Les gateaux T


ダロワイヨさんのマカロン

June 14, 2008

次々に開く蛍袋のお花。お名前も可愛いことですネ。


ダロワイヨさんのマカロンを頂きましたよ。
マカロンには本当に目が無いんです。
可愛い箱の中に お行儀良く並ぶ甘くてまぁるいマカロンって 見ているだけで幸せ・・・♪

一度どなたかに伺ってみたいのだわ・・・皆様はマカロンって どれっくらい召し上がるのでしょう。
私はね、一度に一箱を食べ切らないようにするためには 大変な決意と努力が必要なんです。
だからね、マカロンの前に大きな渦巻きデニッシュなど口にするのです。そうすればきっと、一つか二つのマカロンで満足できるでしょう?
お腹を満たして 甘いもので充足した気持ちになってから、マカロンに手を伸ばします。


それでもやっぱり みな食べちゃうんだわね。困ったこと・・・



シャンパン・レアチーズ

June 03, 2008

雨が続きます。雨音を聞いていると儚い雰囲気の小品が弾きたくなって、ショパンの遺作ワルツを弾いていた夜。
イ短調の旋律が雨に溶けてゆくよう。


夜更けにお見えのお友達にレアチーズのお菓子を作って お待ちしました。

クリームチーズとマスカルポーネチーズに 少量のレモン汁とシャンパンを混ぜました。
水切りをした苺にもシャンパンを振りかけて・・・

苺を使ったお菓子なので 紅茶も苺の香りがふわっと広がるものを。
Wedgwoodさんのファインストロベリー。

ブルゴーニュ君の寝息を聞きながら たくさんたくさんおしゃべり・・・
雨を伴奏に ほっこり静かな夜でした。


今朝小雨になったお外には満開のピエール・ド・ロンサールとアンジェラが。



エルメさんのマカロン

May 31, 2008

露を含んだピエール・ド・ロンサールの なんて美しいこと。
枝がしなるほどの大輪なのに こんなに甘くフェミニン・・・。


夢のようなグラデーション、縁取られた優美な輪郭、コロンとしたカップ咲き、何もかもが大好きな薔薇です。
これほどに詩的な薔薇があるかしらと思われるほど・・・。

ロンサールとはピエール違い、ピエール・エルメさんのマカロンを頂きました。
エルメさんって一等好きなマカロンの一つだワ。しっかり甘いマカロンで 濃厚なクリームにもうっとりです・・・

もう一つはヨーグルトカステラです。お友達がお寄りになるから焼いてみました。ダイエット中でいらっしゃるから うんとカロリーオフしましたよ。バターを使わずヨーグルトで伸ばして 少しの小麦を重曹で膨らませています。


今夜はサッカー・ナビスコカップのナイター観戦に参りますの♪ヴィッセル対レッズ、楽しみだワ!



シェ・コパンさん

May 22, 2008


オールドローズ、コーネリアが花盛りです。
コーネリアの蕾って本当に愛らしい開き方。ずっと見ていたくなります。


近頃のお茶の時間のお気に入り・・・。
お外では 茜屋珈琲店さんが大好きになりました。
コーヒーが美味しくって 落ち着いた良い雰囲気。
先日はLPレコードでスクリヤビン・エチュードがかかってたナ。

おうちのティータイムではchez copainさんのフルローネシリーズが 春らしくって。


左からラヴェンダーショコラ、サクラ、パンプキン。
棒状のパンプキンクッキーの可愛いポイントは、香ばしいカボチャの種でしたヨ。



叶匠寿庵さん

May 19, 2008

マチルダのお隣で 清楚な花色の金魚草が咲いています。


お茶の時間に叶匠寿庵さんの「あも」を頂きました。求肥餅と丹波大納言小豆ですって。
それから冷たく冷やした梅ゼリー「標野(しめの)」も・・・♪
こちらの生菓子は美しくて美味しくて 大好きだわ。


今朝は早い時間にお医者様へ参ります。
後にはとっても楽しみなイベントが待っているの・・・♪
ある物品移送があるんですヨ・・・後日発表致しますネ!



