Le verre \



シャンパーニュの泡

January 02, 2017

変なポジション。何の瞬間かな・・・


2014年を最後と決めてたPJカウントダウンに、伴奏でもう1度だけ出席しようかな〜となったのは12月半ばだった。

カンツォーネっぽいのを数曲弾いてお勤めを果たしたら、癒しを求めて途中抜けしました。


夫公認のデートでヴァンサンブルさんへ♪


グラスの中で立ち昇った泡が
疲れを浄化しながら身体の中へ降りていった。

おうちを出る時からボトルに合わせたグリーンのアクセサリーとお洋服を選んでるのですから、此処へ来る気満々です。

エティエンヌ・ルフェーブルとアルザスの白を頂いた。


静かで心地良い空間に身を置いた時間は、シャンパーニュの泡のようにあっという間に過ぎました。



新年、歌の蒸し返しと抱負

January 01, 2017

新年明けましておめでとうございます。
年末にお友達と集まったテーブル写真から。


アイリッシュウイスキーと甘いモノの組み合わせを囲みました。
私は泡ものが1杯は欲しいのでテタンジェをお持ちした。
みんなで食べて飲んで楽しいひとときを過ごした年末でした。


新年っていっても例年特別な事柄をなるべく避けてる我が家では昨日の続きの今日に過ぎず、普段と変わらない調子で過ごしてますヨ。

考える内容だって年が変わっても1夜で変化するはずはなく

  *カヴァをはさんで

歌のスタイルについて様々な想いが浮かんでは消える年頭です。


長らく17世紀の論争に執着して、レッスンでさえカメラータ周辺の歴史に拘ることがあった。


  *レッスン記録:モノディと公会議周辺

音楽が詩の内容・詩のリズムに奉仕する立場をとったモノディの流れは、フランスではモリエールらをきっかけにイタリアオペラの影響から離脱することになる。

フランス語がもつ抑揚をレシタティフ (取り入れた時点のことならレシタティーヴォと表記したほうが良いのだろうか) に取り入れるのだが、そこだけを聞くとポリフォニーへの反発からの流れがあるモノディと、1670年以降のフランス叙情悲劇から数十年を経て受け継がれたレシタティフ、また再構築されたレシタティフが同種のもののような印象を受けそうだ。

2つは初め目的に共通点はあったけれど、後には異なるエステティックで以って採用・淘汰されてゆくところに固執してしまうのだ。


ブフォン論争時 (1752-54) ルソーが "フランス音楽に関する手紙" のタイトルでしたためたものの中で、最も優れたレシタティフは話し言葉に最も近いレシタティフ、と定義づけしているのは有名ですが


定義詳細が、[どの言語にもある固有の韻律法、また音節の長短・抑揚に相応しい和声をもつこと] としたところが、言語が異なるイタリアのレシタティーヴォの目的とは定義以前の時点で異なってくるだろう。

ルソーの主張は

  [フランス語に相応しいレシタティフは
  声をそんなに高く低くする必要はなく
  小さな音程の間を行き来すべき。
  輝かしいところは何もないもの]

だったそう。

1752年当時のリュリたちのレシタティフが大きな抑揚と輝かしさを備えていたことへの批判の文としてあるみたい。


それにしてもルソーの言葉は美味しいナ・・・って、アイリッシュウイスキーと一緒に舐めるように幾度も反芻した。


  [フランス語に相応しいレシタティフは
  声をそんなに高く低くする必要はなく
  小さな音程の間を行き来すべき。
  輝かしいところは何もないもの]

ブフォン論争のルソーの意見に全て賛同はしないけれども此の理想は旨味がある。

'輝かしくない' 歌の醍醐味を間近で知ってみたい。


これが今年の抱負デス。



カヴァをはさんで

December 31, 2016

スイーツにカヴァを合わせた2軒目。


トリドリさんデートのあとに軽く一杯って入ったお店で、テンプストレスってカヴァに相応しい良い名前だなぁって思い注文した。

  *再び打合わせデート

この日は歌の事・歌手の事も沢山お話できた。


歌のことを歌手と話せるのはすごく嬉しいことだった。


  *歌わない歌

私の偏狭な声楽の嗜好
--- とは自分では思っていないが関西のイタリア歌曲界における価値基準に照らせば偏狭な、としておく。つまり自分たちからすればその対象こそ偏狭と考えているという意味だが ---
は器楽奏者と話し合うことは多々あっても、それについて歌手と話す機会は少ないのです。

