Les gateauxU



手がかりの刻印

August 23, 2009

流れるラインが美しいナイフ。

ラインに沿って厚みも微妙に変えられてる。


重量感があって、渋い輝きを放つ。
1950年代後半に求めたそう・・・流れるような字体でくっきり刻まれたVagueの刻印。どちらの品かわからないの。

ナイフの刻印は諦めた。けれども諦めきれないお友達の刻印がある。


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お友達が居てくれることをほのぼのした気分で感じながら、さかなクン世界に入っちゃって取り立てて連絡しない癖、反省しちゃったの・・・。

スーパーマーケットで急に腕を掴まれた。"ちゅら〜っ! 連絡してよぉ、もう〜(涙) " ってポニーテールちゃん。しばしば思い出して楽しんでるから連絡を放った自覚もなくて・・・。

"今日は伴奏合わせで此処に居るのよ! " ってお友達にメールしたらば誰? って聞かれちゃった・・・随分と前にアドレスを変えたきりで登録されてなかったのね(汗)

不精をするから、お引越しを重ねるうちに居場所がわかんなくなっちゃったお友達って多くって・・・


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連絡を取りたいお友達が居るの。とても大切なお友達。
でもね、今住んでる国もわからない・・・数年前にトロントからパリへ葉書が届いたきり。すぐ側に居たからメアドを交わす必要もなく、知らないまま。住所はお互いお引越しをしてわかんなくなっちゃった。

インターネットで探そう!

情報はなんにもないのよ。ニューヨーク、パリ、トロント、モントリオール、ロンドンの辺りに居るかしら? って見当で・・・範囲広すぎ・・・

検索するとたくさん記事が出ました。同姓同名のお方が幾人も・・・。普段使わないミドルネームを知らなくて選抜できない。
ミドルネーム、エミールさん。死去?! ドキドキしながらバイオグラフィーを確かめたらば違う。
ミドルネーム、クロードさん。写真表示すると150kgもありそうなオデブさん。これも違う。

展覧会の取材記事はたくさん。でも国をあちこちしてて足取りが辿れない。ずっと居る国がわかれば、首都の大学に問い合わせる手立てもありそうなのに。ホームページを見つけたいナ・・・閉じちゃったHPの残骸発見。ご本人か確かめるためにウェブフォトアルバムを開いてみた・・・

一枚目の写真。いきなりびっくり・・・私だわ(汗)
彼の個展でソロ演奏をしたコラボレーションコンサートの写真・・・

そんなのだけ残して消えてる。え〜ん、どこに居るのかしらね・・・



パンハンドラー

August 19, 2009

もぅ痛くって(涙)

痛み止めがあまり効かない・・・


寝返りなど打ったらば、骨がザラって動くような感覚・・・とっても気味わるい感覚なの。なるべく動かさないように気をつけて、痛み止めを飲んで静かにしてる朝です。

でもね大丈夫。これまでも痛いのは周期があったから、2、3日で退いてくると思うワ。動けない間にはこんなの作った・・・


**


お寝間が駄目になったの。ざっくりしたコットンは洗い晒してとても気持ち良い肌触りになっていました。

ワンピース型の甘さを引き締めるブルーグレーのストライプがお気に入りだったの。何度か修繕したけれど寿命だわね・・・。
はぎれを足して縫い合わせ、パンハンドラーに仕立てましたよ。

サック型ハンドラーをわざわざ嵌めるまでもない時ってありますよネ。お鍋の蓋つまみを持ちたいだとか、うっかり大鍋に入れ放したオタマが熱くなっちゃったワだとか・・・

そんな時さっと使えるハンドラーがあればいいなと思っていました。パンヤ入りでは大袈裟すぎるときに。お布巾ほど薄くもなく熱を遮断してくれて 楽に洗えるようなもの。

お茶の時間にも便利なの。熱いポットの蓋を押さえたり、冷たいおやつ器が汗をかいたら下に敷いたり。使い勝手が意外に良いわ・・・♪



ホーローパッド

July 15, 2009

朝は目に見える炎症がひいてます。

痛みもそれほど感じない。


加減良いのかしら? って少し動くと途端に腫れてくる。午前10時をまわれば毎日発熱が始まる。脚が前に出なくなる異常な疲労感。
細菌は頑張るんだわ。投薬を続けると細菌も耐性をもってしまう。耐性をやぶるため抗生剤が変わる。