ビターチョコレート

May 07, 2008

ピンク・グレーのルイ14世が開花しました。
1859年フランスのオールドローズです。


香りも素敵で、いつまでも側に居たくなる・・・

甘やかな形、しっかりした花びら・・・ドキドキするくらい好きな薔薇です。



お茶の時間はムッシュー・カヤックが差し入れて下さったTSUMAGARIさんのクッキーとチョコレート。
美味しそう♪


「ブラックユーモア」だなんて どんなお味のチョコレートかしら? って、可愛い箱を開く楽しみ。

Parfait au chocolatの文字が可愛いパフェグラスに盛ってみました。
こっくりしたビターの生チョコで 周りのカカオパウダーも大人のお味です。

チョコレートをつまみながら 譜面を繰って曲選び。
何だか大人っぽい曲が弾きたくなった。チョコレートの苦味のせい?


ポロネーズ、ノクターン、アンプロンプチュ、バルカローレ・・・弾きたい曲が沢山あるって幸せ。



お菓子に合わせて

April 05, 2008

落ち着いたな色をしたチョコレート・コスモス。香りも チョコレートのように甘いんですよ。


切花にして シンフォニーナガノさんのケーキのお隣に飾りましょう。
お庭のお花を お菓子に合わせて楽しむ時間。


ケニーヒス・クローネさんのクッキーには 和のお皿にお猪口を置いて猫柳を挿してみましたよ。



バターカップ

March 17, 2008

こっぽりした形が可愛い陶器のバターカップ。お隣が角砂糖ですから、とても小さいでしょう?


バターやシロップを入れたり 草花を挿したり、お茶の時間の愛用品。
生クリームを入れてショコラ・ショーに添えたりもします。

この冬はショコラ・ショーを飲み過ぎたわ。チョコレートもきっと食べ過ぎ・・・。
今年は寒い冬だったから、熱いチョコレートは暖まるのって言い訳は、春になると通らない。
春にチョコレートを食べ過ぎる良い言い訳は ないかしら・・・


チョココーティングのエコルセと
濃厚ミルクを挟んだチョコレート、
どっちも美味しい・・・♪



お見舞いのチョコレート

February 26, 2008


お友達のパルファンちゃんから お見舞いのお手紙とチョコレートが届きました。
桜のお花の可愛らしいレターセットに桜のシール・・・お心遣い嬉しいわ。


チョコレートは もうせんUPしたことのある、モンロワールさんのものでした。楽器やト音記号の模様が楽しいの。

パルファンちゃん、どうもありがとう。
私はこの通り大丈夫よ。

お友達の気持ちが嬉しくて、いつもより甘い味わいのチョコレートでした。



胡桃のお菓子

January 28, 2008

昨日は音楽家協会の選挙開票の日。選挙管理の立会い人でお出掛けしました。
開票と計算が終わって、先生方とご一緒に一息ついた元町の喫茶店でパチリ。プリン・ア・ラ・モードを頬ばってご機嫌です。


続いてオークラで協会の懇親会がありましたが、私一人寂しくお別れして帰宅・・・。今朝これから消化器検診だから 前夜にご馳走を食べてはいけないんですもの。お料理を見ると目の毒だから行かなかったの。

検診は朝一番の予約です。空腹の時間が少しでも短いようにネ!
ブランチとお菓子まで準備して、今から検診修了を待ち構えています。
お腹空いちゃったな・・・


作ったのはキャラメルコーティングをした胡桃の焼き菓子・・・♪
レシピは相変わらず適当ですよ。作り置きのキャラメル生地を豆乳で伸ばしてカルダモンの粉を加え、コートしてみました。


お菓子作りによく使うのは、ポップコーン・ボール。カフェオレ・カップより浅くて広口の形が、卵を混ぜたりスパイスを合わせたりするのに丁度良いの。
使った後は食卓でお菓子器にもなっています。
ぽっこり厚焼きの陶器って 何だか懐かしい雰囲気でしょう?