考えが異なる当の歌手に批難をぶっこんでも何の意味もないから結局歌については歌手以外の奏者とこぞって分かち合うだけの結果になるのは当然なのだ。


今度演奏する "ラシーヌによる雅歌" の演奏を色んなバージョンで聴いたってゴシキノジコちゃんが言った。


少年合唱が最も今回の編成のイメージに近いという彼女の意見に大きく頷いた。

フルート、ファゴット、ピアノの3人が良しと選んで嗜好を共有してる録音がまさにそれだった。こういった部分でぴったりくるものを持ってる人ってイイナ。
カルテットも楽しくなりそうな予感がした夜でした。



レッスン記録:ビデオと地デジ

November 20, 2016

オカメインコちゃんにジャムを頂きました。


好きなフィグから早速お味見。
食卓にジャムの瓶が並んでるだけで楽しくなるナ。

オカメインコちゃん、ありがとう〜♪

**


昨朝の音楽史レッスンはマンハイム楽派のところ。

16世紀音楽史では、モーニング娘さんからAKB48さんへの移り変わりと民意を例に説明したりしてました。

モーニング娘さんが下火になった後もプロデュースしたつんくさんが消えたりはしなくて、新たなプロデュースをなさる仕組みは16世紀にもあり・・・

年若い生徒ちゃんにとって何世紀も遡る歴史は遠い存在に感じるでしょうから、なるべく身近な内容に置き替えてお話します。

古今を問わず、事の大小問わず、繰り返される歴史を徐々に理解してくれてます。


1709年にピアノが作られてハープシコードから移行した背景では、アナログテレビから地デジに変わる頃を思い出してみてってお話を始めた。


楽器の変化は、楽曲への変化に繋がってるって理解を促すためです。

ハープシコードに多く用いられた組曲が姿を消してゆく様は、アナログテレビで当たり前に使ってたビデオテープの姿が少なくなっていった風です。

それはビデオテープ(組曲)が消えた形じゃなくって、アナログテレビ(組曲の演奏に相応しい楽器)が減ったのが原因ということ。

代わってデジタルテレビ(ピアノ)にはDVDが装備されました。18世紀においてDVDの立場をソナタ形式に置きました。DVD内蔵スタイルが更に当たり前になっていくのは、ソナタ形式が強化されてゆく様子に似ています。

ソナタの強化はエマニュエル・バッハ社製品によるもの・・・と一旦理解しても問題ないでしょう。(3部ソナタ・三楽章形式ソナタの確立など)

次には同時代にマンハイム楽派を率いたシュターミッツがDVDをブルーレイに押し上げる。

第1主題と対比的な第2主題を用い、演奏法も立ち上げますね。
つまりDVDより容量と画素数を上げたブルーレイ・ソナタ(?)になるのよ、ってお話でした。


■お教室関連リンク
*レッスン記録:音符イチゴ
*レッスン前の時間
*レッスン記録:オクターブ
*レッスン記録:メダカのドレミ
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*レッスン記録:楽語とリズム
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レッスン記録:音階と和音


(幼児期の聴音)
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*レッスン記録:不離一体

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*レッスン記録:カッサンドルそして・・・
*レッスン記録:楽語

(グリーン)
*レッスン記録:君が眼に
*レッスン記録:感じがする



2016年夏のワイン

October 04, 2016

この夏に新しく飲んだワインメモ。


うちでは全く頂かないから時たま出掛けたときに発掘するだけです。

お花とハーブが仄かに香るローヌのコンドリュー地区の白。近年新しくドメーヌを設立した女性の作り手さんですって。

一緒にご飯を食べに行ったゆりかもめ君がネゴシアンのジャンヌの名前が私と同じなのに気づいて、アペリティフのあとに勧めてくれたのでした。

好みの辛口で素敵な華やかさがあった。
美人さんっぽいお味って言えば良いカナ。

これはサメビタキ先輩とパンダの里ちゃんと一緒だった時のミネルヴォワ=ラ・ヴァスティッド。


普段は赤をあまり頂かないけれどこれはとっても好きだった。
ランドックの・・・知らない町ですがラ・コネットって書いてありますね。

ゴート的な粗暴さを僅かに残した、紳士風じゃないところが好みだった。そして大好物の、土の肥料臭がほんの少し香るワインでした。

**


女性的なワインは華があって綺麗めのお味が、男性的なワインは少し粗野な部分が垣間見えるのがどうも良いみたい。



Fax機

October 02, 2016

今年のスズメウリを全部収獲したあと欲しいお友達に配ってまわった。


こんなに可愛いのに食べられないなんてって夫が繰り返し言うから、お菓子容れにしてるガラスにふざけて乗せてみた。


ここ何か月も固定電話回線が受話器上がり信号になってたみたい。


原因はこのFaxでした。夫しか使わないFax機は彼のこだわりで受話器がないタイプを選んでた。すごく安価だしね〜。

サービス会社さんのテストの結果、経年で知らないうちに故障してて受話器上がり反応を出してたんですって。

インターネット回線は正常だから気がつかなかった。固定電話でお話する習慣があればすぐわかったでしょうにね。お電話は回線のみですぐFaxに切り替わるシステムでした。稀にFaxを送ろうとしたかたが繋がらなかっただけで済み・・・


