Le verre ⅩⅢ



風邪のお見舞いについて

February 25, 2020

マキベリーを入れた豆乳ヨーグルト。


いつもの自家製です。


風邪の熱は一応ぬるりと下がり、


熱の後の通常の症状。
節々が痛いとかフラフラするとか。

それから風邪の通常の症状。
喉が痛いとか頭が痛いとか。


ルマレで寝たり起きたりしてるうち


すぐ側のマットで遊んでたブルゴーニュ君も
遊びながらスースー寝ちゃった。

ソファへ呼び寄せ、一緒にお休みした午後でした。
早く治ってほし~

**


とかうっかり書くとFaceBookにお見舞いコメントがついたりする。マジ勘弁だぜ! と猛烈にイライラする。

普段よく会話する人が、ついでに一応「今日は風邪なんだね、まあ気をつけてよ」と切り出し文句を言ってから会話本題に入るなら挨拶代わりだとスルーもできる。

しかし本題など無いのに、つまりその人にとって私は話すべき共有話題を持たない相手だのに、風邪だけが会話の機会とばかり「お気をつけてください」なんて書く1秒なんて無駄じゃん?! しかも不愉快な無駄じゃん?! と毎回思ってスルーする。

お見舞い好きな人間は普段から風邪の人を見つけたら
片端からお見舞いを言って回り、本題は一生話さないのか?
世の中全員がお見舞いを言われるのを無駄とは考えないと思ってるのか? ってミステリーの前で苛立ちを覚える。

その代わり風邪でも癌でもその他何らかで具合が悪くても
その方と私という2人の間でこそ交わせる大事な会話なら
いつでも歓迎です。

風邪のお見舞いなんて枕詞にもならないものじゃないかな。


■ナニガシについて関連リンク

*ねえ聞いて、って何なん?
  *口が重い話
  *高齢ドライバーと新生

*お年賀と誕生日
*いいねリクエストのこと
*リップサービスについて
*ついでの頼みについて

*扇子について
*二酸化炭素の話

*スマイル
  *誤り
*うなずきについて

*黒タイツについて
*お菓子の表と裏について

*今日のコーデ?
*美人。どうでもいいお話
*クナイプ問題
*タオル選びについて


*CMと女の子について
*テレビのお話
*好きな女優さん


*お初のブログ考
  *スマホの拙ブログ考
  *顔が壊れる件について


*西太后2つの勘違い


*ソース論
  *ソースから実地


*ホームコンサートとか
  *タルトタタンの陰に


*音楽の本を読んでないお話
  *使えない音楽
  *本と想像の隙間


*モーツアルト神話



ゆっくり物を減らす途中

February 11, 2020

この前マキベリーのお粉を買ってみた。


アサイーは苦手なほうだったけどマキベリーは好き。

健康のためってよりも、ただ色の綺麗なものを食べてみたかった。

我が家の定番、植物ヨーグルトに混ぜた。
次はもうちょっと濃い色にしてみよう。


今週は、布が薄くなるくらい着たコットンのフレアーワンピースを断捨離した。


目に入りにくい継ぎ目のところに 'みつばちぶんぶん' って文字を何箇所かに見つけられる。

文字は遠目にはまるで分からず、布はアンティーク のジャーマンファブリックみたいな雰囲気にも見えた。お陰でかなり年をとってからもしばらくは着られてた。

でも、


物を大切にすることと思い出にしがみ付くことは
別の種類の気持ちだと自覚しながらは着たくなくなった。

ただ掛けておくのも可哀想になって...
今回のお別れはそんな感じ。


3つ4つを手放したらば1つ買って良いかもと、


言い訳がましいマイルールに則って
増えたのはまたブルゴーニュ君のおもちゃでした。


楽しそうに楽しそうにおもちゃを散らかして
私たちを一生懸命誘いながら遊ぶのを見るのが幸せで
つい増殖。


■断捨離関連リンク

*屋根裏の心の整理
*物のお別れと未来

  *コートとボタン
  *くたっとした布たち
  *眠る物たち
  *なきもの
  *古い本にさよなら

*室温とカナッペ
*今日の断捨離とお掃除記録

  *ラックとスカスカの収納
  *2つのゴミ
  *新入りと断捨離
  *ムービーと本箱



おやつとブーレとワトー

February 10, 2020

お米発酵の種菌に豆乳を加えて作る 自家製の植物ヨーグルト。
変わらず毎日作ってます。


甘いのが好きな人間用と、甘みを入れないブルゴーニュ君用を盛りつけます。


スプーンを使って注ぐ時に縁に付着したヨーグルトをナフキンで拭き取ったら、痕が残って汚れたグラスに見える... 恥ずかし...


