Le verre ⅩⅠ



お出かけしたよ

April 06, 2018

2,3月は病院帰りにたまにお茶するのが、ようやく得てた外の空気を吸う機会って月でした。


お寝間みたいなボロ着をコートで隠して平気で街を歩いてた。どすっぴん x お寝間orフリース + コートっていう目も当てられない有様でした。

病院で機械に入る度に着替えるのが面倒だから、お寝間外出が1番楽~だったの。

4月は通院が少なめになって疲労も回復中。
そして前から願ってたお出かけをすることに。


待ち合わせの外出を察知したブルゴーニュ君がウルウル。


久方ぶりにメイクなんかして何処行くの? 置いてくの? って、
前足でピタピタ顔に触ってくる(笑) メイクしたのが気に入らないのかな? 崩れるからやめて~

早く帰ってきたパパが居るでしょってなだめても
声も出さずただ必死にしがみついてくる。

夫にブルゴーニュ君のお守りとお留守番を頼んで目指した目的地はシャルトリューズを置いてるお店。初めての場所。

だ~れも知らないお店に行ってみたかった。
選択を失敗するかもしれないけれどそれも楽しい冒険。


お店はお名前で決めた。


修道院系リキュールの異名が店名なら何か好きな要素が見つかるかな? とお試し入店。

お薬の影響で肝臓の値まで悪くなってるから沢山は飲めません。だから的を絞ってまずは薄めのシャルトリューズ・ヴェール。黄色よりも断然グリーン派。

次の1杯はバーテンダーさんが見せてくださったシャルトリューズV.E.P.。知らなかったのですが Viellissement Exceptionellement Prolongeで熟成は8年と修道院が定め、決まっているんだとか。

グラスを前に大いにおしゃべりし、教わり、考え、糧となる自由を楽しみました。心地よい夜でした。



夢のお話(1)ハミルとミンネ

March 28, 2018

暖かい日。
病院へ行くのも、お遊びのお出かけっぽい気分でした。


すると身体も何となく好調な気がしてくる。
気がする、って大事ね。


マダムきのこの木が夢に関わるお話をしてくださって
私も(眠ってみるほうの)夢のことを書きたくなった。

眠ってる時間が今は長いし、病気ゆえ睡眠の質は低いかもしれないけれど、前と変わらずとてもよく夢を見る。

其うして私の場合夢はいつも日常と密に繋がってる。
頭の構造がひどく単純なのかもね。


夢っていえばすぐに両親が若い頃の会話を連想する。


テーブルの上を写した写真の中で乗馬をしてる父。
父がおよそ此の写真くらいの年齢の頃、つまり私の子供時代に頻繁に耳にしたやり取りを思う。

母が小さな物語のようなことをしゃべり、父がそれ夢の話か? って問う。母は時にそうよと答え、時に違うと答える。

母も私と同じように、伴侶にも区別がつかないくらいに日頃の思考と夢のお話が深く手を結ぶ性質ということ。


ある日夫に、海の石についてのおしゃべりを聞いてもらってた。
特に砂浜近くの水底で丸っぽく並んでる石たちについて。


ごつごつと角ばった石たちは、波に洗われ角が取れてゆく時にとても気持ち良い感触を得てるに違いないワ、っておしゃべり。

石たちはサーファーとは違う観点で大きな波を待っていて、それはザブンと打ち付けてから底まで沈み込む勢いが強いタイプの波なのよ、って夫に言った。
果たして其んな種類の波があるかどうか知らないけれど。

背中を掻いてもらいたがってるサイみたいに、石たちは丁度ソコ! だとか、嗚呼惜しい! だとか言い合いながら最も具合の良い波を待ってると思うって持論を聞いてもらった。