ほんの時々コトコト働いてくれました。


でもこの頃は譜面もPDFだし取り外すことに。コンパクトでシンプルだった子を記念にパチリ。



ガラスのヴァーズ

September 28, 2016

平熱にさがった朝。
今頃クラブプーランクの打上げ写真です。


お味はなんとも。でもガラスの遣い方が可愛いお店で、テーブルコーディネイトのお勉強になったナ。


先週ガラスヴァーズが1つ駄目になってしまった。


テーブルが濡れてておかしいなって持ち上げてみると小さな孔・・・ 皹もなくポツンと虫が喰べたみたいに。水玉の色付け部分が劣化したみたい。

うんと古い物だから仕方ないナ。
残念がりながら、さよならした。


お別れの前にもう1度綺麗してあげたくて運んでると、もし皹が入って怪我するといけないからって夫が洗ってくれた。


古いヴァーズがまたひとつ消えた。
だけどc+の存在だからあんまり寂しくない。

  *物とお別れ

何年も何年もお水を張って、家庭でずっと愛でられて
たくさんのお花を支えて生かしてくれた。

今は長い年月の間に活けられ終わったお花の元へいく。
洗いたての透明な姿で。



グリーン・ゾーン

September 14, 2016

キッチンの開口を2歩ほど出た先の冷凍ブース前。


チェリーレッド・ゾーンのキッチンから先のグリーン・ゾーンはほんの小さいスペースです。

  *脚立

写真上のニッチの右側にちょこっと見えるライトグリーンは


せんにタピオカちゃんが送ってくれたマルグリット・ロンの書籍。


彼女のフォーレ演奏は好みじゃあないのに書物は興味深かった。

テーブルの上は、心安く使える普段遣いのピッチャーやほんのりグリーンのプレスガラスものが乗っかってる田舎風のコーナー。


此処にファイヤーキングのペールグリーンが1つあったら可愛いかな〜。今頃になってジェダイがちょっと欲しくなってる。

**


アレンジや楽譜貼りを頑張ってた歌伴奏の合わせの日。



紫蘇カクテル如何ですか?

September 03, 2016

ネコヤナギ君の無農薬紫蘇をわさ〜っと沢山使った。


今回は紫蘇ジュースにしないで濃厚紫蘇シロップのまま。
カクテルにどうかな?