お米由来の乳酸菌たっぷりで爽やかで私たちは大好き。


この頃気に入ってるラフォルグの詩 "冬がくる" の後半


《Tous les paniers Watteau des bourrées sous les mentonniers
 マロニエの下でブーレを踊るワトー風の籠スカートもみんな》

             (安藤元雄様訳)

のブーレは韻律のためでもあるが、他の踊りじゃなくブーレであるが故の絵 (まさにワトーの!) の役割... 籠スカートを膨らませて踊らなければならないのはブーレだという意味をうっとり考えながら頂きました。

タイトルをガトーとワトーにしてみたかったが今日のおやつは所謂ガトーじゃないしね...



緩徐な楽章のムービーとゼリー

January 21, 2020




体調下向きで休んでる時間にシューベルトの続き、展開部分をムービーにしました。

---- 表現が微妙ですよネ。A [a1+a2]・B [b] A' [a'1+a'2]・B' [b']・coda [a"1] って形の楽章のため、展開「部分」と申しておきますね ----


マダム・キノコノキより頂いた綺麗で可愛いさくらゼリーを楽しみつつ、演奏とムービーを併せた。


こんなゼリーにはどんな器が1等映えるかよく考えたのに、結果は成功じゃなかったわ~と自分にがっかり。でもトプンと柔らかく揺れる雰囲気は伝わりますか?

緩徐楽章のゆるいスピードを楽しんだ日でした。


■シューベルト関連リンク

*マットな2楽章のムービー
*ファブリックとムービー



日暮れのおやつと新生10日弱

January 06, 2020

日暮れにお友達が訪ねてきてくれておしゃべりタイム。


3つのコフィズリーのパットドフリュイを食べ比べました。
この頃頻繁に食べてるお菓子 です。


たくさんしゃべってあっという間に時間が経ってお部屋を出たのは夜8時。


新生だから思ったことを話す んだよ~って、朝から夫に宣言してた。

楽しい時間を過ごし、彼女に対しても思うことはなるべく正確に伝えようと一生懸命話したのは初めてだろうか・・・と年月を振り返った。如何にいい加減に人と接してきたんでしょうと驚いてしまう。


新生を始めてまだ10日足らず。
これからどうするかまだ分からない。


すぐ元に戻すかもしれないし、しばらく続けるかもしれない。

  どちらにしたいっていう希望は無いワ・・・
  そのことが問題の根本だって思う。

どちらの方式で接するのであっても自分にとっては同じことだし
(考えを表すか表さないかという点に於いてだけ違うのであって、考えそのものが変わるわけじゃないから。
また表したからといって正確に伝わる筈もなく、結局口を開くなんて無駄だろうという考えはあまり変えられないから。)
どっちだっていいと思ってしまう考えが変わる日は来るかな?