発熱も何週間つづくとそれだけで疲れちゃうじゃあない? 早くなんとかならないかしらと願うけど、組織の中の膿みはまだ出しきれない。

ビタミンが沢山摂れるもの、ネコヤナギ君がせっせと運んできてくれる。山のような梅がキッチンで良い香りを放ちました。

ジャグを総動員するくらいできた梅ジュース。壺一杯になった梅ジャム。残りは梅ゼリーね。ホーローパッド何枚もを濃いゼリーで満たす・・・
とても古いホーローは、厚塗りでむらがあって田舎らしい表情をしてる。



フヌイユのお皿

July 03, 2009

舌や頬の内側が麻痺してて噛む感覚がわかんない・・・。わかんないから自分で色んな所を噛んじゃって、口の中が傷だらけだわ(涙)


イスラエルからやってきたフェンネルのお茶。お話には聞いてたけれど飲むのは初めてでしたのよ。どんな味がするか知らなくて。

一口飲んでわかった・・・フェンネルって、大好きなfenouil(フヌイユ)のことだったのね! なんて間が抜けていたんでしょう。

サラダにしたフヌイユは淡いグレーがかりの薄緑色をしてて、まるっぽいカーブが可愛いわ。このお皿みたいに・・・。

不思議な縁の形をしたグリーングレーのお皿は、年代国籍不明の品。30年はうちに居た・・・今日からフヌイユのお皿って呼びましょう。

お皿の上はプリンパン♪ 舌を噛まずに食べられそう。真ん中にね焼きプリンがこんもり入ってるの。



アンティーク・モールド

June 26, 2009

"治療に1年はかかると思ってください"

MRIを見せられながらお医者様の診断を聞いた。言葉を失った昨日。ええ、絶句ですとも。ヤんなっちゃって うんと早くに眠ってしまいました。やけ寝ってあるのかしらね(笑)


ラベンダー畑が広がる幸せな夢で目覚め、抗生剤を飲んだ・・・。これからゆっくり考えてみましょう。

此処、キッチンです。
昔々に祖母の手元からやってきたモールドは焼きしめられ、焦げちゃって、幾枚も重ねられたりオーブン扉を出たり入ったり・・・そうやって幾十年も。

愛着あるモールドから離れられずにいるものだから、手焼きお菓子はいつも同じ形なんですヨ!

作業人のお顔をした飾り気ない道具たち。使わない時は棚の上段に隠れてる。今日だけ表舞台で写真に写してあげましょう。
撮り終えたらばちょっと得意そうに棚の陰へ戻って行った。



大切なサルグミンヌ

June 19, 2009

お庭のデルフィニウムが咲きそろった日、心優しい女性にアンティークのお皿を頂いた。古色のサルグミンヌ。


サルグミンヌ窯があるロレーヌの品ってとても愛着があります。勝手に思い入れているの。お名前を頂いているジャンヌダルクのふるさとだもの・・・♪

淡いアイボリーに変色した柔らかい肌合い。抑えた薄青色が優しく乗ってる。
気持ちがほわっととけるようなお皿、選んでくださったお方の雰囲気を控えめに伝えてくる。

MRIを撮りにいきます。



アンティーク・ストレーナー

June 09, 2009

年期が入ったストレーナー。

出どころがはっきりしない品・・・。


昔に見たときはね、祖父の仕事机に乗ってたの。中にペン先がたくさん入ってた。だからずっと、これはペン先入れなのねって信じてた。
ある時からキッチンで使われている。

これから渋を落とすところ(笑) これがちょっぴり難しい・・・お年寄りですから優しく扱わなきゃならなくて。
古い時を刻む、お茶時間の番兵さん。

お庭の紫陽花を活けて、朝一番のお医者様へ。



古い薔薇ハンカチ

June 07, 2009

薄く薄く、透けてしまうほど生地が薄くなってしまった古いハンカチ。

色落ちした薔薇模様・・・優しい表情が大好きだったワ。


ドライイースト、重曹、ゼライス。お菓子の定番材料をまとめた箱にカバーを作りたかったの。整列した小袋をティッシュみたいに取り出せるようにネ。

古布引き出しを覗いてみる・・・。
使い古しの木綿を剥ぎ合わせ。シンプル柄が薔薇の甘さを引き締めてくれるかも。

留め口は、枯れたような木のボタンにしましたよ。昔々コットンピケのワンピースについてたボタン。着古しはね、好きなボタンや袖口のレースなど取り外してとっておくの。小引き出しの中、生まれ変わる時を待ってる子たち。

