La tableU



ジンジャーエールの朝食

September 09, 2008

週末の朝ご飯が好き。時間をかけて ゆったり頂く朝ご飯。ブルゴーニュ君もいつものように一緒です。
お花を眺めて新芽や蕾の発見を喜びながら、お庭のソファで過ごしました。


シナモン皿に自家製胡桃のマフィン。
目分量でパッと生地を作っちゃうマフィンは誤って甘過ぎたから 大急ぎでレモンソースを追加で作りました。

カイワレのマッシュポテト、イチジク、ミルクティー。
ガラス壺は自家製ジンジャーエールです。

ペトルーシュカちゃんご質問の作り方は簡単ですヨ! 細く千切りにした生姜とレモンをシロップに漬け込んでおいて お水や炭酸で割るだけです。肌色の生姜水にレモンが入った時、ほんのり赤みが注すのがとても綺麗で好き。9月の朝に気持ち良いお味。

余ったレモンソースは デザートに変身しました。
ゼラチンを足して 粗く潰したイチジクと一緒にさっと煮てから よく冷やします。
お庭の葉っぱをコースターにして・・・。


水族館おみやの海亀さん達は 翌日の朝食になりましたよ。
しめじとベーコンの炒め物、トマトとレタスのサラダ、ヨーグルト、イチジク、ジンジャーエールと一緒に。



辰巳屋本家さんの奈良漬け

September 06, 2008

和の朝食に押し寿司を作りましたヨ。


手前は蛸とアボカドです。
茹でた蛸を薄切りにして、お醤油で和えたアボカドと一緒に。

奥は薄いお出汁でさっと火を入れた人参と 刻み奈良漬け。
奈良辰巳屋本家さんの刻み奈良漬けがとっても美味しいの♪細かくされた瓜を粕と一緒に頂くようにパッケージされています。

下の写真は差し入れのお野菜。馬鈴薯はドフィノワーズに、胡瓜は糠漬けに、白茄子は網焼きに・・・こちらのお料理もたっぷりと楽しみました。


皆々様も良い週末を・・・♪



9月の朝食

September 02, 2008

淡い桃色をところどころに乗せたマチルダが花開いた9月の朝。


朝ご飯用に ヨーグルトとカシューナッツのマフィンを焼きました。
甘酸っぱい自家製の山桃ジャムとヨーグルト。こっくり濃い目のミルクティー。

お花達を眺めながら ジャン・コクトーの詩を思い出しました。
読むごとに印象が変わる。可愛らしくも見え、悲しくも見え・・・。



《シャボン玉》
               訳詩:堀口大學
                        
シャボン玉の中へは
庭は入れません
まはりをくるくる廻ってゐます


《La Bulle de Savon》
                 Jean COCTEAU

Dans la bulle de savon
le jardin n'entre pas.
Il glisse
autour.



蛸の週末(4)昼食

August 27, 2008

ご覧になって下さいな。これはね、氷のお皿です。


太刀魚の釣り場にも移ると伺って こんなお皿を作って準備をしていたの。
当日は塩焼きに、お味の出た翌日は昆布締めに・・・♪
だったらば氷の器に昆布締めを盛ったら素敵ね?

昆布締めに合う酢飯を固めに炊き上げて、自家製茄子の糠漬けもネ!

蛸が届いた時、ちょっと伺ってみました。太刀魚は?って。
お答えはね、親指と人差し指で円の形♪
まあ!沢山釣れてGood〜なの?