マリアンヌみたいにコニャックとコアントローを足しても美味しいし、パリジャンのようにドライジンとドライベルモットもいい感じ。

カンパリの苦みも合いそうだからスプモーニを真似るのもいいですね。


ワイン、ホワイトキュラソー、ブランデーなどお好みのお酒でカクテルを・・・


サメビタキ先輩とパンダの里ちゃんとゆりかもめ君の分。


先輩がお仕事中にソーダ割りにしても、パンダの里ちゃんが夜にワインを注いでも使えるように濃厚に作ってありますヨ。


明日はクラブPの楽譜がいっぱいで、譜面台も持ち込みだったって気がついた・・・頑張って荷物に詰め込みます。



今日会えること

September 01, 2016

秋色紫陽花をようやく剪定した。


来年の花芽のためにもっともっと早い時期に剪定しなきゃあならないのに、もったいなくて8月末まで咲かせてしまった。

瑞々しく可憐なマスカットグリーンに鋏を入れるのは毎年躊躇してしまう。


カットした紫陽花はサンルームのバスケットに吊るした。


夏の終わりの日射しが切なげだ。

コゲラちゃんが美味しい葡萄を差し入れに来てくれた。
レッスン前だったから道で短く立ち話。

帰ってゆく生徒ちゃんと入れ替わるようにネコヤナギ君が無農薬の美味しいお茄子と大きなピーマンを袋いっぱい届けてくれた。

持って入ろうとするとプレーリードッグちゃんのハズ君が通りがかったから、その場で持ち切れるだけお分けした。


海で拾ってきた貝殻を蓋物に詰め込んで
ギャレットデロワのお魚のフェーブを置いた。


ガラスの中には見えないお水を入れてる。
彼らが海を恋しがらないように小さな水槽にした

   ・・・つもりになってる。


常連の象たちがやってきた。


正しくは私たちが常連と思い込んでる象だ。
昔来てた象はもう死んでしまって、世代交替をしてるのかもしれない。私たちには見分けがつかない。

象たちも、この家から私たちが居なくなって別の人が住むようになっても見分けられないかもしれない。

それはちっとも寂しいことじゃなくて
1つの生と生活が終わっても人間というものの生と生活が続いてゆく偉大なことなんだと思う。

私も、昨日会った誰も、永久に地上に留まる人は居ない。
だから今日会えるってとても美しいことじゃあないかな。


*僧院の廃墟にて
*
*2016年8月のおうち避暑



2016年8月のおうち避暑

August 22, 2016

フォリ・ア・ドゥが造ってるメナージュ・ア・トロワのワインクーラーで、ミントリキュールのボトルが涼しそう。


避暑に行かない私たちは、お掃除でスッキリ気分になって夏の日を楽しみます。


コンロのグリル用排気口をピカピカにしてみた。


お魚を焼かないから使わないグリルでも、コンロから飛ぶ油汚れがついちゃいますよね。普段は割り箸にかたく絞ったダスターを巻いて排気口の中に1日の汚れを残さないよう拭くくらい。

時たま徹底お掃除するとスーっといい気分。
色んな所をピカピカさせて涼しい気持ちになってみる。


お庭ではレモンユーカリが爽やかな香りを放ってた。


象たちがお水浴びする所に新しい冷たいお水を入れると早速やってきました。

これ象。


常連の他の象たちもすぐご飯に集まってきました。


元気で可愛い姿に涼をもらった。


*2016年7月の充電日
*2016年6月の植物
*2016年5月のある週
*2016年4月の薔薇
*2016年3月の色々
*2016年1月の呟き
*2015年12月の編み物
*2015年11月の友人たち
*2015年10月の顔面
*2015年8月の家
*2015年7月の溝掃除
*2015年6月の生活お茶会
*2015年5月のグリーン
*2015年4月のおうち風景
*2015年3月の朝
*2015年2月のお洗濯物
*2015年1月の合わせ
*2014年12月の休養
*2014年11月の休日
*2014年10月の使い回し料理
*2014年8月のはじっこ
*2014年7月の紫陽花とガムテープ
*2014年6月のサニタリー
*2014年春の食卓
*2014年5月リサイタルの日に
*2014年3月と1年間
*2014年2月のベリー
*2014年1月の楽しみ
*2013年年末間近
*2013年12月のお菓子と悩み
*2013年11月夫の好きな秋物
*2013年10月のキャネット
*2013年9月のガラス掃除
*2013年8月の音楽生活
*2013年7月の家事
*2013年6月はじめ
*2013年5月初旬の1日
*2013年4月のカーテン
*2013年3月のシーツ
*春、副業、代り映えナシ
*2013年2月のデスク
*2013年1月とお針ごと
*年頭2013
*2012年12月の反省
*2012年12月のクローゼット
*冬の予定など・・・
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*2012年10月のベッドルーム
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年9月のペンキ塗り
*PJバーベキュー2012と8月末
*Macへ行こう(12)8月とLion
       ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*2012年8月の本番翌日
*2012年7月のリビングルーム
*2012年7月冒頭
*2012年6月
*2012年5月末
*異常食欲、2012年5月
*ちょこっと凝集
*2012年4月
*2012年3月
*2012年2月
*2012年1月
*年頭の記録2012
*2011年12月
*2011年11月