できてみたら・・・見れば見るほど下手っぴネ(汗) 笑われるったら。


お茶の時間の蜜はイスラエルからやってきました。

マヌカ・ハニーがなくなるところだったからタイムリーなプレゼントだわ。


"乳と蜜の流れる地" って旧約聖書の言葉は、このナツメヤシの蜜だと言われています。



チーズ・スコーン

May 23, 2009

夙川ミッシェル・バッハさんのクッキーローゼ。


さくさく生地と甘酸っぱい杏ジャムの組み合わせ、大好きだわ。

あの方にもお花型の楽しみを上がって頂きたくなって、スコーンを焼いてみましたよ。お庭で摘んだハーブとチーズをたっぷり仕込んだチーズスコーンはね、表面の艶出し卵黄に白胡椒を混ぜて・・・


ほら、こんな風。


オーブンからハーブ&チーズの香りが漂い、さっくり焼き上がりました。熱々をお届け物に参りましたよ。お庭にこんもり咲いたマーガレットと一緒に・・・

帰り道に声をかけてくれたのはカモノハシちゃん。わぁい一緒に帰ろ♪
電車の中は楽しい絵画話題。ピカソ、シャガール、コロー、ミケランジェロe.t.c.


お別れの角まで沢山おしゃべり。



冷蔵庫

March 10, 2009

冷蔵庫の側面にマグネットで留めているものの写真です。


取り置いている美味しいもの新聞。チーズとビールは意外に合いますよって記事の、ベルギービール特集です。

お隣はLICAちゃまが送って下さったジンジャー・パンプキン・メレンゲ・パイのレシピなのです♪
丁寧に図解してくださったり、"暖かい pie の上に暖かい meringue をのせること" なんてポイントを書き込んでくださったりしてる大切なレシピ。

留めつけているマグネットは、ル・クルーゼの形。このオマケが欲しくって一生懸命ペプシコーラを飲みました。


アメリカ製シリコンのベーキング・シートは、幼稚園の頃にはもうあったワ・・・
クッキー生地やピザ生地が、この上で何枚も作られてきました。

この先は どんな美味しいものができてゆくのかな・・・



カステラ

February 15, 2009

よく使ってるお菓子型。私ね、カステラが大好きなんです。
カステラは幸福な気持ちになるお菓子って教えてくれたのは、オキニだった絵本 "ぐりとぐら"。


ぐりとぐらは大きな卵と大きなお鍋で、黄色い大きなカステラを焼くのでしたね。
動物たちみんなで食べる美味しそうなカステラの挿絵のページを いつまでも見ていたわ。

ぐりとぐらから時が経ち、後年に読んだ白秋の "カステラ"。
こちらも とても味わいが深い・・・。
まだまだカステラが珍しかった頃に大切に上がってたのね。


カステラ
                   北原白秋

カステラの縁(ふち)の渋さよな。
褐色(かばいろ)の渋さよな。
粉のこぼれが手について、手についてね、
ほろほろとほろほろと、たよりない眼が泣かるる。
ほんに、何とせう、
赤い夕日に、うしろを向いて
ひとり植ゑた石竹(せきちく)。



バレンタインチョコ

February 14, 2009

プリンセスロードが満開です。なんてかわゆらしい花びらでしょう。
さくさく弾む食感のロシェ・オ・ショコラでお茶の時間。街はショコラ尽くしですね。


どちらかというとイベントが苦手なほうでバレンタインに特別なチョコレートを作った回数はごく僅か。うんと若い頃だけネ。代わりに今は義理チョコを時々・・・。バレンタインデー近辺にお世話になった方に感謝の気持ちでお送りすることがあります。ご家族様宛てや職場の皆様宛てで、お礼ってわかる格好に。