「ゼロ。」

・・・あら。

幻と消えた昆布締めの代わりに、お昼は蛸のジェノバ風になりました。
オリーヴオイル、ニンニク、唐辛子、プロヴァンスハーブ、タイム、ローズソルトで手早い仕上げ。


ジェノバ風お料理のお相手が・・・酢飯とお漬物(笑)

「蛸の週末」はこれでお仕舞。次回はお気に入りのお話を致しましょうね。


*追伸*
Mr.B、お呼び出しです。
おさらい中、また弦を切りました(涙)
最高音のFが ブチッ☆って・・・。
どうかお越し下さいな。



蛸の週末(3)朝食

August 26, 2008

朝顔を眺めながらガーデンテーブルで頂く朝食は こんな風。


夜が純和風だったから 朝食は雰囲気を変えてパンケーキです。

こんがり狐色に焼き上がって とっても良い香り。
プレートの向こう側は レモンジャム・ソースですよ。
お庭で採れたレモンの実で作ったの。


爽やかな甘酸っぱさが軽いパンケーキにうんと合っていました。



蛸の週末(2)メイン

August 25, 2008

昨日の続きのお話です。
大きな蛸が三杯、小さな蛸が五杯と大漁でした。


小さな蛸ニ杯は、お船で内臓を抜かずに生かしたままでやって来ましたよ。

何故ってね、ブルゴーニュ君に、生きた蛸を見せてあげるためですよ。


ブルゴーニュ君、ほら、これが蛸っていうのよ。

「?!」


動く蛸を初めて見たブルゴーニュ君は 変テコな物体に戸惑った様子。
そうっと表面を舐めて 「これ・・・なぁに?!」って変なお顔をしていました。


皮を削いでお刺身にした蛸は、田中穂積先生が御自らのお手焼きをお贈り下さった絵皿に盛って。
さっと茹でたほうは、お気に入りの古い大皿へ・・・。


なんて美味しそう・・・♪捕れたての身は柔らかくて吸盤がコリコリしています。副菜と一緒に頂きま〜す。
涼しい夕刻のお食事は 勿論お庭でネ!


すると「今 揚げ物してるから唐揚げも食べる?」ってお隣さん♪

思いがけない一品が加わりました。


お庭のフェンス越しに受け取った唐揚げはニンニクが効いていて サクサク&熱々でしたよ。

とっても美味しいお夕食でした。
続きのお話は次回にネ。



蛸の週末(1)副菜

August 24, 2008

今週末は蛸尽くし。

新鮮な蛸が届くと聞いて、副菜を作って待ちました。


これはね、もしなんにも捕れなかった時に がっかりなさるといけないから・・・副菜だけでもお食事できるようにしておかなくちゃネ!

きんぴら。白胡麻風味。
胡麻豆腐。お出汁をお猪口に入れて、目のお楽しみには鬼灯を。
ししとうのお醤油炒め。隠し味に中華出汁をちょっぴりネ。
自家製胡瓜の糠漬。
大豆とワカメの煮付け。


蛸のお刺身用に梅肉も作っておくと良いのじゃあない?