ロイヤル・ミルクティ

January 17, 2008

雲の間にまだお星様が見える時間。明るくなるのが遅い冬も 薔薇達はとても元気。
エッコが花びらを大きく広げました。クリームのような ふんわりした色合い・・・
見ているとミルクティが飲みたくなってきます。


この頃はミルクたっぷりのロイヤルミルクティをよく飲んでいます。
少な目のお湯に茶葉を入れて蒸らしてから お鍋にかけたままミルクを加えて軽く一煮立ち。


マダム・ビスコッティがお手焼きのクロカンと一緒に カルダモンを分けて下さいました。寒い日は熱いミルクティにカルダモンの実を砕いて入れるの。暖まりますよ。



柚子のケーキ

January 15, 2008

紅色のカリナがまぁるく開きました。ベナミも満開になっています。


花殻を取ったり掃き掃除をしたりしながら お外に出ていると、またまたご近所さんが 枝を払ったばかりの柚子を沢山沢山下さいました。すごい・・・数えてみたら80個もありました。


大皿から溢れるほどの柚子、色んなものが作れちゃいそう♪手始めに柚子のケーキを焼きました。材料は薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドパウダー、バター、卵。卵を少なめにして みじん切りにした柚子の皮と 絞り汁を少し。柚子の皮は、コツンと食感が残るくらいの大きさに。


時々レシピを聞かれちゃうけれど 自分でもわからないワ・・・。大抵は目分量で作ってしまうんです。


最初は低めの140度くらいで、使ったボールなんかを洗いながら様子をみました。
洗い物が終わる頃、ゆっくり膨らみかけたら160度に温度を上げて、ピアノのお部屋へ。
組曲の中の一つをさらい終わったあとで 竹串を刺してみました。うん、生地がくっついてこない♪
中に大体火が通った後は余熱に任せたまま小品をさらっているうちに、焼き上がりました。


ちゃんとしたレシピは 他サイト様にお任せしますね。
たっぷり2ホール焼けましたヨ・・・♪



柚子ジャムのレシピ

January 09, 2008


お早うございます。真っ暗な時間の朝のお支度をしています。今朝はお医者様へ出かけるから、憂鬱な気分にならないようジャムのレシピを書きましょう。


この冬最後の柿が沢山届いたり、ご近所さんの家庭菜園で 初めて挑戦されたと仰る黄色のカリフラワーを頂いたり、暖かい贈り物が続きます。カリフラワーは柔らかくって 綺麗な彩りのホワイトシチューになりました。


ご近所さんのお庭の木に生った柚子とスダチも参加して、キッチンにはオレンジや黄色の明るい小山ができました。


柚子が沢山だったから、マダム・ビスコッティに少しお裾分け。

そうしたら、こんなに美しい柚子のジャムになって返ってきましたよ・・・♪
藁しべ長者さんみたい。


ヨーグルトに乗せたり コンポートに混ぜたり、甘酸っぱくてとっても美味しい柚子ジャムです。


後日、別のご近所さんからまた山盛りの柚子を頂いちゃった。
だから私も柚子のジャムを作って 柚子の贈り主さんにお返しすることにしました。


マダム・ビスコッティに教えていただいた柚子ジャムのレシピです。

1:柚子を絞って種を取り、皮を線切りにします
2:お汁と皮を中袋と共にお鍋に入れます
3:柚子20個に対してお砂糖500gを加えます
4:弱火で始め、一度沸騰させてから 蓋をして1時間程置きます
5:時間を置いた後 弱火にかけてとろみが出るくらいまで15分ほど煮詰めます
6:水飴1カップを入れて沸騰したらそのまま蓋をしないで冷まします

簡単で美味しくできますヨ。

さあ、一番に予約を取って頑張りましょう。待合室でドビュッシーの暗譜 できるかな。



グラブ・ジャムン

December 20, 2007

甘いものって辞められません・・・♪甘くて美味しいものだけで簡単に幸せになれてしまうんです。


マダム・ビスコッティお手作りのインドのお菓子、グラブ・ジャムンを頂きました。カルダモンのシロップをたっぷり吸い込んだお菓子でとっても美味しい・・・♪
もう一つのお菓子は、やはりマダム・ビスコッティに頂いたSee'sのToffee Ettes。たっぷりのアーモンドと中のトフィーが癖になりそう。でも家庭用にはあまりにもお高いわ・・・。


生徒ちゃんと一緒に食べたりするのに気に入っているのはこちら、トルコのソフトキャンディーです。
サクランボやグリーンアップルの濃い味が具合良いの。


マダム・ビスコッティはブルゴーニュ君にもオヤツを下さいました。ヒルズのトリーツです。ブルゴーニュ君、良かったね!