楽譜貼り中

August 16, 2016

前にカモノハシちゃんに貰ったカードをグラスコーナーに立て掛けた。


銀色の楽器がぷらんぷらん揺れて可愛い。

食器の中にカードを挟むのがマイブームです。

夏風邪をひいてる週。


こつこつと楽譜貼り+製本をしてます。



夏の朝

August 14, 2016

幾どきかを過ごすお部屋は涼しくしてても全館空調とはゆかない我が家。エアコンが入っていない所へ移ると気温の高さを感じる。


だけど冷えてないピースでは風が抜けてゆくのがよくわかる。
ちょっと手を洗いに、ちょっと表の用にと立つたびに風が動く所を通る。

エアコンのお部屋では忘れてしまってる夏の心地良さ。


シロツメ草ちゃんに貰ったフェーブをガラスドームに飾った。


洗えば落ちそうな汚れもアンティークの質感とともに残そうかしら、洗って綺麗な姿で飾ろうかしらって迷ってるところ。

今朝は読書室のお掃除から。


湿度で書棚扉のガラスが曇りがちなのがもう1週間も気になってる・・・エイって頑張ってガラス磨きをしてしまいましょう。



冷たい紫蘇ジュース

August 11, 2016

病気をして畑をお休みしてたねこやなぎ君がぽつぽつ復活した。
嬉しいなあ・・・♪ 本当に嬉しい。


早速届いた赤紫蘇は、相も変わらずゴミ袋に入ってた。
45Lの袋にごっそり詰まった紫蘇でキッチンはてんやわんやでした。

枝から外すのを夫が手伝ってくれて
いい香りの冷たい紫蘇ジュースがたくさんできた。


深いボルドーがクエン酸を入れるとパッと鮮やかな赤に変わる瞬間が楽しい。クエン酸ベースにレモンの香を加えて、甘酸っぱ〜いコックリ濃い目が好みです。

大きなグラスにたっぷりの夏の味。



病院とドクダミの花

May 29, 2016

カンパニュラが咲いた朝、お医者様から術後経過観察の結果を聞いた。


手術をしても腫瘍マーカーの1つが異常値を示してた数年だった。
ところがこの度の血液検査で改善が見られた。

  *術後の癌検診へ

不明な内出血は起きてるけれど、最も不安視していた値はほぼ正常値に戻ってた。


数値1つが絶対的な基準じゃあなくても、聞いた時にはやはりどこかで安堵した。


  其れからちょっと落ち込んだ。

病気の兆候があれば不安になって、結果が良ければ安心して、
条件が1つ変われば簡単に踊らされる自分をくだらないと思った。

病にあってできる事・試される事は数あって、先の長短で生き方を決めるものじゃないと思ってきたくせに、単純に憂慮を避けたいだけの自分に対してお前もかって気分になった。


特別に好きな強い強い植物、ドクダミを摘んで活けた。
Bastide Diffusionのキャラフをヴァーズに見立ててみた。


どれだけ摘んでも地下で枝分かれして、良い環境を探して芽を出し育つ逞しいドクダミが咲くと嬉しくなる。

お茶にするから一部分だけスペースを確保して生やしてても、あっという間に拡がる。抜くのは結構手間だ。でも

感嘆するくらい頑強な植物と暮らしたいのだ。


カトラリーバスケットの脇にも。


どんな環境に置かれても自身の咲く場所を選ぶことができる強いドクダミを眺める。

一喜一憂する弱さへの反省を込めて。



タオル入れ?

May 19, 2016

"うちで咲いたのよ" ってくださった2種類の薔薇のブーケが可愛いな。


蕾いっぱいのご近所さんの薔薇がお部屋内にあるって何だか温かい。丈のあるヴァーズに活けて窓辺に置きました。

ちょっと前エナガ君にメナージュ・ア・トロワのワインクーラーを頂いた。


フォリ・ア・ドゥーっていう新しめのブティックワイナリーが生産してる銘柄の1つがメナージュ・ア・トロワだそう。3種類の葡萄品種を混合して使ってるからトロワなのかな?

ワインやシャンパンのグッズって可愛くて大好きなのに、せっかくの小振りのクーラーは使用頻度が低くってもったいないな〜


そこで使ってない時のお仕事を与えちゃいました。
サニタリーのタオル入れに転用です。

なかなか悪くない気がする。



コスミドール・パリ

May 07, 2016

飛び出すお花カードのなんて可愛らしいことでしょう。
スワンちゃんのお便りです。


お花カードが添えられた袋には、チョコレートとCosmydor Parisのカードの第2弾が入っていました。

  *可愛い女性たち


新入りさんの小さな1枚は此れなんデス。
フランス・ベルエポックのものに触れるとキュンとなる。


パルファンのミニボトルと一緒に飾ったら似合うかな? って並べてみるとピッタリでした。

小さなガラス皿の上の小さな世界。
嬉しいな〜



太陽いっぱいゼリー

April 25, 2016

北海道へ行ってたハヤブサ君が "太陽いっぱいのゼリー" セットをお土産に持ってきてくれた。


美味し〜い♪ 特にハスカップが気に入ってしまった。
濃厚なのにさっぱり。これいいなっ

盲腸をした後の夫のお腹に優しそうです。
どうしても代役を立てられないコンサートに無理をするからちょっと心配・・・ 勿論3日のパリの風も夫が勤めます。


こっくりした果汁を赤い陶器で味わってみようかしらって入れてみたら、こんなになっちゃった(涙)


器選び失敗・・・
ぜんぜん合ってないですね。


やっぱり古いプレスガラスが気分かな?