叩いてお酒と味醂で伸ばして 昆布茶を少し入れましたよ。


ご飯は蛸に合いそうな麦ご飯を炊くのが良いわ。

オートミールでお馴染みの、クエーカー・オーツカンパニーさんの麦粒が美味しいの♪

自家製梅酒はよく冷やしておきましょう。
お箸置きは 崎陽軒さんのお醤油注し。注し口に小さなお花を飾ります。この日は涼しそうなブルースター。


デザートには喜八洲本舗さんのきんつばを用意。薄く色付いてきた紫式部の実を飾りましょう。


蛸が届いた後のお話は、次回致しましょうね・・・♪ 



8月の朝食

August 11, 2008

8月のある朝。おかずの温泉卵に乗せる木の芽を採りにお庭へ出たら、先客のカマキリさんが居て 諦めた・・・。


糠床は椎茸や梅干で調え、イーストをちょっぴり加えて醗酵が進んできましたよ。
力が出そうな古代米で朝ご飯。

古代米
自家製糠漬け、良い感じの漬かり具合です
切干大根
いかなご
自家製山椒煮
辛子漬け(市販品)
温泉卵(市販品)
貝柱でお出汁を取った餅麩のお味噌汁

目の楽しみに赤い鬼灯を一つ。



7月の昼食

July 30, 2008

暑い日の昼食に 茗荷のお味が恋しくなりました。冷たい朧豆腐に茗荷を添えて。


お酢の物は 海月、茗荷、胡瓜です。
京都村山造酢さんの千鳥米酢の優しいお味に 胡麻油で風味付けをしました。


茄子と貝柱の薄味煮付け、肉じゃがと炊きたてご飯。
簡単なお昼ご飯も美味しかった。



山桃のジャム

July 16, 2008

八重咲きインパチェンス・ローズスターが優しい色。
同じローズ色の山桃を頂いて、今年二度目に山桃ジャムを煮てみました。


硝子の容器はね、とっても美味しかったRiviereさんのなめらかプリンの入れ物です。コロンとした厚焼きの硝子は 懐かしい気分になりますね。
プリンの贈り主に、手作りジャムを入れてお返しを致しましょう。

今日はお医者様へ・・・残念ながらヴィッセル観戦は 駄目になってしまったワ。
手術後初めての検査に行って参りますネ。


追伸
ペトルーシュカちゃん、今日フランスポストオフィスのお箱が届きますよ!



7月のご飯事情

July 12, 2008

バタールを焼いてみましたヨ。何故って ちょっとお外に出ることも叶わないから・・・色々チェックが厳しいのだワ。


こっそりこっそり表の掃き掃除をしていると、おうちの前を通られたご近所さんに叱られちゃった。「寝てないと駄目!」って。
お庭掃除をしていると 塀越しにお隣さんのご注意。「まだそんな無理しちゃ駄目!」って。
小さい植木鉢を移動させようとしただけなのに、急に窓からお声。「何持ってるの。見えてますよ。」って。

厳しいったら(笑)隠れて作業をしようとしてもすぐに見つかっちゃう。そんなに寝てばかりいたら腐っちゃいますから おうちの中でこそこそパンを焼きました。
パン作りなら少しも動かずにできるでしょう? 夏だからできる 室温の低温発酵。相変わらず形の悪いこと・・・。

夏の定番、お庭ご飯も楽しみます。
風に吹かれながら頂くお料理の美味しいこと。


ネコヤナギ君が届けてくれた完熟トマトと瑞々しいレタスも、早速お夕飯になりました。



お結び型

June 30, 2008

繰り返し咲きの薔薇達が三度蕾を持った日の朝ごはん。


お結び2種
高野豆腐
玉子焼き
小松菜のお浸し
種無し葡萄

お弁当風をよく設えるこの頃は、俵のお結び型をよく使います。
これはネ、昔に祖母から譲ってもらったものですよ。手に持てない熱々のご飯が握れるから重宝しています。

何十年も使い込まれて角が丸みを帯びていて、木の香りがご飯に移るお結び型。

早く祖母のように 美味しいご飯を作れるようになりたいワ・・・。



お重

June 19, 2008

静かな雨の朝の鬼灯。風情があって良いナ・・・
上の方でお花がまた付いていて、沢山実ってくれそうです。


体調は良くなっている気がしていたのに、細胞診で異常が見つかって病院から急ぎのお呼び出し。
しょうがないわね、大人しく俎板の鯉になりに参りましょ。

ある日のブランチ、三段のお重を載せてみましょう。

鳥飯
 ***
海葡萄
南瓜
茎ワカメ
海葡萄用出汁
椎茸の卵とじ
 ***
おから
枝豆
豚肉大根
辛子漬け
自家製山桃甘煮


豚肉大根が大失敗。うっかりと夏大根を買ってしまって 煮ても煮ても火が入らずに・・・(涙)