そのあと眠る前になって、擦れると言えば歯と歯間ブラシとの関係において、実は歯間ブラシだって歯と擦れ違う時間を心地良く思ってるのじゃあないかしらんって呟いた。

眠りに落ちた。
夢に歯間ブラシが登場した。


普段使うラバー製の1本が登場して、その両サイドにくっついてる2人の子が話しかけてきた。


歯間ブラシの左側はハミルと名乗った。何故か名じゃなくて姓だけど。右側の名はミンネというドイツ語だった。

彼らは歯間ブラシの成立ちを話してくれた。

真ん中にワイヤーが通ってる歯間ブラシにはワイヤーに360度つけられた大勢が居るが、僕らは左側ハミル右側ミンネのたった2人で100人分も働いてるとハミルが自慢そうに説明した。

そうなのね? 私がワイヤー式を好きじゃないのは金属の先が歯に触れる瞬間が不快だからで、働いてるブラシ人数の違いを考えたことはなかったワと応じるうちに目覚めた。


ハミルとミンネの主張を確かめようと朝一番に歯間ブラシを取り出し眺めた。

気がついてなかったけど成る程、平たいプラの持手に繋がるラバーの左右にぷよっとした一連がついてる。ムーミン村のニョロニョロの手のような其れを歯間ブラシ界では '1人分' と勘定するみたい。立体的にブラシ毛が植わったワイヤー式と確かに違ってる。

ふぅん知らないつもりでいても実は目は見てて、無意識に記憶してることって割とあるのねと思った。

無論その日から我が家では、歯間ブラシにお名前がついた。



ワンコ写真が増えてます

March 14, 2018

ブルゴーニュ君の写真を洗面にも飾った。


写真ってものが理解できないブルゴーニュ君。
カメラだってキャードルだって知らない。

野犬ちゃんの頃ブルゴーニュ君の世界は、食べられるもの・食べられないものの2種類だけでできてたから。


食べられる物にありつくだけで精一杯だった子に、
今飼い主にどんなに愛しまれてるか、わからせてあげたいな。


ブルゴーニュ君の写真でお家をいっぱいにしたら
写真ってものを理解できない此の子にだって、きっと幸せな雰囲気は伝わるんじゃないかな。そうだといいな。

通院続きのラストスパートの週。


*僕が見た旦那様の悲哀(2)



パノラマ

March 08, 2018

ブルゴーニュ君との連弾写真をupしながら。
アラゴン "アニセまたはパノラマ" を終えた。


病院で読むものとして適切な精神をもってして理解するタイプの書物
--- アイロニーの出所の不明を考え込むよりも、ただ美しさの理由を考えるほうが楽になれそうな重病患者たちが居る場所に於いて、という意味で ---
としてしばらくバシュラールを読んでたから日がかかった。

長い引用になってしまいますが、素敵な訳者様が醸すアラゴンらしさを含めてご紹介するとなると一定行数が必要かも。たとえば此んな箇所。


登場人物マリナが散々に細かく辛口の注意事項を述べたのちの最後の科白です。


《私の好みから申し上げると、いいのは最後のほうで、このrieの押韻の巧みなくり返しで、詩全体がちょっとマラルメばりになっています。しかし、ご注意申し上げたいのは、第五行目のうろんな形容語と、第六行目での固有名詞のみだりな使用です。あれは別に著名な女性の名でも、女神の名でもありません。初期の作品では認容されないことです。ですから、もし人を惹きつけたいと思ったら、この最後の二行はつぎのように言ってとどめておくべきだったでしょうね。『慇懃の念から私の愛する人の、あるいは恋する人の、もしくは処女マリアの、腕になぞらえる。』全体としては、あなたは本当に繊細な感性を発揮しておられますよ。」

 アニセは長い間王妃をみつめた。それから、「奥さま」と彼は言った。
「あなたのお気に入らないような詩は、日の目を見るに値しません。この六行詩は二度と人さまの前に現われないでしょう。あなたはこの詩に死を宣告なさったのです。」