'太陽いっぱい' ってタグを見たとき "アムール、私には愛しいのです" に、此れと似た言葉の歌詞があった気がした。楽譜を見返してみると実際は '薔薇に注ぐ陽の柔らかな錘のような' のところにしかsoleilの語はないのだった。

なのに '太陽いっぱい' と謳う印象をもったのは明るい光明のようなピアノ伴奏音の連なりのせいだろうか。

  *反照



フランス南部のデキャンタ

April 09, 2016

これ面白〜い。
ワイングラス型のキャラフを頂きました。


夫がお水を飲んだグラスが写ってるから大きさが伝わるカナ。
デキャンタ用で1.5Lの容量です。

Bastide Diffusionっていうテーブルウエアのメーカーさんのみたい。 Saint Privat des Vieuxの住所が書かれてる。 ラングドック・ルシヨン=ミディ・ピレネー地域ですネ。


高さが30cmあって存在感たっぷりなの。


夫とお箱を開けて可愛いね〜ってきゃあきゃあ騒いで、結局注いだのはレモン水。

お酒を一口飲むと食後にどうしてもお勉強しづらい感じになるから日頃はお酒を頂かないけれど、ワインやシャンパンのグッズはもぉ大好物!


キャラフらしく片口になってます。


デキャンタージュに使ったり、お水のピシェにしたりヴァーズに活用したり、色々楽しめそう。



バレンタインチョコ・チャーム

February 16, 2016

大阪のお教室レッスンで生徒ちゃんが夫にくださった小さい義理チョコ。


一緒にいただこうねっておリボンを解くと


結び目にバレンタイン用包装のチャームがついてました。


これって、あのミニボトルに感じが似てるかも・・・?

おリボンから丁寧に外して


二重になった香水のお箱の隙間にチャームのワイヤーを差し込むとピッタリ。


香水箱からぷらんってぶら下がるアクセサリーになりました。お菓子のオマケ遊びは楽しいですね。

**


1869年刊行のマシュー・アーノルド著 "教養と無秩序" がヤバイくらい面白いです。

見る位置によっては偏狭なまでに教養と信仰の推奨が断定的に推しすすめられる様がとっても楽しい。今日は続きを読む時間はないかな・・・



あかんやろ

February 14, 2016

頂いたばかりの小さな香水。赤いボトルが可愛い。


私には大人過ぎる香りだけれど、ボトルを愛でるためにくださったから色々に工夫して飾ってみよ〜。

**


今月はインターネット環境のプランが終了して契約替えを余儀なくされた。

説明のための訪問は、受付センターと会社側との連絡ミスで日付が狂ってしまったのを調整するために地区担当じゃないA氏が来られた。

次は訪問調査で内と外の視察・確認に別の専門職人員B氏とC氏が派遣された。

その後の契約に訪れた担当D氏は先回の説明訪問A氏からの引継ぎができてなかった。混乱したD氏は話の途中で会社とのお電話を4度5度と重ねて予定は1時間近くオーバーした。


次の配線工事は人員配備がスムーズにゆかなかったと間でD氏からの電話連絡を受けていた。


配線工事に見えたE氏とF氏からは、訪問調査時と同じ質問をされた。訪問調査員B氏とC氏からの引き継ぎ漏れという。

配線のあとにサービスでついていたPC設定では、契約時にMacと書き込んだにも関わらずWin担当が来られMacのスキルがないと言う。その場でMac担当に依頼をかけてくれたが出払っていて交替要員が見つからなかった。