お料理は もう少し頑張らなくちゃネ。



糠漬け

June 12, 2008

雨上がりに小鳥の声が響いています。
朝の作業に 糠漬けの様子を見ることが加わりました。


桔梗が開いた日の朝ご飯。

薄塩結び
厚揚げ煮付け
玉子焼き
茎ワカメの佃煮
自家製 白瓜の糠漬け

額紫陽花が雨に打たれた日の朝ご飯。

白胡麻ご飯
豚肉の生姜煮
鰊の昆布巻き
めかぶ
自家製 胡瓜の糠漬け
お庭のブルーベリー

所々に紫陽花を添えて。

新しい糠床は 漬けむらが多いワ・・・深く均等に漬けるには何を足せば良いかしらと考えていました。
そしてね、思いついたの。
熟成が進み過ぎて 食べにくいお味になってしまった自家製の梅干を入れてみました。するとね、糠床の醗酵が具合良い感じになってきましたよ。


梅の香りも移るかしら・・・♪



頂き物のお魚料理

June 08, 2008


雨の後の濡れた地面に 小さなカタツムリが這っていました。
踏んじゃわないように 紫陽花の葉っぱの上へ乗せました。


マダム・ビスコッティがお見えになった日の昼食です。
鱧しゃぶの翌日のことでした。

食べ切れなかった具材をおみやに頂いて、鱧は湯引きに、蛸はほかほかの蛸飯に・・・♪
メバルの煮付けに エソのお団子のお澄まし汁。
釣りのお土産のエソ、初めて頂きました。弾力があってとても美味しいの。

ご近所さんが お手作りのおからも差し入れて下さって・・・
お昼っからご馳走ねって マダム・ビスコッティが喜んで仰った・・・。でもね、これって何一つお買い物していないのヨ。

キンカン甘煮も ご近所さんのお手作り。エンドウだって家庭菜園からの差し入れです。ご親切、本当に有り難いこと。


今日のお花は ヴィッセル・カラーのアルストロメリアに致しましょうね。
京都サンガとの 大事な試合の日ですもの。
御ミサの後に 観戦に参りましょう。



鱧しゃぶ

May 27, 2008

ひんやりした空気の朝。明るい雲雀の声で目が覚めました。
お砂糖菓子のようなメンデルスゾーンが咲き、つつじも満開になりました。


鱧しゃぶを頂きにお出掛けしましたヨ。
一言で申すと 器の余白がないお店・・・(笑)びっくりしたワ・・・


お野菜が申し訳くらいにちょっぴりで、カタキのように鱧、鱧、鱧。


大皿に積み上がっちゃってる鱧しゃぶと、顎が疲れるくらい頂いても ちっとも減らない蛸しゃぶ。
動けないくらいお腹いっぱい。


美味しかった☆ 豪快で贅沢なお夕食でした。



お祝いランチ

May 18, 2008

昇進したお友達をランチにお呼びして 気持ちばかりお祝いしました。
サーモンとかい割れ大根を 玉葱と一緒にマリネに。
浅利とズッキーニの白ワイン蒸し。
ニンニクと唐辛子、プロヴァンスハーブをたっぷり。
メインはロールキャベツです。私はスパイスを直接挽肉によく混ぜてしまいます。スープのお味に凝るより、美味しさが中に閉じ込められる気がするの。しんなりさせたキャベツで包んでゆきます・・・
煮始めは、玉葱を敷き詰めた上に並べて 蒸し煮のように。
表面が蒸されて お肉の旨みが流れ出なくなってから ブイヨンスープに潜らせます。
お味が染みてきたらば トマトと赤ワインを投入。
ロールキャベツの完成です。
もう一品はグラタンです。
沖縄のスイーピーを見つけましたよ。
小さな袋で3色が楽しめるから パプリカの代わりにしましょ。
スイーピー、角切りベーコン、椎茸、マッシュルームの具を 下茹でしたマカロニと一緒にグラタンソースで和え、チーズを乗せてオーブンへ。
グラタンの完成です。



お魚色々

May 15, 2008

神戸楽譜さんに譜面を買いに行ったらば、ピアジュリ出演者の方にお会いしましたヨ。
オーナーに紹介されてご挨拶。すると、「仙台のサマコンに出てらっしゃいましたよね。」って仰るの。