感動と快楽と不安とは同じ色合いのものである。マリナは、自分の耳を疑った。そして、自分がいま息の根を絶ったばかりの、この畏敬すべき毛虫、書かれた話しことばをひどく好きになりはじめた。》

             (小島輝正様訳)


こうした種類の体験を女性はどれくらいのパーセテージでお持ちなのか問うたことがないけど、私自身や周囲に関して言えば相当数起こってる気がする。


ところがこの手の心事にはどういうわけか当の女性側は無自覚な場合も多いのじゃあないかしら。本書を読むまで、私も過去の自分の此の手合いの心の動きの理屈は理解してなかった。

その心の仕組みに他者として (傍観者として) 目を留めた場合に限って自身の胸襟の尺度で、'あの女は此ういった種類の人物' と括ろうとするのもまた女という生き物ということも含めて、アラゴンは一定距離を保ちながら人物に対して低い温度で描いてゆく。

時に冷ややかで、時に情けない騒ぎに興じ、時に乱雑に人を落とし、そして・・・自身の柔らかい心を守るためであるかのように頭脳でもって背景を動かしてゆく感触を今回感じた。

それも1つのパノラマ。
先で読み返せばまた違った感想を持つのでしょう。
次にどう感じるかは先の自分の体験次第なのね。



ハノンとワンコ写真

March 06, 2018

しんどかった~
病院が何だかもうしんど過ぎた昨日でした。


あまりにも身体が辛くて泣きながらご飯を作ってて、
そう言えば昔、ハノンのお稽古ノルマが積んでるとき
'あと20回もやるの?! ' って絶望に泣きながら弾いたと思い出した。

大袈裟なようだけど幼児にとっては充分 '絶望' に値する苦しさだったわ(笑)

すごく厭だったけど、決めた回数から遁げ出して減らすのは負けだわ! なんて、自らの内で謎の闘争をしてたっけ。


幼児じゃない今も今なりに苦しい。


病院も、振り返ればハノン程度のものだったわって思える日が来るならいいのに。

先日ブルゴーニュ君の写真を入れた小さなオーバルフレームは
1枚目のようにダイニングに設置しました。

  *ワンコのフレームと願い


フレームと写真が合わずに悩んでたほうも変えてみた様子が2枚目だけど・・・まだしっくりこないナ。

  *古いフレームに


小さなお掃除や模様替えは、
ハノンのあとに好きな曲を弾いて楽しんだ時間に似てる。



古いフレームに

March 02, 2018

どうして失敗なんでしょう? って考えた。


数回写真を変えたりプリントし直したりしても、しっくりこなかったから。

カードルは古くってガラスも割れ失って、
震災のときには何かの下敷きになって金属亀裂も入りました。


ボロっぽいけど大事。


神戸元町に昔あった、今はもう存在しないお店で買った思い出があって大切にしてる。

さて、どうして写真がしっくりこないかは
表面の光沢のせいもあるかも? って気がついた。

それに折角モノトーンっぽい写真を選んでもカードルの枯れ感に対してコントラストがはっきりし過ぎだワ。


やり直そ~っと。


病院病院の日程に必死についていってる毎日でも、
潤いの時間を作ろう・・・

病院と検査にクタクタになってないで、お部屋うちのシーンで気分を変えて休息時間を楽もう。

最後の写真はブルゴーニュ君のグッズを綺麗にする際に便利に使ってるもの。偶然の勘違いかもしれないけど、日本のペーパータオルって正方形が多くない? 使ってたのがたまたま其うだったのかな? これは長方形で使い勝手が好きなのです。