冬の朱色

December 05, 2007

フランスの育種家、アラン・メイアン氏の薔薇をつい集めてしまいます。寒風の中 朱の薔薇が狂おしい色に映るのはプチッツ・フォリーという薔薇の名前のせいかしら。


メイアン氏の薔薇には特別な思い入れを感じます。


庭の紅葉も赤く染まり、季節はすっかり冬ですね。
昨日は枝付きの柿を40個も頂きました。盛りきれなくて 現代オブジェのようになっちゃいました(笑)


冬はキッチンにも赤い色が増えてきます。


山陰のお土産に頂いた、因幡の白兎饅頭。午後には赤い目の兎さんでお茶の時間にしましょう。



朝のご近所

November 16, 2007

朝のご近所さんとのやり取りが 一日のはじめのよそ様との交流。
外のお掃除をしていると出勤されるご近所のおじ様方が通られて、「お早うございます、いってらっしゃ〜い」とお声掛け。おば様方は薔薇を覗いて感想を仰ったり、回覧板が回ったり、和みのひとときです。


お庭の手入れをしていると、塀の向こうからご近所さんに呼ばれて 珍しい中国茶を頂きました。木の実や果物の皮 それにお花も入っていて、一回分ずつ氷砂糖と一緒にパックされているの。

塀越しにお話していると 今度は反対側からお声が掛かって奈良県前田製菓さんの味噌煎餅を頂きました。後を引く香ばしいお味です。

お茶とお菓子を同時に頂くなんて間の良いこと。これでおやつの時間の準備はもうバッチリですね(笑)


他にもご近所さんご購入の有機栽培の里芋を頂いたり、家庭菜園の白菜を頂いたり、ほのぼのした朝の時間。


ところが昨日ゴミを出していると 後ろから「落合さん」とお声が掛かったの。ご近所さんに苗字でお呼びになる方はあんまりいらっしゃらない。皆さん桜ちゃんと仰るから・・・
不審に思って振り返ると・・・ヤマシギ君?

パトゥさんのヤマシギの日の同行者でした。ど、どうしてこんな所に居るの?!
や、やだな・・・だって私お化粧してなかった・・・完全にご近所モードの格好。かぱかぱの動き易いワンピースにツッカケ・・・(泣)

出張のための交通の便がうちの近くだったそう。通り掛かったらゴミ袋を持った私がうろうろしてたのね・・・
この状況・・・逃げ場がないじゃない(涙)
思いがけずお顔が見られて嬉しいわと思うより、口紅くらい塗っておくんだった・・・と俯きがちのご挨拶でした。



秋の午後

November 10, 2007

ポーチュラカが今年最後のお花を儚く開きました。
入れ替わるように レッドバロームが元気に枝を伸ばして開花です。


今週はお友達の訪問がありました。レッスンの間の2時間余りを 大の仲良しのボーイフレンドと過ごしました。御長老のボーイフレンドよ。なにしろ80歳を越えてらっしゃいますもの(笑)。

いつものように準備中の曲を聞いて頂きました。お人前での演奏は良い練習になりますし、おじいちゃまもブルゴーニュ君を撫でながらピアノを聞く午後が とっても気に入っているようです。


暖かい日の晴れ渡った空の下、ピアノの後はお庭でお茶の時間。熱い紅茶に おとっときの桃のお酒を入れて、香りを楽しみながら沢山おしゃべり。ブルゴーニュ君も勿論一緒です。


おじいちゃまは神戸のフレンチについて話し始めました。プレゼンテーションは良いけれど 中身と関係のないアピールは如何なものか、料理と見せ物の間に何の繋がりも見出せないのは問題がありはしないかと厳しい意見。

言いたいこと、わかるわ。味を損ねるようなマイナスのプレゼンテーションは多いから・・・。好みは分かれるかもしれないけれど、目に美しいお料理とは ソースに使う素材の色が鮮やかだったり 身が均等に締まっていたりすることが何を置いても第一だと考えているんです。スフレの真ん中に 思いっきり塔を立ち上げたりしなきゃならない意味は見出せないんだわ。美しくて美味しいものは大好き。でも無意味なショーは嫌だから。