きなこのヴィーガンプリン

January 02, 2020

過去の大罪がこんな形で現れる。


エシカルヴィーガンになろうと歩を進めてるのに 以前好きだった動物乳使用のお菓子をまた頂戴した。

愚かにも私が過去にこれを好きだと言ったことによって、また搾乳のために過酷過ぎる環境に晒される命が作られてしまうんだ。


辞めたとなった瞬間から自分はもう食べたくはないけれど、頂いたものを捨てはしない。これも削られてしまった命だから大切に。


顔を見せてくれた身内にお茶と一緒に出した。


現在ペスコベジタリアンの自称に甘んじてるのは、お出汁入りのお醤油やお味噌の中にカツオなど使われているし、それら全部厳密に排除するのが今のところ難しいから。

ヴィーガンがもっとポピュラーになれば植物のブイヨンなんかもより身近になってくるかな。


おうちでは豆乳プリンを作りました。
黄色はきなこ。2度濾してなめらかに仕上がりました。


気泡が入っちゃったのが残念だけどね。
動物を傷つけないおやつをこつこつ作る。


見えない所で動物たちに起きてる事、知らなきゃならない事がまだまだ多いから、今年はそれをもっと考えてゆけるようになりたい。


昔は知識がないために都合良く誤解してた畜産の事も、今は様々なツールで知ることができるようになった。

見えない事は、無い事ではないと
心して取り組みたい。


ベンヤミン著でギゾー内閣とナポレオン体制後の株式市場を読んだ。


カバーリングを外してピアノを拭いた。

譜面台が一般的な後ろ倒しじゃなく手前に倒すモデルで、裏側が上面になるので汚れがつきやすいから、譜面台の裏側も念入りに布を当てた。

力尽きて鯨はベッドルームだけ泳がせた日。


*牛と人間のフィルムのあと
  *タンパク質
  *怪我と包帯とミルク

*家族の風邪と畜産
  *夢のお話(8)豚, と座・カウント7,8
  *栄養
  *オムレツのアレンジ
  *ヴィーガンチーズタルト

*日清食品

*ブランドの朗報
*うさぎファー
  *本日18h30より黄金の輝き
  *聖女と塔
  *ベッド周り

*手袋とうさぎバッジ
  *クナイプ問題



本とお菓子

December 26, 2019

リピートしたコンフィチュールに、好きなパットドフリュイ。


現在はペスコベジタリアンですが
(ベジタリアンの中には乳製品を摂る方も多いですが、酪農に反対で植物ミルク原料のみです)

いつか完全ヴィーガンになれたらいいなぁって思ってる私たちが選んでる、この頃のおやつがパットドフリュイです。


前はグミキャンディなども大好きだったのですけれど


お人に教えていただいてグミも動物の遺体を使うゼラチンって気がついてから、パットドフリュイにグーンと傾いた。

植物の茎や葉からとるペクチンが原料だからいいね~
お味の種類も好きなのが多くって嬉しいのです。


クリスマスに今年最後の通院をした。


午後からはブルゴーニュ君もシックな色合いにコーディネイトした。


雨降りの今日はモツとシューベルトを弾いた。

洗面器などお水回り品をいつもより丁寧に磨いて、バスルームの排水も念入りにお掃除。

午後は、リンパ切除後の後遺症の緩和治療に行った。


ベンヤミン著 "パサージュ論" 最終巻を読んでる。
今日心に残ったところをメモがてら短く引用しますね。


  《ドルフ・シュテルンベルガーの論文 "荒海と難破" ('ノイエ・ルントシャウ' 46巻8号,1935年8月) は '寓話画 (アレゴリー) の変容' に取り組んでいる。

【寓話画 (アレゴリー) から一つの風俗画 (ジャンル) が生じた。

寓話画 (アレゴリー) としての難破は
世界のうつろいやすさ一般を...意味している。

風俗画 (ジャンル) としての難破は、自らの生の彼岸への、
すなわち、自分のものではないにもかかわらず必然的な危難に満ちた生への開口部である。


・・・こうした英雄的な風俗画 (ジャンル) は、


社会の再組織化と宥和が...始まるしるしであり続ける。】

             (今村仁司様/大貫敦子様/高橋順一様
             塚原史様/吉村和明様/三島憲一様
             村岡晋一様/山本尤様/横張誠様
             與謝野文子様/細見和之様訳)


本が重たくて気軽に持って出られなかったために時間がかかったベンヤミンももうじき最後。ちょっと寂しい。


■ベンヤミン関連リンク

1巻
*本欲しいなあ
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本
?僕んちのどうぶつ達
*息詰まるフリーク
*1919
*
*楽譜のページの向こう
*ステップ
*監獄・アンチつるつる
(1巻のご紹介に際しまして訳者様の今村仁司様と高橋順一様のお名前に文字の誤りがあったと後に気がつきました。大変申し訳ありません)

2巻
*夏のおやつと本
*ボードレールの挑発と真意と音楽
*'ふと' とボードレール
?僕のホームセンター記録
*トロワイヨン
*少年の本当と嘘
*調和と追放
*ダリア
*人間
*リビングのお掃除