今年のバレンタインはピラルクー君の職場の皆さんにもお届けネ。思いがけずまたお世話になることが起きちゃったもの。

お電話すると、なんやオバハンって近況を尋ねてきた。
今週来週は印刷の校正をしながらモデルをしてるわって答えたらば、黙って立ってたら性格最悪でもわからんからなって・・・。酷いこと(笑)。ピラルクー君はそんな口しかきかないし、積年のお友達のこんな風な扱いが心地いい。

ラジオ関西に出演させて頂くために演奏録音が必要で、相談のお電話なのよって申したの。ごく短い音源が要りようだから技術と予算のこと質問したかったの。ピラルクー君は当の放送局でアカデミー講師をしてたから教えてもらえると思ったんだわ。

質問すると喚いてた。"遠慮するな。うちで録ってやるよ。それで何も問題なしやろ。只で録ったらええんやろ。オバハンふざけとるな。"

ええ、本当に問題なしね・・・。
そんなことでお届け先が増えた今年のバレンタイン。

次回はカステラのお話を致しましょう。



わかってること

January 23, 2009

スプーンでポトンポトン落として焼いた卵白だけの白いクッキー。

お客様にはお出しできないけれど、生徒君なら平気ね?


レッスンのあとで中学生徒君のお悩み相談。只今2年生で頑張ってます。3年生の受験を見て、来年の今頃は・・・って悩んじゃったのね。
先のことや自身の可能性がわからないのが悩みの中心でした。

頑張って、男の子!
"ここに座ってから、わからないことだけ話してるでしょう? 言ってみて何かがわかった?
わからないことをわからないと悩んでも何か見えてきたりしないから、だからね、わかることをお言いなさいな。君がわかってることは何?"

クッキーもおあずけ。わかることを1つ言えたらば1つ食べて良いの。男の子にはスパルタね。

彼はクッキー4つ食べて、4つわかって帰った。

そう、わかってることを考えてほしい。考えてそのことに確信を持ってほしい。今はっきり見えるものが、次の考えのステップへ導くと思うから。



海老のお煎餅

December 31, 2008

仄かな黄味が注すイースターイエローが満開になって、2008年を笑顔で送ってくれているようです。


一年間拙いブログにお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。

今年最後のお茶の時間は桂新堂さん、海老のお煎餅ですよ。
花物語っていうシリーズ・・・かわゆいでしょう?


合成着色料なしで、自然由来の植物などから抽出した色素が使われているそう。
赤は紅麹、黄・緑・青はくちなしの実、黒はイカ墨ですって。


お煎餅をパリンパリン食べて、今夜はカウントダウンにお出掛けです。
ピア・ジュリアンでお会いしましょうネ。
そして来年もどうぞよろしく おしゃべりにお付き合い下さいナ・・・♪

皆様が良いお年をお迎えなさいますように。



ワインケーキ

December 19, 2008

マダム・ビスコッティの自動車が表に止まると、ブルゴーニュ君がクーンって甘えた声を出すからすぐわかる♪


ワインケーキを焼いてお出ししましたよ。

リキュール漬けの自家製プラムと若いワインをたっぷり仕込んで バニラの風味をほんの少々。
濃い目のジンジャーティーと一緒に爽やかなお味を楽しんだお茶の時間。


美味しく焼けたからオミヤにもネ!


ケーキを乗せているのは 最近のプレゼント、アスティエ・ド・ヴィラットのお皿。次回はアスティエを探しに行った日のお話を致しましょうね。



ジェリービーンズ

December 07, 2008

年甲斐なく短いワンピでお出掛けしたら風邪を引いた。

苦い風邪薬を飲んだら ジャンクなおやつが食べたくなった。
柘榴のジェリービーンズですよ。


かわいい赤・・・
ポロンとした形・・・
ジェリービーンズとお揃いみたいな万両の実を飾りたくなったワ。


すっかり冷えて帰ったら、フランスのマダム手袋から見ていたようなメールが届いてた・・・。


"この冬は身体を冷やさないように。短いスカートはいけませんよ。
近くに居たらうんと叱ってあげるのに、貴女はどうしてそんなに遠いの?"