仙台・・・?
そうだわ、一度っきり仙台桐朋分室の関係でサマーコンサートの合宿に参ったのだったわ。それって 高校生の時なのに、よく憶えていて下さったこと。
彼女はその頃中学生でオケに乗ってらしたって。
不思議なご縁ネ。

その後皆さんでお夕食♪私は出演しないのにお邪魔虫。一緒に連れってって頂いちゃった。


桶一杯のお魚から 頂きたいものを選ぶって楽しい・・・♪
岩牡蠣
お刺身盛り合わせは、奥のアンコウのお刺身が美味しかったナ。
アンコウの唐揚げ
鯛の塩焼き
鰈の煮付け
カワハギの煮付け
棒寿司

お腹一杯!
ご馳走様でした。



竹炭パン

May 13, 2008

これ、なぁんだ?


竹炭の入ったパンなのですって。
プレーリードッグちゃんが差し入れて下さいました。
ブルゴーニュ君色のパンよって。
本当に真っ黒ね。

ほんのり甘くって もちもちしていましたヨ。


朝はパンが多いのです。フロインドリーブさんの胡桃とレーズンのパンも好き。


お菓子パンを切り分けてちょっとずつお味見したり 籠に盛り分けたり。
そろそろお庭で朝ご飯の季節・・・♪



伊藤ハム・ランチ

April 29, 2008

サラマンダーシリーズの薔薇が春らしい色で咲いています。


PC上で音量が上がらないって困ってた音源・・・
ピラルクー君が 音圧加工して届けてくれたから、早速MP3のコーナーにUPしましたヨ!
ラヴェル「水の精」です。よろしかったら お聞きになって下さいね。
ピラルクー君、どうもありがとう!


パリの風後援の伊藤ハム様は、新製品など沢山下さいました。
その一部で作ったオープンサンドランチです。
小さくカットしたパンで 色んなハムを楽しみましょ♪


左手前は 生ハムロース。
パンに 白胡椒を混ぜたバターを塗ってレタスを敷いただけの シンプルなサンド。

右手前は 神戸シリーズの大判スモークハム。
スモークのお味が引き立つライ麦パンをトーストしました。苦味のあるベビーリーフとフルーツトマトで 大人のお味ですよ。

左奥は 新製品のエフ・ハーフ・スライスハム。脂肪を2分の1カットしたものだそう。シコシコした噛み応えです。
マヨネーズを薄く塗って焼いたパンに スライスハム、ベビーリーフ、フルーツトマト、鶉の卵。

右奥も 新製品エフハーフ、腸詰あらびきポーク。
パッケージが腸詰皮なしポークと似ていますが、中身の長さで 見分けられます。
ナルホドって思ったワ。しっかり炙ってお料理に使うのが大きい腸詰で、子供さんがお好きな柔らかさのは お弁当に入れ易い小さい皮なしってふうに できているのね?

ソーセージは半分にスライスして オリーブオイルで炒めました。ホワイトソースを塗ったパンをこんがり焼いて、レタスと一緒に乗せました。

ブロッコリーのスープと苺と紅茶で 美味しいランチになりましたよ。
伊藤ハム様、ご馳走様でした☆



Tuuti Tuutiさんのディナー

April 26, 2008

4月末に思えないほど 冷たい風の吹いた日。
用を済ませて待ち合わせの茜屋珈琲店へ参りました。


お店に漂う珈琲の深い香り。
焙煎してから時間の立たないコーヒー豆を使われるから、ドリップすると粉がむくむく膨らむの。見てるだけで 美味しそう♪
チョコレート色のしっとりしたカウンターで カフェ・オ・レを飲んで暖まりました。

茜屋さんを後にして向かった先は、下山手通りの小さなブラッセリー、トゥウティトゥウティさん。サンパティックな雰囲気です。
シェフは、セネガル日本大使館の公邸料理人をなさっていたと伺いました。