ワンコのフレームと願い

February 24, 2018

ブルゴーニュ君の写真プリントに嵌っちゃった。


大きさの調整は下手だし、web写真を実際印刷するならどのフレーム? って予見も難しいけど楽しいワ。

お若いかたはもっと技術もあってお上手なんだろうな。
私はできる範囲でだけ楽しんでみよう。


webではアイボリーバックが、ほんわかして好きだったの。


家庭用安物プリンターでアイボリーバックに白っぽいワンコをプリントしたらすごいことになるのね。何が写ってるか不明すぎて大笑いしたり。何でもないことが嬉しい。


体調が良いと写真を増やして今日の報告と夫に見せたり
疲れると本を読んだり、夫の帰りを待って一緒に映画を観たり


週明けからの病院になるべく憂鬱を感じず淡々といられる自分が作ってゆけますように。

来月 '何でもない月' になればいいのに。
普通に過ぎる日常がくればいいいのにな。



モンスリ公園とカードル

February 18, 2018

このカードル笑っちゃうのよ。


ワンコの正面写真を入れたら頭に変なモノ乗せてるようにしか見えないの。大笑いで却下して、横顔写真を採用しました。

ブルゴーニュ君がうちの子になって昨日で半年が経った。

うちも被災した阪神淡路大震災の日に当たる1月だけは喜びの日にはせず、他の月は毎17日にお祝いしてる。

結婚記念日が何月だったかもわからない自分が、
記念日なんて意味がわからないと軽い拒否感を覚える自分が
ブルゴーニュ君のお祝いだけはするのです。


亡くなってしまった先代ブルゴーニュ君のバースデイも勿論ネ♪


だからご自分のお誕生日は忘れてもお子様のイベントを熱心になさる方のお気持ちは僭越ながらとても理解できる気がするのです。

さてブルゴーニュ君の日に新しくカードルを置いたから、テーブルも綺麗にしましたよ。小物の模様替えって細かなお掃除の良い機会だからなるべく毎日どこか1箇所はするようにしてる。