反省・・・(笑)



ピューターのボウル

December 01, 2008

寒い朝。もう12月ですね。


ピューターが好き・・・♪ がっしりしたビス留めと曲線のコンビネーションが エレガントな男性のような雰囲気のボウル。
いびつな形に愛嬌よりも哀愁を感じるボウル。
どちらも蚤の市の戦利品です。アルバイトをしては こんなのばっかり買ってました。
ピューターは毒性が問われるから中に陶器のボウルを入れて使います。

今朝は検査前の絶食だから、帰ったらばうんとお腹を満たしましょ。
おやつの準備もできている・・・♪


ドライいちじくとラム漬けの梅、たっぷりのブランデーを入れた重たいケーキを焼きました。

早く終わって帰れますように!



クラブにしむら

November 18, 2008

"三宮に用があるなら、一緒に僕達のクラブへ寄る気はないかい?"

おじいちゃまが誘うクラブって、にしむら珈琲店さん北野坂店のことなんです。


同じにしむらさんの他支店とは異なる雰囲気。重厚なエントランスとゆったり寛げる店内です。
(小声- お値段も他支店と少々異なりますから お出ましの際はお確かめ下さいナ・・・)

初めて二人で入店した時、ここはクラブじゃあなかったかねって。
震災前は会員制珈琲店だった北野坂店・・・でも今は一般も入れるカフェよと申すのに、確かにクラブの看板があった筈だって。それは変ね?

お店を出た時わかったの。
おじいちゃまは思い違いなんかしていなかった。
ただ、洒落た見間違えをしちゃっただけなんだわ。


ほら!

きっと漢字は読めなくて "CLUB established 1948" と読んだのネ。


以来私達はユーモアを込めて 此処を"クラブ"って呼んでいるのです。



マンゴーババロア

November 11, 2008

ネコヤナギ君が籠一杯の柿を届けてくれた午後、入れ替わるように大春車菊ちゃんがやって来た。
お客様のためにマンゴー・ババロアを沢山作っておきましたよ。ほわほわの食感で甘酸っぱいの・・・♪


大春車菊ちゃんがはじめてリサイタルに来てくれた時のこと、今も印象に残ってる。15年も前の冬のこと・・・。
お客様席から花束を渡しに来て下さったのは、大春車菊ちゃんの部下と名乗られた年若い方でした。カードにも その方のお名前が書かれてた。

彼女たちが会場に入る前の様子が浮かんだワ・・・。折角自分がお花を買ったのに、"アンタが名前書き。" "アンタが持って行き。"って ぶっきらぼうな口調でお連れ様に言ったに違いないの。
大春車菊ちゃんは そんなかっこいい女性。

大切なお友達と 寛いだおしゃべりの時間でした。

マンゴーババロアは珍しくレシピがありますヨ。せんにマダム・ビスコッティが教えて下さった。
簡単でとっても美味しいので よろしかったらお試しになってくださいな。


*材料*

マンゴーピューレ 400g
ミルク 200cc
ヨーグルト 200cc
生クリーム 200cc
お砂糖 1cup弱
粉ゼラチン 大匙3杯
レモン汁 大匙2杯


*作り方*


1. 粉ゼラチンを大匙1杯の水に振り入れて ふやかしておきます。
2. ミルク200ccを沸騰させないように温め ふやかしておいたゼラチンとお砂糖を入れて溶かします。
3. 2の中にヨーグルト、マンゴーピューレ、レモン汁を入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫でトロリとなるまで冷やします。
4. 生クリームを9分立てに泡立てて 3とよく混ぜてから、型に流し入れて冷やし固めます。


*作り方のコツ*

混ぜ合わせる時に "美味しくなぁれ" って言うのがコツです。



缶詰中に

October 22, 2008

缶詰です・・・
お医者様の結果が良好とお知らせしたら色んな準備が一度にやってきた・・・。


きりきり舞いで動いていると、お荷物が届きました。
かわゆらしいハートの包みを開けると、包装紙から透けるロゴはSee'sさんだわ、って飛びついた・・・!

サンフランシスコ近郊のLICAちゃまからの便でした。

ざくざくとナッツの入ったアメリカンスタイルのSee'sさんは大好物で、以前の記事でご紹介していました。
LICAちゃま、ありまとう。こんなに大きなお箱で食べてみたかった〜。嬉しいワ!