神戸のフレンチはもうこれまでだろうかって おじいちゃまが嘆くので申しましたわ。「パトゥを知らないの?」
・・・いよいよレストランの回し者みたい・・・


お年を召して胃が小さくなって、食べたくても食べられない。だからお話で美味しいお料理を少しでも多く楽しみたいと言うおじいちゃま。ええ、幾らでもお話しますとも。ブルゴーニュ君も二人の間に寝そべって じっと聞いていました。


「予約の時にジビエの有無を尋ねるとするでしょう。鹿が毎日いつでもあるってお返事だと 半身か部位の仕入れにほぼ決まっているじゃない?パトゥはね、一頭から捌いてるの。パリのブノワと東京のコートドール以来の感動の鹿だったの。どっしり厚切りで、しっかりした歯応えの茶褐色の肉片を噛み締めながら、ソースの中のポワーヴルに前歯を当ててご覧なさい。爽やかな刺激、重い肉汁、鹿の野生の香りが血に巡っていくわよ。」

こんな調子で5分もまくしたてたかしら・・・
おじいちゃまはゆっくり口元を動かす真似をしながら、年をとってから珍しく食欲が涌いてきたって楽しそうでした。

いつもあまり召し上がらないおじいちゃまも とっても興味を持ったよう。是非早くパトゥさんに行ってみたいと言い出して、その場で予約のお電話。優雅な方だけれど ちょっとせっかちさん(笑)



長崎カステラ

November 06, 2007

一晩しとしとと降った雨が上がって 木の香りを強く感じる朝です。
ブラームスのピアノ曲についてご質問になった美人のご近所さんに 資料をお届けしました。音楽のお好きなご近所さんが多くって楽しいわ・・・♪それに綺麗な方とお話するのって 同性でも嬉しくなるものですね。


あまりお役に立てそうにない資料でしたのに 奥様にフランスの香水を頂いて恐縮してしまいました。
Soleilは名前の通りのきらきらした立派なボトル、Polemicは底の斜めのカットがキュートなお洒落さんです。瓶が傾いだ形で立ってくれるの。


左の写真は、そのお宅のお嬢ちゃまの長崎土産のカステラ。
レトロな感じの外箱もとっても可愛い♪
清風堂さんというお店のパッケージは どれも良い雰囲気でファンになりそう。
カステラ伝来の時、長崎の人達はどんなに珍しく貴重な味に思えたことでしょう・・・と様々に連想させてくれそうなパッケージですね。



三姉妹

November 02, 2007

今日はキッチン周りのチープなもののご紹介です。
窓辺の仲良し三姉妹のような多肉植物がお気に入りです。美味しいものが出来ていく場所が 風通し良く居心地の良い場所であってほしいから、キッチンを楽しくしてくれる小物や植物を飾っています。
新しい物は何にもないんです。植物を植えてる鉢は、生まれる前からあって私よりも先輩です。白色のツルンとした質感が大好きだわ。
貝は須磨の浜辺から拾ってきました。
流し台に石鹸とスポンジを入れているのは古い五合枡。中に石鹸置きを仕込んでスポンジと並べると ホラぴったり。


古いものを手入れしながら使っていくと 新しいものにはない時代の気配を感じるようで、それがお部屋の空気に溶けていくみたいな気持ちになるんです。

そのくせお菓子は新しもの好き。先週はこのキッチンで生徒ちゃんにハロウィンのお菓子が当たりました。なかなか可愛いかぼちゃマシュマロなどの詰め合わせです。


近頃楽しんでいるのは、オランダからやってきたアップルパイクッキー。封を開けると林檎の香りがスゴイんです。ご覧の通りスーパー仕様のパッケージで安価です。
写真で伝わるでしょうか・・・ザックリした表面で、噛み応えがとっても良いんですよ。
同じシリーズのブラウニークッキーは、濃厚でコーヒーによく合うおやつです。



