれ・アムール
*シネマ記録(17)ランジェ公爵夫人
*シネマ記録(16)セラフィーヌの庭
*シネマ記録(15)フランス組曲
*シネマ記録(14)ブルゴーニュ?
  *怒られるわ
*シネマ記録(13)赤と黒・他
*シネマ記録(12)パリは燃えているか・他
*シネマ記録(11)大いなる沈黙へ
*シネマ記録(10)アデルの恋の物語
*シネマ記録(9)カミーユ・クローデル
*シネマ記録(8)ミッドナイト・イン・パリ
*シネマ記録(7) 愛と宿命の泉Part.2
  *フロレットという女性
*シネマ記録(6) 愛と宿命の泉Part.1
*シネマ記録(5)たそがれの女心
*シネマ記録(4)カラヴァッジョ 天才画家の光と影・他
*シネマ記録(3)エゴン・シーレ 愛欲と陶酔の日々・他
*シネマ記録(2)宮廷画家ゴヤは見た
*シネマ記録(1)モンパルナスの灯・他



ももり

November 28, 2018

ん? これな~んだ?


先週かな...病院の帰り道ブルゴーニュ君のオモチャを探してたの。

オモチャはバスケット一杯に詰まってるのに、どれだけ与えても足りない気がして増えてしまう。

オモチャを見た事もなく物で遊ぶことも知らなかった子が、お部屋からお部屋へお気に入りを咥えて歩くようになった変化が愛しいのです。


ペットグッズコーナーに近づいてみると


偶然にもシマエナガ先輩のもぎもぎちゃんと色違いの子(そして一回り大きい)が居るじゃありませんか。

連れて帰りながら、オモチャを置いてない読書室にこの子達を居させることにしようかなって考えて、読者室って呼び名が気になった・・・

フランスではよくあるから名付けたけど、うちのはビブリオテックといっても小規模な書棚と、古めかしいステレオと、テーブル類があるくらいの小さいお部屋で


読書は必ず此処って決めてもなければ
読書しかしない場所ってわけでもない。


この呼称どうかしら、ちょっと違うんじゃないかしらって思い立ち、首を捻りながら "ゾーヴァの箱舟" の豚さんページを開き飾ってるコーナーへ近づいた。

絵本から飛び出す豚さんを置いた。
益々読書室の名称が相応しくないように思えて夫に尋ねた。

この場所をどう思う? って問うたら、森かなぁですって。
植物が1つしかないのに森は変? だけどグリーンリーフ以外でも '重なり' を森って呼べそうな気がしない?


ももり、なんてどう?


豚さんの肌の桃色が重なって
'桃の森' になり、これ 'も、森' ですよって場所。

お名前がピッタリのももぎが '穴' からごそごそ出てきて 'ももり' の番豚に立候補した。この家での経験年月は先日新入りしてきた豚さんより長いから番豚に向いてるって。


桃みたいな色の、または豚さんの腿のような色した小鳥がヴァーズで振り返り、ももぎを見た。


お部屋を離れて暮らしてた彼らが同じ場に集うのはお初。


これから此の場所をももりらしく整えてゆくのね。
読書室・・・その可愛くない呼び方がうんと昔みたいに思える。

模様替えをしなくても呼び名を変えると違うものが見える。
曲タイトル問題と似た構造かも。




Topページへ
Blogページへ