止まらなくなってしまう胡桃やピーナッツのチョコレート、本当に美味しくて疲れが抜けてゆくよう♪

自家製オヤツは梅ゼリーなど作っています。



ほいあん堂さん

October 08, 2008

なかなか手に入らない ほいあん堂さんのお菓子、ずっと食べてみたかったワ。


九州で人気と耳にしていた ほいあん堂さんをお味見できる日、お菓子に合わせてダイニングテーブルを素朴にアレンジしました。

お庭のお花に牛蒡おかき、ほんのり甘いオヤツに合いそうな とうがらし梅茶・・・

ネーミングも可愛らしく、左から「ねじねじ」「黒胡麻ポリポリ」「ひょうたん板」です。七山農場の卵や黒糖を使った自然で優しいお味・・・♪


お花プレートの左隣は お菓子を届けて下さったお客様へのオミヤ、自家製ミルクパンですよ。



カイザーの焼き型

October 05, 2008

雨の音が16分音符のように規則正しく響いています。


アンティークのケーキ型? ううん、いつもながら 我が家でアンティークになってしまったものですよ。
1919年に誕生したドイツKAISER社さんの古い商品。祖母か曾祖母がこれを求めた時はフッ素樹脂加工なんて だぁれも知らなかった頃・・・。

表面加工はなくても 何百回も焼き込んだ型はバターを全く塗らなくても生地がスルンッと外れてくれるのです。
加工は剥がれるとおしまいになってしまうことがあるでしょう? 焼きしめて馴染んだ鉄ものは本当に使い勝手が良いのです。

この型で焼いた オニオンとチーズのフォカッチャ。


お客様へのオミヤはバターケースに入れて お分けしましたよ。



フランスのアルミ籠

October 02, 2008

お料理場にプラ〜ンとぶら下がったアルミ籠。
小さな脚がついていて かわゆいでしょう?


祖父が昔パリで暮らしていた時のものだから 何十年前の品かもわかりません。
もう居なくなってしまった祖父の生活を記憶している物達がとても大切。
籠は久々にお仕事を与えられて嬉しそうに白く光っています。

チュッパチャップスがいつもの入れ物に入り切らないからこの籠に。
一等好きなチョコ・ストロベリーを売り場で探し出すのが面倒くさいと仰って お箱ごと届いちゃったのです。


錆も出さずに今日まで過ごしてくれている おりこうな籠です。平らに折り畳むこともできますよ。



もったいないオバケのレシピ

September 28, 2008

お友達が熱心にレシピをお聞きになるのだわ・・・
今日はね、どんな事情でお菓子を作るかお話致しますね。


*薩摩芋のケーキ*


気分がのらなくて おさらいがちっとも進まなかった昨日の朝。音楽をする気持ちになるのを待ちながら キッチン棚の中をお掃除しました。
棚には果物のお酒のガラス壺が幾つか並んでいます。
古い年代のラベルを貼った梅酒の瓶。良いブランデーのようなこっくりした色に仕上がっていました。

漉して、瓶を消毒して、ラベルを新しく貼り替えて・・・。
形が崩れたために間引いた梅を笊に空け、笊の下にボールを置いてお汁を受けたのよ。

溜まった果汁は蜜のよう♪
混濁した澱が含まれているから、梅酒瓶には戻せないけれど 捨ててしまうのはもったいないわ。だって本当に良い香りなのですもの。

柔らかくした薩摩芋を、お酒を含んだ梅の蜜にどっさり投入。卵、お砂糖、バニラエッセンス、バターを適当に。
何グラムずつかは判らないワ。薩摩芋は今週はじめ、両端だけを水栽培に使っちゃったものだし。

型に流してから、これならば何となく170度で20分、160度で15分って感じかしら?
と、設定はしたけれど、おさらいに行っちゃったから 時間以上にオーブンに入っていたワ。

偶然の産物は、お芋と梅酒の香りが交じり合って マロングラッセのようだって評判でした。
透明でカップに入っていないかに見えるのは お庭で収穫したセージのお茶。


*わらび餅*


自家製わらび餅を作ったのだって、もったいないオバケの理由から・・・。
美味しい草わらびを頂いた時 贅沢に使われたキナコが多過ぎて残ってしまったの。余らせるともったいないからって、キナコを使うために作りました(笑)
市販より うんと緩く練った優しい口当たり。