当日の設定は必要で契約に含まれていたから頑張ってくださったが翌朝はエラー続き。すぐにお電話して早急の処置を依頼した。

やり直しに見えたG氏が、設定ミス以外にそもそもルーターのモードが違っていることを発見。

総ての終わりにG氏に確認書類を渡された最終で、前日E氏とF氏が渡さなければならなかった同様の書類を貰い受けていないと知る。

  あかんやろ・・・

**


くだらないことが多過ぎるから別会社へ乗換えようとは思わなかった。そうすれば既に使ったエネルギーは徒消になるからだ。

時間とエネルギーを空費した分できるだけ長く現プランが続いてほしいものだ。無駄に費やしたエネルギーは、長く使って回収するのだ。



棄てた写真

January 25, 2016

幼児期に遊んだゴミのようなものを未だとってある。


4歳か5歳頃、T字蓋を嵌め入れる香水瓶が珍しかった。

外国で買い求められた香水を見て幼児は、日本はネジ式でヨーロッパはT字式って思い込んだ。昔から頭が良くなかった。

蓋の塗りが禿げてしまったミニチュアのディオリッシモはお人形セットの中から出てきたっけ。

  *グリコのおまけ

母の携帯用香水をお人形のジュース瓶って思い込んで持ち出してたのだ。


つまらない思い出が何となく捨て難くて今でも少しだけ置いてるような私は、恋人時代は夫が関わった物を何一つゴミにすることができなかった。


先日のクラブ写真データをパンダの里ちゃんに貰って、upしない写真を棄てながら幸せを感じた。恋人時代はとてもゴミ箱に入れるなんてできなかった。

ブレた写真もレンズに指がかかった写真も、恋人と其処に居たことが記録された1枚だった。何にも写ってない1枚が大切で愛おしかった。

此れからも写真は増えてまたたくさん写せるねと棄ててしまえるって、素晴らしく幸福なことですね。私はそれだけでいい。



コーナーのお掃除中

January 14, 2016

お掃除ついでにちょこちょこ小物を並べ替えて
小さいオブジェを乾拭きしてガラスを磨く。


忙しい日常の癒し時間です。

何年か前の夫の写真をミニサイズのフレームに入れたのが気に入ってる。今は小さいコンポティエの上で愛でてます。


サニタリーのコーナーテーブルの上は、イギリス土産の重たいチャーム、古い香水瓶、フランスの男の子のクロモス、


それから手前にあるアイボリーのお花は、片っぽになっちゃったイヤリングシリーズです。

  *ミニチュアと思い出
  *微妙なフェーブ

耳飾りは引退しても、今度はお家を飾るお役目を与えてゆくのがマイブーム。

拭き掃除完了。
忙しい1日の始まりです。



ミニチュアと思い出

January 06, 2016

小っちゃ〜い世界、できました♪


ガラスのボンボニエールの中がしっくりこなかったからやり直し。

Daumの薔薇に合わせて居場所ができたのは、落っことして片っぽになっちゃった小さな薔薇のイヤリング・・・

コンサート中に滑り落ちて、楽屋へ戻ると1つしかなかったのです。思い出に取ってありました。


其れから、うんと小さいイヤーカーフ。
此れは片割れを砂浜で落としたんだったナ。


片っぽになっても捨て難いイヤリングを溜めてた小箱から出してきた子たちです。


大小の薔薇のフォルムを見てたら、間違い探しみたいに小さな小さなカタツムリの殻も混ぜてあげたくなった。


葉っぱの下で見つけた子。
殻だけになっちゃってて可哀想で拾っておいた夏の思い出。



今年も大掃除なし

December 30, 2015

例年の如く大掃除の予定はなし。


換気扇も冷蔵庫内部のお掃除も、クローゼット内の拭き掃除も窓桟拭きも、日頃から頻繁にするから特別な作業はなし。

外壁の洗いなど大きな事は毎年のように5月に取り置いて、年末は日常のお掃除だけデス。
今朝のメインお掃除は布物の洗い替え。

写真右下にパフュームボトルのイラストが見えるでしょうか。
せんにゲラン香水に付属してたスカーフで一面ゲランボトルの柄になってて、可愛いから敷き布にしてみた。


拭き掃除ついでにボンボニエールの中も入替え。


ミニチュア古書とアナベルでスッキリさせてたから冬のデコレーションにはちょっと寂しいな。

Daumクリスタルの薔薇とペーストの指輪を添えてみた。


ん〜、まだ何か1つ足りないな。

**


朝の遊び時間はここまで。始動しましょ。



クリスマス前夜2015

December 24, 2015

お庭で摘んだまぁるいポンポンマム。
茎が短い子を集めて小さなピシェに挿した可愛らしい姿を夫が喜んでくれた。


  今日はクリスマス・イブ。
  従って貧しい食卓です。

クリスマスの大祝日を前に潔斎を守りたい日。
静かに御降誕祭を待つ1日に毎年思う事がある。


ひっそりしたクリスマスイブを侘しいと感じさせるような風潮に、今日を辛く感じる人が少ないといいなって毎年願う。


ご馳走をいただかないで粛と過ごすカトリック教徒は沢山居て、彼らもそして私たちも1人で過ごす人たちと同じ静寂のうちにクリスマスイブを送っているから。



滴のドーム

December 14, 2015

プチプライスのガラスドーム。


見た目も、千円もしない価格も可愛いです♪
ル・グラン・トレゾワさんで夫が買ってくれました。

小さいものが結構好きな夫はほんの数センチってサイズが気に入ったみたい。そういえば前にもガラスドームを貰ったナァ。

  *夫のプレゼント・センス

  何を入れるの? どこに置くの?
  いつものように尋ねてきた。

お嫁の好きそうな物を買って、その中に小さな世界を作っているのを眺めて夫自身が楽しむみたい。


サニタリーに置いてギャレット・デ・ロワのフェーブを入れることにしました。


お隣にアンティークの時計盤の文字も一緒に飾った。

  此のフェーブはどんな物語があるの?
  また尋ねてくる夫。