パイシュー

October 24, 2007

スーパーの中のパン屋さんで売られているパイ・シュー。シュークリームのようで シューの部分がサクサクなんです。大きいのに一個70円と お安いんですよ。大好きでいつも狙ってるのに、すぐ売り切れちゃって中々買えない。焼き上がり時間も毎日ちがっているそうで チャンスを逃してばかり。


昨日もまた売っていなかったので、パン工房の扉をコンコンってノックして入って行っちゃった。もう一週間も買えてないの、何とかして頂戴ナと。関西のオバサンだわって思う瞬間・・・どうしてこんなに厚かましいの・・・?
生地は焼けてるけれど まだクリームを詰めてないと仰りながら、買う数だけその場でクリームを詰めて下さいました・・・♪「クリームたくさん入れてネ。」

我ながら酷いこと、お行儀良くしないと・・・。こんな時に限って知り合いが見てるんだもの。ちょっと強引に手に入れたパイシューを持って意気揚々と出てくると 昔の同級生に声をかけられてしまいました・・・。

パイシューと一緒に頂いたのは、桃とカシスのアンフュジオンでした。


今日の植物はエア・プランツのハリシーと多肉植物おぼろ月

本番にお出掛けしますね。打楽器はセッティングに時間が掛かるから早めの出発です。



「夜の味わい」

October 07, 2007

おやつの時間をちらっとご紹介。
左の写真はお仕事のお話を兼ねて、お友達が1時間ほど立ち寄った先日のおやつです。


手前から時計回りに 自家製の山桃の蜂蜜と赤ワイン煮、大学芋、小さな草団子の餡かけ、華やぎにお庭の葉を煎茶器に、みたらし団子。
右は頂き物のセサミのお菓子。あわおこしにそっくりなんです。胡麻粒がプチッとはじける感じが楽しいの。


今日のおやつはアンリ・シャルパンティエさんのマカロンです。合わせたお茶は「Saveurs du Soir(夜の味わい)」という題名の付いた果物のアンフュジオン。苺とカシスの香りです。


今日のおやつはアンリ・シャルパンティエさんのマカロンです。合わせたお茶は「Saveurs du Soir(夜の味わい)」という題名の付いた果物のアンフュジオン。苺とカシスの香りです。
昔、パゴッドというアンフュジオンがあったんです。ドビュッシーのPagodesと同じ綴りで最初は名前に釣られての購入でした。スーパーで買えちゃう安価な紙パックです。柔らかい香りに奥行きがあって大好きだった。ある時から見かけなくなって、パゴッドに似た味を探していました。
これは割合近い感じで嬉しい・・・ パゴッド、復活するといいナ。


今日のお花はハンギングのパンジー



和風コーヒータイム

September 26, 2007


肌寒いほど空気のひんやりした朝です。早朝はすっかり秋の気配。食欲の秋でもありますね。ここ最近ボンポアンさんのお菓子が続いていました。

お菓子のお好きなマダム・ビスコッティとお茶の時間を過ごし、時にはコーヒータイムも和風にと こんな設えにしてみました。
口の広い和の焼き物にモカコーヒー。小さな壺には 根昆布の寒天菓子。それからご近所から差し入れの金柑の甘煮です。
テーブルにはお庭の紫式部の枝を飾って。




いやしん坊

September 18, 2007

祖母がおやつの時間になると「いやしん坊する?」と言っていました。お腹が空いていないのに卑しさから食べたがるので いやしん坊。他所のお宅で耳にしたことがないのですが うちではずっとこう言っています。
少しも落ち着かずに走り回ってちょっとの時間を見つけては練習する日々。バラード一つさらって用事、ポロネーズ一つさらって急いで外出・・・ああこんなスケジュールはとっても苦手。さらうのは5時間でも6時間でも続けて平気なの。外の世界を遮断できない一日は 散漫な気分が曲に響いてしまいそう・・・と落ち込みそうになっていたら大好きな人の訪問時間になったので一緒にいやしん坊。


冷蔵庫にあったミルクプリンです。有名処ではないお店のものですが 濃厚なお味がお気に入りです。小豆色の色硝子に 朧豆腐のように少し崩して入れてみました。ツルンとプリン型になっているより美味しそうな気がしたんです。
もう一皿は抹茶と黄粉のワラビ餅。曲の中にある時代の時間の流れを取り戻せそうなテーブルについて静かにお話。少しの時間でしたけれど生き返ったみたい。