パリで暮らした前期に1等よく行った大好きな公園、パーク・モンスリの古い古いポートレイトカードをある時ブキニストで発見して求めたのでした。


ボトルの間に立て掛けた公園の入り口近くの小径は、
木々に見立てたボトルの隙間へと伸びてゆくように思える。

此処は奥行き僅か数十センチのテーブルじゃなくて、今行くことができない懐かしい芝と池が向こう側に広がってる。



アップルジュース

February 11, 2018

無性にアップルジュースが飲みたくなった。
たっぷり2杯、喉を鳴らした。


知らないアップルジュースを発見すると飲んでみるのが小さな楽しみになってる。

だけれどどれだけ飲んでも脱水になってるのよね~。
ガブガブ摂取しても吸収が少ないからどうしようもない。

  *雪の日の病院


ピアノ室のクッションでブルゴーニュ君が甘えた格好で聞いてるのはラモー。


学生時代にお勉強のために買って今は聞かないCDや
同じ目的で揃えた音楽書の類は随分前にごっそり捨てた。

廃盤や希少品で役に立ちそうなものだけ生徒ちゃんにあげて、
数少ないお気に入りだけが並ぶ。

でもまだ減らせる。
減らしてゆく。



ガラスと花

February 06, 2018

何もかも凍りつくような寒波の中で常緑クレマチス、アンスンエンシスがお花を咲かせ始めた。


笑った唇のように先が開いた形が可愛らしい。

少し前から段々に咲いていってたのに、写真を撮る元気が出なかった。どうしてかな・・・お花の生命力に負けてる感じがしたからかな。

生命力溢れるものと向き合うのは、エネルギーや覚悟が要るって最近知った。


体調が少々悪い飼い主に優しく合わせて接してくれるブルゴーニュ君と違って、お花は全力で伸び、全力で咲く。


その素晴らしい力に、容赦なく迫ってくる力に、目を遣るのがしんどかった。

日曜日ごろに急に加減が良くなった。家電のお買い物に行った。あとは丸1日半寝込んだけど。

  *ダイソンv8

どうしても辛いなあって時はガラスを磨く。
ずぅっと前から其うだった。


ガラスのピシェたちを磨いた。


無心に手を動かすと、身体のしんどさに捉われてしまう想いから解放されて

磨き進めるうちにガラスと共に気持ちも透明にリセットされる気もしたりして。

終わる頃には、なんとなく気分が良くなる。

それから本を読む。
物を考えたりページを捲ったりする気力すら湧かない状況でも
無理にでも文字を追う。

美しい文字だけを追う。
美しく研ぎ澄まされた音楽だけが聴きたいように
クリスタルガラスのような書物を追う。


バシュラールの一文。


《われわれが一般的に証明したいと思うことは、言語の隠喩的生命を知るためには形容詞の中身を正確に考量しなければならないということである。また外観に結びついた形容詞の想像作用が自動的に実名詞の想像作用をもたらすと信じぬようにしなければならない。

湿気があるという印象から想像的な水へ移るためには、物質的な想像力の同意が必要である。》

             (宇佐見英治様訳)

ああ身体に血液が巡るようで元気を取り戻せる。
求めている、麗しく澄んだもの。

お花の元気は今は強すぎる風に感じるけれど
バシュラールの思想はやさしい慰めだ。
今日はブルゴーニュ君と寄り添ってもう少し読書。



バーキンとベームスターと

January 25, 2018

見るからにオランダのチーズですね。ベームスター・クラシックとベームスター・ブラスカスを食べ比べた。


今は牛のミルクを飲めなくなってて紅茶に少し入れるのも無理なくせに、ハードからセミハードのチーズなら食べ易いなんて変ですね。つわりと似た感じでロジックじゃないのかな? それとも牛の餌の違いかな?


クラシックタイプのほうが好きだけど、熟成が短めのブラスカスを、クラシックを食べるために添える感じ。


根本が似てるから違いが引き立つ。

私は此のやり方がとっても好きで、それは1プレートにまったく違った種類のチーズを盛りたいって感覚とは基部が異なると思う。

うちではしばしば同じチーズを並べます。
同じチーズで熟成に半年だけ差があるもの・同じ製法で生産者が異なるもの。

  *似てるモノ・違うモノ


其して此んな本を読む。
バシュラール "空と夢" の一節。


《いまかりにきみがきみ自身のうちに優美な力を感じるとせよ。きみ自身が優美さの貯蔵庫であり、飛翔の力であることを意識するとせよ。きみがきみの意志自体のうちに、羊歯の若葉のように、巻きついた渦巻模様をもっていると考えてみたまえ。きみはだれとともに、だれのために、だれに対して優美であるのか。

きみの飛翔は救出なのか、誘惑なのか。》

             (宇佐見英治様訳)

大好き~バシュラール♪ 麗しい問掛け。
今週は加減が悪過ぎて、心だけ飛ばして楽しんだ。


飛翔は、救出か誘惑か。


ふとした連想で、救出と誘惑が交互に起きる関係でありそうな2人が浮かんだ。

テレビドラマの主題歌になったそうだからお聞き覚えがおありのお方も多い曲なのかも・・・?




私は、Un aquoiboniste Un peu trop idéaliste の一節に惹かれる。

trop idealiste であれば aquoiboniste になってしまうだろう。
否、aquoiboniste に映って見えるだろう。

だがそれはl'idéal への救出の飛翔を待つ者だ。
なんて考えながら本を閉じ、再びチーズにドームを乗せた。



チョコに挑戦計画

January 23, 2018

御公現のギャレットは1月末頃まで売られてますね。
イクラ先生のお誕生日だわって考えながらナイフを入れた。


ピースになったギャレットに、可愛いサイズのドームが活躍中。
受けがマンゴーの木材だから、マンゴーのドームって呼んでる。

角が張ったの、丸いカーブの・・・お菓子ドームって楽しいですね。


ダイニングルームの壁に、黒っぽい色合いのミニカタログが集まってきた。エルメさんマカロンのやらエス小山さんのチョコのやら。


黄色xモカの缶は小山さんのショコラドリンクパウダーなの。

食べられなくなってるチョコレートも、マイルドに作ったショコラショーから挑戦を始めたら大丈夫かも? って気がして・・・壁にぶら下げて、身体が欲する機会を窺ってます。