パリ4区がテーマよって答えた。
4区のお菓子屋さんで出してるギャレットのフェーブと
4区の象徴ノートルダムのフェーブを入れてみたからだ。


忙しさのあまり気持ちまでワサワサとせわしくなりがちなと12月に、潤いの滴みたいな小っちゃなドームが嬉しかった。



ガラスのマム

December 11, 2015

午後から雨が降った。


雨脚が強まらないうちにマムをたくさんカットして、ガラス容器にわさっと挿した。リビングルームで形を整え中の写真です。

遠く岐阜に遠征の夫が疲れて帰ったときに、パッと明るい花びらでお出迎えしたかった。

夫は自分の席に飾られたお花を見てふうっと寛いだ顔で笑ってくれた。



雅歌メモ

December 09, 2015

お天気が良かったから窓を拭いた。
グラスのくすみを綺麗にしたり食器棚のガラスを磨いたり。


クリアになると気持ちがいい。
でも頭の中は少しもクリアじゃない。

《Fulcite me flloribus 私たちを花々によって支え給え》
旧約聖書 '雅歌' の2章がラテン語でレルベルグ詩に冠されてる。

フォーレ '閉ざされた庭' 第7曲目に使われた詩に銘句として添えられた言葉。


日常に触れる聖句が、日常に触れるフォーレ楽曲の詩に多用されるのを見るのはとっても楽しい。


でも詩文と別個にエピグラフとして刻まれてることによるコンプリケーションに少し悩んだ。


ラテン聖句がありフランス詩文があり、其処へつけられたフランス楽曲があり、3つの背景を踏まえて楽曲的に訳すことができるだろうかと恐れをなしてしまう。

  そこで逃げ道を思いついた。

今週も夫と修道院での個人授業がある。
カリキュラム変更を願い出て、雅歌を取り扱ってくださいって神父様にお願いしようかしら・・・

自分だけの力では理解したつもりのことが大きく間違ってないか判断できないと思った。


該当箇所、雅歌2章5節のメモ。


ラテン語
fulcite me floribus
stipate me malis
quia amore langueo

フランス語
Restaurez-moi avec des gateaux de raisins;
soutenez-moi avec des pommes:
car je suis malade d'amour.

  アメリカ人神父様にお話するために
  苦手な英語もメモして憶えておきましょう。

此方はラテン語対応の文章ですね・・・
Surround me with flowers,
strengthen me with apples:
for I am faint with love.

日本語訳や上記フランス語訳と同じバーションの方ですね。
Strengthen me with raisins,
refresh me with apples;
For I am faint with love.


緩慢に悩むばかりで気抜けた朝。



フォーレ "目覚めているか、太陽の如き私の香よ" 落合訳

December 04, 2015

デメルさんのスミレのお砂糖漬け再び。


昔ミディ=ピレネ地域オートガロンヌで大好きになってから我が家の定番でした。ウイーンのお菓子で有名なデメルさんのスミレもmade in Franceだったんですね。

ダイニングルームのサイドテーブルを写してみながら
楽曲訳をまとめておきますね。


タイトル "目覚めているか、太陽の如き私の香よ" はフォーレの手に寄るものです。


レルベルグ原詩は聖書に添ったチャプター仕立てで、当曲は '誘惑' の章に収録されたもの。詩句の1行目を作曲時にタイトル化しています。


《目覚めているか、太陽の如き私の香よ》

             レルベルグ
              落合訳

目覚めているか、太陽の如き私の香よ
亜麻色の花蜜のような私の芳(かぐわ)しさよ
お前はうつし世を漂うのか
私のやわらかな蜜の匂いよ

夜の静寂(しじま)に
私の歩(ほ)が彷徨う時
私のリラの香よ、私の熱き薔薇の香よ、
お前は導いてくれるのか

葉の内に隠れ
姿を見出す事はできぬのに
闇の中に薫香を放つ
果実の房のような私なのか?

ほどきかけた髪が
息づき始める今この時を
彼は知っているだろうか?
大地の上で感じているだろうか?

私が腕を広げているのを
彼には届かぬ声が
私の谷の百合の香気に満ちているのを
彼は感じているだろうか


Veilles-tu,ma senteur de soleil,
Mon arôme d'abeilles blondes,
Flottes-tu sur le monde,
Mon doux parfum de miel?

La nuit,lorsque mes pas
Dans le silence rôdent,
M'annonces-tu,senteur de mes lilas,
Et de mes roses chaudes?

Suis-je comme une grappe de fruits
Cachés dans les feuilles,
Et que rien ne décèle,
Mais qu'on odore dans la nuit?

Sait-il à cette heure,
Que j'entr'ouvre ma chevelure,
Et qu'elle respire?
Le sent-il sur la terre?

Sent-il que j'étends les bras,
Et que des lys de mes vallées,
Ma voix qu'il n'entend pas
Est embaumée?


■パリの風 第20回リンク

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