3巻
*炎症と再発見
*漁港へ
*家事記録など
*音楽遊び計画とルソー
*ポジティヴお化け
*パサージュの売り子さん
*名前は楽しい
*クラッカーと読書

4巻
*頭痛とユートピア
*森感? のパヴァーヌ動画
*サンドイッチと雨の午後

5巻
*ゆっくりじわじわ


■ダダ関連リンク
*ツァラ、にぎやかな絶望
*プレイ
*ダダのお寿司ネタ
*ダダとプーと苦いコーヒー

■ちょっとだけアラゴン
*パノラマ
*優しく辛辣な女と、田分けた男



検査とジュースと

December 09, 2019

ポニーテールちゃんにもらったフランボワーズのコンフィチュール。ベリー好きなので嬉しかった。


リビングルームには昨日届いた新潟のル・レクチエがこんもり盛ってあり、熟れるのを楽しみに待ってる。


グアヴァジュースも飽きずにリピート中。


元々好きだったフルーツを近年は特に美味しく感じる。


病院で検査を受けて疲れて帰ったせいで、気持ちの悪さが抜けない以外は、いい1日を過ごせた。


コンフィチュールをもらった日に会ったばかりのポニーテールちゃんに道でまたばったり会えたり、

モーツアルトを弾いていて、ふとモダン風に作ってみると意外に興味深い結果を生んだりした。


現代の私たちが面白いとか格好良いとか思う因子について、


何故だか私たちは、270年ほど前には存在しない・或いは現代の我々の感覚にある種類の面白さ・格好良さはモーツアルトの時代の人と分かち合えない... なんて風にどこかで決めてるところがあるが、其うではないのねと改めて考えたり。


検査の1日の、気分の優れない夜だけど


甘酸っぱいグアヴァジュースは目の前の大きなグラスにたくさん入ってて、ブルゴーニュ君はルマレのソファで四肢をいっぱいに伸ばしてる。

いい感じ。



お薬ケース

November 21, 2019

中学校の入学祝いに買ってもらったドレッサー。


よそに住まって使わなかった期間も長いしお掃除をよくしてるから年数ほどは古びて見えないかも?

今も毎日使ってます。


古すぎると電気系統は怖いから、ドライヤーなどもドレッサーのジャックは使わないようにして、すぐ脇のコンセントから取るようになりました。


そんな古いドレッサー。
電気部分を取替えてもらわなきゃね。


乗っかってるプチプラガラスの蓋物は、常用のお薬ケースにしてるのヨ。


ありがたいことにお薬の種類も減りました。


食後に飲む分は缶ものに、朝夕のは此の蓋物にと分けた。

朝晩にドレッサーを使うから忘れないし便利なのです。


処方されるお薬袋は外観もまるで可愛くなくて色気がなくて好かないから


いただいてくる都度、お部屋にあってもそうは醜くないように工夫して、自分仕様で仕舞うのです。


眩しそうにお顔を崩したブルゴーニュ君。


今は病院から帰ってまた寝込んだ飼い主にぴったりくっついてる。
今日はもう動くのは無理そう。2匹で沈没しておきましょう。



自らの傷

November 14, 2019

だいぶ前のこと、大好きなフラコンを割ってしまった。
持ってる内で1等古くて大きくて、グラヴュールが美しかった。


薄い造りのフラコンには大きなブッションが嵌ってた。
ブッションはどっしりと重かった。


布拭きの際、ブッションを外して降ろそうとして
フラコンの膨らみにカツンと当ててしまった。


繊細なガラスはピリンと音を立て、大きな破片となってテーブルの上にカシャリと倒れるように落ちた。


フラコンが他ならぬ自身のブッションで傷つけられた事実に愛着を感じた。


昔から、自分の一部で自身を傷つけてしまう存在にひとかたならぬ思い入れを持つのです。


それとも逆だろうか・・・自分を傷つけてしまう存在となる自身の部品に対する愛憎だろうか。


フラコンを割ってしまったブッションは
本体を失くした今も飾ってる。

フラコンとブッション、どちらを愛してたのだろう。




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