*オートミール・ビスケット*


再び三度もったいないオバケです(苦笑)
オートミールのお箱の底には 必ずお粉が残るでしょう?
火にかけると溶けてしまう小さな欠片やお粉・・・お箱をボールの上でさかさまにして トントン叩いて使い切り、小麦粉、牛乳、卵、お砂糖、お塩一つまみ、コーンスターチ少量を混ぜて焼きました。


ね? ちゃんとしたレシピ、無いままなんですよ。



マカロンの箱

August 22, 2008

涼しくて空気がさらさらした朝。
アイビーゼラニウム・ブランシェロッホが 陽を向いて元気に伸びています。


右の写真は頂き物、大好きなリビエール洋菓子店さんのマカロンですよ。
円型の箱って夢があって大好きだわ♪
ブーケの箱、お帽子の箱、お菓子の箱・・・円い箱の中はガーリーで優しいお品が多いもの。

蓋が透明なマカロンの箱は アクセサリー棚でコサージュケースになっています。
大きさも中が見えるところも丁度良いの。



喜八洲総本舗さんのきんつば

August 07, 2008

雨が上がって綺麗な空気の朝。数え切れないお花を枝一杯につけた紫式部です。蝉がしゅんしゅんしゅんって音で鳴き始めています。


写真は差し入れ、喜八洲総本舗さんのきんつばです。
よく漉された皮に 小豆がぎっしり詰まった大きなきんつば。美味しかった・・・♪

紫式部の実が成ったらば こんなお菓子のお隣に一枝を飾りたいわ。きっととってもよく似合う。



TAKASUGIさんのマカロン

August 03, 2008

病院に届いていた御影高杉さんのマカロン。

お届け下さったお方のお名前に見覚えが無い?


書かれた文字をじっと見て・・・「仁来・・・」
まあ、ジンライム君ね。
ブログで付けたお名前を自称なさるだなんて思わなかった(笑)かわゆい名乗り方だこと。

フランボワーズ・クリームがサンドされていて外側はサックリ。ピスタチオの食感も良い感じ・・・♪とっても美味しいマカロンでした。

では後ほどログハウスでお目にかかりましょうネ!



モカとおしゃべり

July 19, 2008

久し振りに茜屋珈琲店さんで待ち合わせをしました。
ほっとするお味の美味なコーヒーと お人に合わせて出して下さるウェッジウッドのカップ。


BGMは、若かりしS.フランソワのショパン・アルバム。
ポロネーズ、プレリュード、ノクターン・・・お店のLPレコードの針が、時計のように穏やかな時間を刻んでゆきました。

今週お医者様の帰りに 一人で此処を訪ねたの。
静かな空間には お人の気配が残っているように感じられます。
またすぐ会えるとわかっているのに このお店での残像にどうしても会いたくなって。

今日のコーヒーはモカ。
1番ワルツに続いて7番ワルツが流れてゆきました。


良い香りに満たされたおしゃべり。



リビエール洋菓子店さん

July 11, 2008

西宮にあるリビエール洋菓子店さんのマカロン。


12種類のパステルカラーの可愛さに釘付けになってしまいました。
口当たりが軽くって、要冷蔵クリームがサンドされた優しいお味です。

マカロンの乗ったケーキは 甘酸っぱい果物のアクセントがフレッシュな感じでしたよ。
美味しくて楽しいお菓子、やっぱり辞められませんネ。



果物バスケット

June 28, 2008

お夕食後に用意した果物バスケット。
2日続きだものだから 中身のネタは同じで目先を変えてみただけですヨ。


お庭の八手を敷いた籠に 枇杷、種無し葡萄、型抜きキウイと バレンシアオレンジのゼリー。
オレンジの皮を繰り抜いた入れ物には、一番下に中身のオレンジを敷いてフルーツを詰めています。

おうちでは果物一つもうんと楽しんでおかなくちゃね。
看護士さんのご説明によると前夜から絶食して、手術の日は丸一日を点滴だけで過ごす・・・なんてことですから、今のうちにお腹も気分も満たしておきましょ。




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