ご近所さんから差し入れの立派な梨も美味しかったワ♪
今日の植物は庭の蔓日々草
これから事務のコピーに走って行きます・・・



イチジクのケーキ

September 10, 2007

ポーチュラカが群咲いています。弱々しそうなお花に見えますが、挿し芽でも増えてくれるんですよ。

マダム・ビスコッティからの差し入れで アラン・カスケビッチさんのケーキを頂きました。


イチジクの種の良い食感と 硬めに焼き締めた生地、そして必ずしも日本の方に広く受け入れられ易いかどうかは分かりませんが甘味が独立して立ったお味が、パリの学生街で暮らした90年代を懐かしく思い出させてくれました。フランスの秋の乾いた風を思い出させてくれるものが大好き。

そして、エジプト人のお友達に米粉を練ったようなお菓子を頂いた時のことを思い出しました。その時私はエジプトのお菓子があんまり甘過ぎて食べられなかったのです。けれどもトマトを多用する酸味のあるお料理が多いエジプトの食生活では、デザートに強い甘味が必要だったんですね・・・。
それ以降、少ない味覚経験の私達消費者が 習慣上の味覚で美味か否かを決めてしまうのはもったいないことだと思うようになりました。

味は 場所や気候、前後の食生活習慣によって感じ方が大きく変わるものですから シェフ様方がこれが良しと決定付けた時に、どんな状況で口に運ぶことを設定されたかを思い巡らせることも 拘りのある洋菓子を頂く時の醍醐味じゃあないかしら・・・。


冬仕度を急ぐ裸の街路樹の間を通り抜けて、遠くなってしまった夏の光の代わりのものを求めるように、バカンスから戻った今の季節に人々がケーキ屋さんに列を作っている先で切り分けている秋の味は こんな甘さだったわ。



お薬

August 19, 2007

夏バテによく効くお薬です。用量は2個。・・・言い訳しながらお菓子を食べるのをやめたいわ。
アンリ・シャルパンティエさんの白桃のケーキと 栗に金箔を乗せたモンブラン。
合わせた紅茶は大好きなマリアージュ・フレールのブレックファースト・アールグレイです。紅茶メーカーさんの中で一番のお気に入り。味が飛び出さない落ち着きのあるブレンドです。ぽっこりした蓋の黒い缶も気に入ってます。


マリアージュ・フレールはこの他アールグレイ・インペリアル、アールグレイ・フレンチブルー、イングリッシュ・アールグレイなどアールグレイの種類が多いので、飲み比べも楽しいのです。

アールグレイは茶葉にベルガモットの香りをつけたものなので、フランスではそのままベルガモと呼びます。フランスでご注文なさる時は「グレイ伯爵」(Earl Grey)と綺麗な発音で仰っても伝わらないことがありますのでベルガモと仰って下さいね。



ビスコッティ

July 29, 2007

寝不足です。韓国との三位決定戦が延長戦にもつれ込んだ後 5人のPKでも決まらずサドンデス。終わったら零時半になってしまいました。試合中継のある日は うんと早起きをして朝練習から一日を始め、観戦時間確保に努めるので遅い時間はキビシイのだわ。予想しなかった苦い試合結果の上 フラストレーションのたまる試合運び・・・でも観ている私達より選手の方はもっと残念でしょうから、今期の代表がチームとして出来上がるまでじっと我慢ですね。


こんな時は甘いものに限ります。
お手作りの差し入れ、ビスコッティ。贈り主さんはお忙しい時間の間を縫ってお菓子作りもお裁縫もなさるとても素敵な方です。
トスカーナの古いお菓子ビスコッティは、1867年のパリ万博に出展されたことから欧羅巴各地で知られることとなりました。
この時のパリ万博では、日本は初の国際博覧会参加ながら北斎をはじめ100点に上る浮世絵と、漆器・扇・絹染め・陶磁器では400点以上を出展。素晴らしい業績でした。後にジャポニズムが大ムーブメントになる火付けの年でもあったのです。