ギャレット・デ・ロワの次の季節はチョコレートですものね。


チョコを食べられるようになりたくて躍起になってます・・・
だってパトリス・シャポンのチョコを食べるチャンスだから。

  *チョコ問題その後

自由が丘にも店舗ができたそうだけど神戸の田舎にとって普段は遠い世界。それでもバレンタインシーズンは神戸大丸でも大丸松坂屋オンラインでも購入できるみたい。アガーツを楽しみにしてるんです。

新しい食品を口にしてみる挑戦は、気持ち悪くならないか不安で勇気が要るから、まずはチョコを食べる練習する勇気を養い中。(そんなにしてでも食べたいのよ~)



熱と眠りとm&m's

January 08, 2018

病院帰りの一目惚れシリーズです。
おうちで前髪を上げる髪ゴム。


発熱が続くから冷えピタシートみたいなのをよくおでこに貼ってたりしてて (めちゃくちゃな格好・・・) 前髪が邪魔なの。

m&m'sチョコが透明な中に閉じ込められててピンク粒が飛び出してる。此んなので結んだら気分が上がりそうでしょう?


アメリカンでポップなものって大好き。
美味しそうで気に入って連れて帰りましたヨ♪


1日の中で横になってる時間・眠ってる時間が秋頃より長く、あまりにも起きられない目眩にも困って、昨日はとうとう夫にこの状態ってどこに向かってると思う? って言ってみた。

不安な気分を口にしててもm&m'sが頭にくっついてると深刻さが薄れてイイ感じ。


夫はやさしい調子で、寒いと体力取られて休養が必要だからね、
桜ちゃんの身体は必要なことを知ってるんだよってm&m'sの上から掌を置いた。


音楽みたいなその口調に癒されつつ、放射線科のドクターもこの冬は大変かもって随分仰ったと思い出した。


ブルゴーニュ君と近くを少し歩いた。
筋力を落とさないための小さなトレーニング。


ペアルックっぽくして歩こうとすると、1日1回は自分の姿を最低限でも振り返ることができる。

元々お洋服のお洒落が嫌いな者が病人になると、身仕舞どころじゃなくなって本当にスゴイことになっちゃう。
メイクはもはや全くしないけど、ワンコと合わせるレベルでも良いから服装を整える心掛けだけ保持しましょ。



青銅の輪・縁どり

January 03, 2018

昨日は丸1日寝込んだ。


何度も目を覚ました。
ブルゴーニュ君が覗き込んでる目が迫ってたり、
ブルゴーニュ君もクーカクーカ眠ってたり、
ほわほわの毛が頬を何度も行き来して(匂いを嗅いで飼い主の様子を探ってたみたい)、体調が悪くても幸せな気分になったり。

よく休めて今日は目眩が残るくらい。吐き気はない。


今朝まで動けなかったから本を読んだ。


《眼は輝き、肌は褐色、裸で歩くにふさわしい青年、二十歳、
しかも、額を青銅の輪で締めた見知らぬ魔神さえも、
ペルシアの月光のもとで、うっとりと
見とれたであろう美しい肉体。》

ってランボー詩。
後にヴェルレーヌ "万華鏡" に

《額を青銅で縁どった農夫の寡婦たちが、
淫売の群れに割り込んでくるだろう、》

と描かれるのが、ひょっとしたら夢に現れたランボーのイメージ (訳者様は '一化身' という言葉を使っておられます) かもっていう井上究一郎様の訳と解説を読んで楽しくなり


青銅色がガラスに使ってあるアクセサリーでブルゴーニュ君の額を縁取ってみた。


ブルゴーニュ君が詩を楽しんだかどうかわからないけど
飼い主が少し元気を取り戻して安心した笑顔。

魔神にはほど遠い。




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