シェリーで乾杯。
好みの硬さのオリーヴや リエットと共に出されたパンは、バゲットと それより目の詰んだ胡桃パン。


活け鯛と生姜のアントレは マスタード風味のヴィネグレットが効いていました。
お食事にはブルゴーニュワインを注文し、春鰹とピクルスのサラダと共に。
綺麗な色の グリンピースのスープには、海老の葛饅頭が入っていました。
お魚料理は 鱸のポワレと筍のロースト。
お肉料理は 高尾豚とアスパラ、オニオンの包み揚げ。
口直しの 冷たいお蕎麦。
デセールは 伊勢丹で販売されることになったと伺ったチョコレートケーキ、アイスクリーム、クレームブリュレ。
クレームブリュレはね、二つ頂いちゃいましたよ・・・♪


アットホームで感じの良いお店でした。
ご馳走様でした☆



おうちご飯

April 20, 2008

お友達の訪問予定が お食事時間に掛かりました。


じゃあ、うちで食べてく? と言ったものの、レッスンをしていて ちゃんと用意をする暇がない・・・。

大急ぎで手馴れたものを作ったから、あまりにもベタなメニューになってしまいました。何だか恥ずかしかった・・・

塩辛や佃煮の類を 煎茶茶碗に盛って遊んでみるのが好きです。おままごとみたいでしょう?
この日の煎茶茶碗は 大正時代の備前。

筑前煮
ママカリの甘酢漬け
南瓜の煮付け
生ひじきの煮締め
豚の角煮
茄子の味噌煮
里芋の昆布煮
瓜の辛子漬け(市販品)
烏賊の塩辛(市販品)



生バター

April 12, 2008

マダム・ビスコッティのイタリアお土産の生バター。


冷蔵庫を開いただけで良い香り。
包み紙の合わせ目に鋲打ちがされていて、裏にはカット目安の目盛り。なんだか可愛いワ。


ニンニク、唐辛子、エシャロットとスパイスが一緒に入った便利な乾物も頂いたから、キノコを加えてバターソースを作ろうカナ。



松廼家さん

March 28, 2008

大正六年創業の老舗 松廼家さん。
和風モダンの店内に一枚板のテーブル。


大正六年といえば、ラヴェル「クープランの墓」の完成年。初演はその2年後ね・・・なんて思いながら お夕食。


昆布締めがとっても美味しかったナ。

診察と再度のエコーにお出掛けしましょう。



三田屋さんのランチ

March 03, 2008

煮詰まった月を過ごした2月。自由で明るい時間も必要だよと ランチのお誘い。
練習時間を少しでも確保したいけれど ガリ勉はいけないわね。
気分転換に行ってみようカナ・・・♪


お迎えは、よく晴れた日のお昼間。
車のルーフウインドウから見上げた青い空。
フロントガラス、サイドウインドウ、サイドミラーには 3つの空が映ってる。不思議ね。空が沢山あるみたい。

向かったのは開放感一杯の三田屋さんでした。
予約の窓際の席から見える深田池と緑。反対側の能舞台。
ステーキセットを平らげて、ハムとベーコンの大皿盛り合わせ追加〜。
牛肉のたたき追加〜。
熱々コロッケも追加〜。

この目で見ても信じられないくらい食うなあ、って食欲を笑われる頃 すっかり元気になっていました。
美味しいものが沢山あると、とりあえずご機嫌♪

今日もまた頑張りましょ。



マーマレード

February 24, 2008

さらさら降る雪がお庭に積もった日曜日。3日続いた熱も下がってきて いい感じ。


ご近所さんからマーマレードは如何?ってお電話がありました。お手作りなさったって。

こちらの奥様のマーマレード、とっても美味しいの。頂きたいですと申したらば「じゃ、お庭に出てネ」って。

こんな頂きものの時、いつもお庭の柵越しにやり取りをするんです。ブルゴーニュ君も一緒になって柵から覗いてる。

マーマレードを受け取りながら、せんに頂いたお大根 辛子漬けにしたら美味しかった〜ってご報告。
辛子漬けはハイカラさんね、もう一つ要る?と 新しいお大根も抜いて下さって、これも柵越しにこちら側へ・・・