うっとりとそんなことを思いながら、アーモンドがたっぷり入って香り良く焼き締めたビスコッティを楽しみます。さくさくの歯ざわりで いくらでも食べられちゃう。これでアジアカップを忘れましょう。
サッカーの負けは お菓子を食べ過ぎる言い訳になりつつあるみたい。

今日のお花は庭のサルスベリ



山桃のコンポート

July 16, 2007

山桃を沢山差し入れしていただきました。
春にはお花が咲いて、夏には可愛らしい丸い実が食べられて、樹皮は染料になるなんて働き者ですね。
ご近所さんにお裾分けをしてもまだ籠一杯残ったので コンポートを作りました。
綺麗に洗って塩水に漬けて灰汁抜きをします。それをお砂糖煮にするだけ。酸味が強いのでレモンを加える必要はないでしょう。お鍋の中で熱が入っても写真のように美しい紅色を保ちます。


軽く潰してよく冷やしたコンポートのお相手は、ハロッズのエキゾティック・フルーツ・ティー。果物の柔らかい香りがとっても優雅です。


副産物もできましたよ。コンポートを作る時に出た煮汁を漉して、シロップを保存しておきましょう。冷たいお水で割ると甘酸っぱくてとても爽やか。綺麗な色が嬉しい・・・♪



メレンゲ

July 12, 2007

お集まりの後夜も打ち合わせだった昨日と異なり静かなレッスン日。フランスで買ってきたメレンゲでピアノの合間のお茶の時間。Michel Belinのヴァイオレット・メレンゲです。菫のお花のエキスを抽出したそう。ケースの外までヴァイオレットが香ります。
軽い軽い口当たり。サクッと崩れてスーッと溶けて、菫の香りが一杯に広がります。色も淡い菫色。


Michel Belinはチョコレートハウスとしての名前が通っていますが、チョコレートの他にもお花のボンボンをはじめお花のエキス、リキュール、そしてこんなメレンゲも作っている とっても可愛いお店です。

お相手はメレンゲを引き立てるように味がしっかりして甘い香りをもたない葉の紅茶。ハロッズのナンバーフォーティーンです。ダージリン・セイロン・ケニア茶葉をブレンドしたベストセラーティー。トラディショナルな風味です。



Mon Loireさん「メロディー」

June 14, 2007


飛行機用のオヤツにと頂いた岡本Mon Loireさんの メロディーという名のチョコレート。楽器の替わり模様を眺めながら次の曲のことを考えていて、組曲を弾こうと思い立ちました。それぞれ自由な模様が一つの箱に整然と並んでいるチョコレートが 古典形式の近代組曲みたいだったから。
こうして日々目にするものがプログラムに組み込まれていきます。このチョコレートが何の組曲になったかは またのお楽しみに・・・。


絵替わりのような組曲って大好き。
一曲ずつの物語。それから全曲を通した時に生まれる大きな世界。

お菓子の箱を開ける時の楽しさを思います。とりどりの美しさや美味しさに加えて 蓋を取った時の期待感。沢山並んだお菓子を前にわくわくすれば、実際のお味に期待のお味が加わって もっと美味しい。
組曲の魅力はきっとそんなところにもあるんじゃないかしら。

作曲も演奏も 曲への取組みはお菓子作りとはまた違う部分の精神世界を持っていますが、それはお聞きになる方々に求めることではないわ。
美味しかったお菓子の箱をとっておいて下さって、中にお一人お一人がご自分の宝物を入れて下さったら嬉しい。作りたいのは そんな宝物箱。



羽根さぬき本舗さん

May 16, 2007


香川県の羽根さぬき本舗さんの和三盆。遠い香川から時々レッスンに通っていらっしゃる方が届けて下さるお干菓子です。すっと溶けて円やかで、季節ごとの模様がとっても楽しいんです。写真のセットは牡丹、蕾、貝、渦、花菖蒲、葉っぱ、それから撫子でしょうか。


こんなお干菓子は2つか3つだけ頂くのが本当ですね。ついお皿一杯に並べてしまいます。
和三盆、落雁、干琥珀・・・小さいお菓子の色と形の楽しいこと。




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