Le verre ⅩⅠ



熱と眠りとm&m's

January 08, 2018

病院帰りの一目惚れシリーズです。
おうちで前髪を上げる髪ゴム。


発熱が続くから冷えピタシートみたいなのをよくおでこに貼ってたりしてて (めちゃくちゃな格好・・・) 前髪が邪魔なの。

m&m'sチョコが透明な中に閉じ込められててピンク粒が飛び出してる。此んなので結んだら気分が上がりそうでしょう?


アメリカンでポップなものって大好き。
美味しそうで気に入って連れて帰りましたヨ♪


1日の中で横になってる時間・眠ってる時間が秋頃より長く、あまりにも起きられない目眩にも困って、昨日はとうとう夫にこの状態ってどこに向かってると思う? って言ってみた。

不安な気分を口にしててもm&m'sが頭にくっついてると深刻さが薄れてイイ感じ。


夫はやさしい調子で、寒いと体力取られて休養が必要だからね、
桜ちゃんの身体は必要なことを知ってるんだよってm&m'sの上から掌を置いた。


音楽みたいなその口調に癒されつつ、放射線科のドクターもこの冬は大変かもって随分仰ったと思い出した。


ブルゴーニュ君と近くを少し歩いた。
筋力を落とさないための小さなトレーニング。


ペアルックっぽくして歩こうとすると、1日1回は自分の姿を最低限でも振り返ることができる。

元々お洋服のお洒落が嫌いな者が病人になると、身仕舞どころじゃなくなって本当にスゴイことになっちゃう。
メイクはもはや全くしないけど、ワンコと合わせるレベルでも良いから服装を整える心掛けだけ保持しましょ。



青銅の輪・縁どり

January 03, 2018

昨日は丸1日寝込んだ。


何度も目を覚ました。
ブルゴーニュ君が覗き込んでる目が迫ってたり、
ブルゴーニュ君もクーカクーカ眠ってたり、
ほわほわの毛が頬を何度も行き来して(匂いを嗅いで飼い主の様子を探ってたみたい)、体調が悪くても幸せな気分になったり。

よく休めて今日は目眩が残るくらい。吐き気はない。


今朝まで動けなかったから本を読んだ。


《眼は輝き、肌は褐色、裸で歩くにふさわしい青年、二十歳、
しかも、額を青銅の輪で締めた見知らぬ魔神さえも、
ペルシアの月光のもとで、うっとりと
見とれたであろう美しい肉体。》

ってランボー詩。
後にヴェルレーヌ "万華鏡" に

《額を青銅で縁どった農夫の寡婦たちが、
淫売の群れに割り込んでくるだろう、》

と描かれるのが、ひょっとしたら夢に現れたランボーのイメージ (訳者様は '一化身' という言葉を使っておられます) かもっていう井上究一郎様の訳と解説を読んで楽しくなり


青銅色がガラスに使ってあるアクセサリーでブルゴーニュ君の額を縁取ってみた。


ブルゴーニュ君が詩を楽しんだかどうかわからないけど
飼い主が少し元気を取り戻して安心した笑顔。

魔神にはほど遠い。




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