マーマレードの朝ごはんで 何だかほのぼの。



年末のパトゥさん(5)

January 06, 2008

パトゥさんレポート最終回。

この日は定番以外のお勧めデセールを頂きましょうと、お出掛け前から決めていました。
これって実は初めてのこと。他のお店ではお勧めメニューを選ぶことは、あまりしたことがありません。


仕入れや素材の余り具合など、お店のご都合でお勧めになっちゃった場合が往々にしてあるもの。今この時、本当に食べたいものはどれ?って自問した答えと合わなければ お勧めでも頂きませんでした。

だけどこの日、パトゥさんでならトライする価値がある筈だわって楽しみにしていたの。
今まで頂いたメニュー内のデセールは全て花丸のパトゥさん。コースの配分も感覚もとても合うから、もうお任せデセールもお願いできる・・・♪これってとっても珍しい嬉しいことなのです。

アヴァンデセールに大好物のアールグレイのソルベを頂いた後、メニュー外のデセールはマロンタルトでした。これから焼くので少し時間が掛かりますとのご説明にも期待大。熱々の焼きたてタルトがやってくるのね♪

シニアソムリエさんが「大きいですが大丈夫でしょうか?半分にもできますが・・・」と仰いました。お客様の中には お腹が一杯で・・・と仰る方もいらっしゃるそう。
半分?そんなに大きいの?だけど日本の感覚で少々大きいってくらいなら楽に食べられるわって、丸ごと注文することに致しました。

湯気が上がりそうなほくほく暖かいタルトはなんて良い香りでしょう。コロンコロンとマロンの食感があって、さっくりした生地がこんがり黄金の色に焼き上がっていました。とろとろ溶けたチョコレートが掛かっていて、別の容器でアイスクリームも添えられていました。
サイズも ちっとも大き過ぎたりしませんよ。足りないくらい美味しいわ。

アッサムのミルクティーもお味が良くて正解でした。
最後に小さなプチフールも頂いて、とっても幸せな気分でお店を後にしたのでした。


今日の植物は冬も元気な つまみアロエ



年末のパトゥさん(4)

January 05, 2008

お肉料理は鹿肉とフォアグラのパイ包み。見るからに濃厚そうな どっしりしたお料理が出てきました。


この日店内は男女のカップルばかりでした。私は一人の美味しいお食事の時間が好き。
誰かを待っている様子もなく一人でテーブルについていることを不思議に思われたお隣のカップルさんが、何度も問いたそうにご覧になっていたからニッコリ笑ってみたりして。会釈一つにすっと雰囲気が和んで・・・。帰る時も お先にとちょっと会釈。同じ空間を共にするのですから気持ちが良い方が快いですものネ。

パイにナイフを入れると、中で鹿肉の上に置かれているミンチが香って パイの甘味のある香りを引き立てます。切り開くとがっしりした鹿肉が顔を覗かせて・・・美味しそう♪

付け合せはブロッコリー、カリフラワー、薩摩芋、紫芋・・・それから銀杏。
添えられたキノコは、シラー種のフュメの香りに素晴らしく合いました。

次回デザートのお話で パトゥさんレポートは最終回です。
これからまたお医者様へ。検査はまだ続くのです。
重い風邪をひいても 10年来病院に脚を踏み入れなかったのですよ。風邪なんて気合で治すもの、病院まで行けるほど元気があるなら行くことはないわ、ナンテ言っていたお医者様嫌いが 何としたことでしょう。
待合室で暗譜を致します。


今日のお花は、ご親切なお花屋さんが下さったチェリーセージ



年末のパトゥさん(3)

January 04, 2008

ニコラが暖かい色で花開きました。沢山蕾がついていて、花期はまだまだ続きそうです・・・♪
年を渡ってパトゥさんレポートの続きです。


お魚料理は鱈の白子のムニエルでした。トリュフのジュに浸っていて、下には百合根と馬鈴薯のピュレ。
百合根の甘味が、トリュフのスープにふんわり溶けるような 穏やかなアンサンブルです。百合根のピュレは粘りがあるので、馬鈴薯が混ざると丁度良い食感になっていました。白子と百合根の組み合わせのせいもあって、私には日本調のお味が強く感じられましたが 和食習慣の方にとってはそうでもないのかもしれません。

黒トリュフは綺麗に加熱されていて、臭みが全く無い白子の繊細な味わいも 茸の香りを侵さない組み合わせでした。パトゥさんでは、一枚のお皿をテーブルに乗せるまでに よくよく考えられた構成がいつも嬉しいのです。
ソースもパンに付けて 最後の一滴まで頂きましたよ。

食前酒を飲み終えた後は、鱈のアコンパニエにサン・ジョセフ96年。
「わぁ!何これ?面白い!」一口飲んで思わず声を上げました。シニアソムリエさん曰く、面白いという表現が当にぴったりですとのこと。
ワインの表現の仕方を知らなくて拙い言葉しか申せませんけれど、グラスを傾けるだけで入ってくる枯れた香りが印象的。
それは枯藁や枯草の香りだけじゃあなく、土の臭みも髣髴とさせるものです。
店内のショパンOp.10-3が、コンチネンタルなメロディよりも土着のハーモニーとして強調されて聞こえてきたくらい。

農家の香りだわと申すと、ビオの製法を残しているからではないかとのこと。
シラー100パーセントで燻製香が強くしっかりしていますが、それよりソヴァージュな個性が一番印象的でした。野性味を出したワインというよりも 調整されていないからこそのナチュラルな野の味というかしら・・・
ちょっと型破り でも決して下品じゃない。

まとまりの良いワインをお好みの方には いささか乱暴なお味かもしれません。私はこんな風なものの方が面白くて好きなんです。マルチに対応してくれるハンブルグ・スタンウエイより、ニューヨークのゴンタなピアノが好きだもの。

続きは次回に・・・

メインサイトの植物ページに写真が増えたので、お花のページと葉っぱのページに分けてみました。
どうぞご覧になって下さいネ。




年末のパトゥさん(2)

December 29, 2007

アントレはサーモンのタルタールでした。上にはアメリカ産キャビア、周囲に蛸、帆立、アヴォカドがあしらってありました。


サーモンの下には林檎と白菜のサラダの胡桃オイル和え。

アンディーヴや白キャベツはいつも胡桃オイルのヴィネグレットで頂きます。小気味良い食感には 穏やかに野菜を繋いでくれる香ばしい胡桃のオイルが欠かせないと思うの。だから白菜と胡桃オイルの組み合わせは嬉しかったわ。

全体のソースはディルとレモンのクリームソース。サーモンと合わせるお料理の王道ですね。このようなこと、一つ一つがとっても嬉しい。王道を如何に極めるかを随所で見せて下さるレストランです。

セリ科のディルはお魚には勿論、食前酒のベルモットの風味ともピッタリでマリアージュは抜群でした。

バンブーのグラスを持っていらっしゃった時、シニアソムリエさんがレモンピールはしていませんと仰いましたから、私は大きく頷きました。偉そうねぇ(笑)シニアソムリエさんは「あくまでもバンブースタイルで。」って。
そうなのよネ!安ワインを使ったヴァン・ショーでは どんなに遊んでも良いと思う。ライムを入れてもハチミツを加えてもいいじゃあない?でもスタイルのあるものに手を加えるのは好きじゃない。コクテルは特に、初代バーテンダーさんとその後の歴史を尊重したいところ。
パトゥさんのシニアソムリエさん、やっぱり花マルでした◎


パトゥさんレポートはまだ続きます。

今日のお花はマリンバの佐藤梨栄先生に頂いたデンマーク・カクタス




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